前回、血液検査の数値が低く、抗がん剤をパスした(打てなかった)あいん社長。
さて今回は…
“連れてけー!”と騒ぐ、黒1号を振り切り、朝一番で分院へ行くあいん社長。
道が空いてて、15分で到着しちゃって、院長先生よりもお早い出勤(笑
院長が来るまで待合室で待つ事に。
すると、あいん社長、ブルブル星人全開で、“もうぉ、どうにもとまらないぃ~♪”(山本リンダ風
そんなあいん社長を撫でておだてて、待つ事15分。
やっと院長先生のご出勤で~す。 < おはようございますm(__)m
早速、血液検査開始。
あいんは、どうも、右前脚の血管は、細くて、なかなか採血ができない様子。
今回も何度かチャレンジはしたものの、上手く行かず。
結局、左前脚にて、採血を完了。
痛い思いを余計にしてしまったあいん社長なのでした。 <ごめんね m(__)m
今回の血液検査では、 WBC(白血球)の数値が規定内に戻ってきたので、“Lアスパラギナーゼ”を規定量10000に対して、8000(若干少なめ)を打つ事に。
同時に副作用の膵炎予防のため、ステロイドもチックン。
詳しい事は知らないけど、覚せい剤より高価(そう)な、注射を受けるのでした。
ちなみに、1チックン、諭吉さんが、ぞろぞろと行進して行きます… < ガックッ
これで、予定の“Lアスパラギナーゼ”の投与は終わり、次回からは、錠剤タイプの“ナントカ”って言う、抗がん剤に変わる予定。(“ナントカ”は、忘れちゃったので、次回のご報告です(^^ゞ )
錠剤タイプも“無菌性膀胱炎の副作用”と“骨髄抑制”があり、あいん社長の大っ嫌いな血液検査もまだまだ続きます。 < かわいそうにな…
この錠剤タイプの抗がん剤は、週に2回の投与の予定。
あいんの場合、骨髄抑制の傾向(WBCが一気に1万以上も下がるなどなど)が見受けられるので、チト心配。
院長先生も、その辺が気になる所でもあるみたいで、投与の間隔をあけるかも…との事。
これまた、なかなか気が休まらないであります… ふぅ~
と、先の事も心配だけど、今は、本日の抗がん剤の副作用の観察に集中して、ケアをしてあげましょうと思うのでした。
“社長、がんばってネ”
ブルブル星人1号の図。
“あの~院長先生がいらっしゃらないようなので帰りませんか?”と、目で訴えるブルブル星人なのでした。(笑
ゴールデン レトリーバー メス 11歳4か月 体重:25.00kg 体調:良好 便:やや柔らかめ 食欲:旺盛
血液検査: WBC:79 RBC:637 HGB:15.7 HTC:42.7 MCV:67.0 MHC:24.6 MCHC:36.8 PTL:64.9