檻の中の懲りない面々
本当は、面会訪問者なんだけど…
檻(柵)越しの黒1号は、どうしても、悪さして御用!になった風にしか見えない。
これって偏見かな… (^^ゞ
本当は、面会訪問者なんだけど…
檻(柵)越しの黒1号は、どうしても、悪さして御用!になった風にしか見えない。
これって偏見かな… (^^ゞ
約1ヶ月間、あいんに接触を禁じられていたびっけ。
同室に入れても、サークルの柵で、接触ができないのだった。
この同一空間をサークルの柵で仕切ってある空間は、廊下から見ると、ドアが2個並んでいるように見える。
1個のドアは、日頃から使用をしているドアで、びっけが自由に出入りしている空間へつながるドア。
残りの1個は、あいんがいる空間に入る事が出来るドアなのだ。
そんな柵で仕切られた室内で、あいん社長は、術後の静養に励む。
保護者も黒1号が、チョッカイが出せずにいられる環境に安心をしていたのだったが…
しか~し、転んでもただでは起きぬびっけ様!
実は、びっけは、この空間の構造をよ~く理解をしていたのだった。
日頃は、柵の前から、“あの~柵が邪魔でそちらに行けないのですが…”と、柵越しにあいんのいる空間を見ている。
しかし、どうしても、どうしても!行きたい時は、チャッカリと奥の手を使うのであった。
それは…
あいんが特別食(病理食)を食べている時である。
黒1号は、自分のごはんより、特別においしいと思ったのか?…
どうしてもあいんが食べている食事の確認がしたくてしょうがなかったのである。
そこで、黒1号がとった行動は、
迷わず、一度、廊下に出て、廊下からあいんのいる空間につながらドアまで回り、閉まったドアを自分で開けてやってきたのである。
一度、廊下に出れば、室内は、まったく見えなくなる。
普通、見える範囲でどうにか行こうとしたり、直線的に行こうとするものだが、黒1号は、一度、その場を離れて、回り込んで、目的地に行く事をしたのだ。
恐るべし黒1号の頭脳!!
教えた訳でもなく、柵で仕切った後も、保護者は、柵をまたいで行き来をしていた。
あいんの散歩の時だけ、そのドアを開けて、あいんを連れ出す事はしていたが、黒1号は、そのドアを使っていない。
しかし、黒1号は、全ての構造を理解していたのだった。 < そんだけの思考能力があるんだったら、もうちょっと言う事を聞いて欲しいんだけど… ガクッ
そんな黒1号、もっとずるいのは、どうしても、どうしても!以外は、その奥の手を使わないのだ。
なので、日頃は、如何にも、“私、そちらに行けませんの… 寂しいな”みたいな感じで柵の前までしか来ないのである。
そして、どうしても、どうしても!となると、さっさか廊下から回って入室をするのでした。
(頻繁に奥の手を使うと、奥の手対策をされて奥の手が使えなくなるので、どうしても、どうしても!時だけに限定しているみたい(苦笑))
恐れ入りました m(__)m
エヘヘヘ (^^♪
枕だって使うんだもんねぇ~(^_^)v
数日前、小さな地震があった。
よく動物が地震が来る前に察知する。と話を聞くが、どうやら、Three RETRIEVERsには無縁のお話のようだ。
“グラッ”
茶色1号は、まった動ぜず、何事もなかったように寛いでいる。
茶色2号は、自分のゲージへ一直線(茶色2号は、自分のゲージが一番落ち着きます。)
黒1号は、パッと飛び起き、一番近いドアへ逃げ出し、“保護者が、グラッとさせたんじゃないか?”と、疑いの眼差しで見るのである。 < あのね… (-_-;) 流石に地震まで起こせませんよ… (-_-;)
こんな感じで、予知どころか、“グラッ”と来てから逃げ出す、頼りにならない奴らなのでした。
黒1号事、それゆけびっけちゃんは、6歳を過ぎた。
相変わらず、精神年齢は、保護者と競い合って、低年齢のままだが… (自爆
そんな黒1号。
最近、なんとなく、口先下側が白っぽく見える時がある。
水でも飲んで、水滴が口の周りに残って、光って、白っぽく見えるのかな… とも思っていたが…
どうやら、黒1号にも黒1号なりの苦労?があるようで、白髪で薄らと白くなってきているようだ。
「黒1号の苦労ね…」
と、考えてみる。
「散歩の時の引っ張りが思うようにならないので…」
「思うようにニャンコをサーチできないので…」
「茶色チームに因縁をつけると、保護者に怒られるので、目を盗んでやる事に…」
「定期的に、茶色1号だけが、車に乗って出かけてしまう事に…」
「毎食、ウマウマ美味しいの(生肉)が入っていない事に…」
大した黒1号の苦労が思い浮かばない。
って事は、“単にお歳で白い物が出始めているだけかな…。”
と、黒1号の苦労が解明される間もなく、サラッと流されてしまう黒1号の白髪なのでした。(*^_^*)
先日、ケーブルTVの機械の交換があったのだが…
業者さんがやって来て、“ピンポ~ン” 暴れん坊将軍の黒1号をテーブル代わりに使っているバリの中に入れて、茶色1号をコマンドで制御しながら業者さんをご案内。 あまり作業の邪魔をしてもいけないので、直ぐに茶色に声をかけ、作業再開。 シーンとした室内。 “プッ、プッ、プッ、プッ、プーン” 黒1号、バリの中で、“プ~”をかます。 (-_-メ) 茶色1号は、業者さんの横のソファーの上で、背後にいるのは、保護者だけと思われているはず。 “タラ~ン” (冷たい汗 どう考えても、今の連発は、保護者がかましたとしか思われていないのでは…(-_-メ) 恥ずかしいったらありゃしない。なのであった。(T_T) そんなプープー事件が起こり、なんとなく嫌~な空気と、本当に嫌なプーの空気が漂う室内で、作業が続けられるのでした。 やはり黒1号は、一筋縄ではいかない存在なのでした。 ガク… | |
機械の交換が終わり業者さんが撤収し、何事もなかったように澄ました顔をして出てくる黒1号。 新しくなった機械を見つけると、なぜか?急に、「ワンワン!」と機械に向かって吠えだす事をする。 まったく黒1号は… どうやら、新しくなった機械の点滅する光が気に入らない様子で、「ワンワン!」と文句を垂れ、終いには、吠え疲れて、伏せしながら点滅する光を監視する、ゴーイングマイウェイな黒1号なのでした。 |
黒1号も、こんな時期があったんだな…
遊び疲れて、部屋の隅っこで、邪魔にならないように、静かに眠る。
そんなかわいいお嬢ちゃまだった。
しか~~~~~し、
7回目の誕生日を迎えた今日。
年寄りをドッグベッドから蹴散らして、グ~スカ、グ~スカ、二度寝を決め込む。(-_-メ)
天下太平ちゃんに、育ってしまったのだ。
とは、言っても、無事に7回目の今日を迎えられた事に、感謝、感謝。
ナンダカンダと言っても、元気で、健康でいてくれさえすれば、それはそれで幸せ。
来年の今日と言う日が、また無事に迎えられますように… (祈
今日も雨、あめ、アメ
茶色チームは、トイレ終了後、
“あの~、雨なんですけど…”
“どうせ、いつものコースを歩くだけでしょ?”
“だったら、今回は、ご遠慮させていただきます…”
と、申し立てをし、頑として歩かない。
そんな訳で、今朝の散歩は、黒1号だけが、いつものコースへGO!
雨の中、全天候型の黒1号は、いつもと変わらぬ足取り。
ただ、ただ、茶色チームがいない事で、絡む相手がいなくて物足りないご様子。
“あぁ~ぁ”
大あくび しながら、スタスタと歩いて行くのでした。
しばらく暇そうに歩いていた黒1号。
散歩コースも後半に差し掛かり、フリーにできる場所に到着。
“黒1号ひとりだけならば、目も届く”
“人の気配もない”
“雨だけど…。”
“しょうがないかな…”
そんな訳で、黒1号。
朝から、全天候型の特権で、ひとり雨の中をフリーランを楽しむのでした。
“びぃちゃん、茶色チームには内緒だからネ♪”
結局、昨日の朝晩の散歩は、全天候型の特権!で、自由気ままにフリーランを楽しんだ黒1号。
今朝は、小雨が残るものの、雨具なしでもOKな天候。
昨日、散歩をしなかった人や、トイレ散歩だけだった人やウォーキングの人で、結構と人が多かった散歩コース。
そんな中、
今朝も、張り切って、
“昨日の続きだー!”
と、引きまくる < 調子に乗らないの!
だけど、そうは問屋がおろさない!
いくらがんばって引っ張っても、グチャグチャの地面と人がいるから、御用のままの散歩となるのでした。
“また今度ネ”
散歩から戻ると、黒1号は、よくこんな事をする。
それは、ドッグベッドにあがって、軽くゴロスリをして、そのまま降参ポーズをする。
服を脱がせようと、“立って”とお願いをすればするほど、頑として固まるのだ。
まるで、どこかの抗議デモの座り込みのように、押しても引いても、固まり続けるのだった。
何を抗議しているんやら…
散歩もしたし、ごはんも食べたし、あとは、何をするればよろしいんでしょうか…
そっと呟くのでした…
この数日、暇になれば、肉球をペロペロ、ビチャビチャとなめ続ける黒1号。
深夜にそれをやられると、何とも言えないノイズが、聞こえてくる。
“ビチャ、ビチャ …”
そして、
“ンガンガンガァーー”
と、狂ったようになる。
肉球をチェックする。
指の間が1か所、薄らと赤くなっているものの、舐め過ぎて赤みを帯びている感じでもあり、異常は見当たらない。
なぜ…
とりあえず、肉球を洗ってみて、あいんがもらった薬を塗って様子を見ている事に。
先日、破傷風の話を聞いたばかりなので、とても敏感になる保護者なのでした。
人の心配など知る由もない黒1号の図。