だるま落としのような保護者のガラスの腰も元の位置に戻った?せいか、
急激に回復を見せ、
 “まだまだ若いぞ! (^_^)v ”
と、
パワーを取り戻す。
それと同時に、黒1号の活動範囲も広がってゆく。
そして、
外回りへのご同伴も再開したのでありました。
と、
これで、無事に円満に外回りにも復活!と思いきや…
 
 “外回りでお茶を濁すのは止めてくださいよ~”
 “そろそろ、お出かけでもしませんか♪”
そんな感じに、最近のお出かけの少なさに不満そうな黒1号なのでありました。
 
 “そうね”
 “雪遊びにでも行きたいけど・・・”
 “あいんは、雪は食べ物だと思って大喜びしていただけど、”
 “あなたは、雪があってもなくても、どっちでもでしょ?”
 “ミー子は、足が冷たいんです・・・” 
 “って、どよよ~んってなっちゃうし、”
 “ミーちゃんもそろそろお年だし・・・”
 “何か考えておきますから、もう少し外回りで我慢してくださいませ”
 
と、お茶を濁していた事を鋭く見抜く黒1号なのでありました。 
 
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