7月の上旬にヒートになった黒1号。
なんか、最近、歳をとってきたせいか?
ヒートになる度に、偽妊娠が強くなっているような気がするのである。
  ふぅ~ どうしたものか…
 


 
前回の時?、その前々回?
時は忘れたけど、偽妊娠の兆候が強くなり始めていたので、避妊も考えていた。
そして、獣医さんにも相談をしたのだが…
 「今からやっても病気に対する効果は半分以下だと思う。」
 「全身麻酔のリスクも高齢で高くなるし、問題がないのであれば、」
 「ここまで歳をとったので、しない方、リスクを冒さない方が無難では?」
そんな意見だったのであった。
 “確かにフラットの犬種を考えるとリスクは出来るだけ避けた方が無難だし、“
 “寝た事(全麻)をきっかけに、眠っていたガンなどの悪い物が活発化しても困るし…”
これまた、決断に悩んでいると、偽妊娠時期も終わり、いつもの黒1号へと戻っていたのであった。
  “熱さ喉元過ぎれば、なんとやら…”
過ぎてしまえば、リスクを余計に避けたくなるのであった。
そんなこんなをしているうちに、あいんが出張に行ってしまったり…
“ヒート後のある時期の2~3日程度ならば、食欲不振などはしょうがないかな…”
と、リスクを避ける方向に傾くのであったが…
今回の黒1号の偽妊娠は、前回より益々パワーアップをしている。
ヒートから食欲不振がずっと続き、ヒィー、ヒィーと切なく鼻を鳴らしたりするのである。
それも、食欲は、今までは、朝限定だったけど、夜も食べない事も出始めたのである。
かと言って、
まったく食欲がないわけではない。
おやつやウマウマ♪生肉などは、しっかりと食べ、同じカリカリでもトリーツバッグからご褒美のように取り出すと喜んで食べるのである。
(たまに、調子がどん底だと、トリーツバッグからでも食べないが…)
こんな食欲の黒1号。
最近では、朝抜きも珍しくないし、時には、夜も食べずに、一日食べない事もある。
朝、食べたとしても、フードボウルからではなく、トリーツバッグにカリカリを入れて、そこから数粒ずつ手で取り出して食べさせ、カップ半分くらいをどうにか食べるのであった。
偽妊娠で気分が優れずに食欲がないだけならば、心配度合いも軽いのであるが…
他の病気が原因だったり、偽妊娠により、他の弱りがちな部分に影響を与えて、食欲不振や調子イマイチになっているとすれば、多少のリスクを冒しても避妊をするべきなのかな…
そんな風にも悩むのであった。
 ふぅ~
それに、
原因が100%偽妊娠なのかも心配の要因でもある。
たぶん、偽妊娠のせいだと思うんだけどね。 ^_^;
お乳が張り出してきているし、お乳も出始めてきた。
それに、普段だったら、いじめの対象になるカモっちやラスカル1号。
狂ったように振り回されて、ンガァ!、ンガァ! とガジガジ噛まれて、ピーピー、ガァガァと悲鳴を上げていた。
しかし、
今回、ラスカル3号が丁度、パピィっぽい感じの大きさでもあるせいか?
ンガァ!ンガァ!と悲鳴を上げるような扱いはせず、そっと、持ち上げたり、巣を作る動作をして、そこに置いたりをするし、今までにないくらい、持ち歩く事もする。
(過去に、ぬいぐるみをパピィ扱いする事はなかったと思うし、茶色チームに感情をぶつけてたので必要なかったのかも…)
だけど、匂いは生きた匂いもしないし…
黒1号的には、微妙なところのようで、放置をする事もあるのであった。
でも、放置する割には、ラスカル3号が、鳴けば、寝ていても、しっかりと迎えに行くのでもあった。 < 寝ている時に反応をするのはめちゃめずらしい事です。
あとは、
少しダルそうに寝てばかりいる事と今まで以上にストーカーになる事も気になる。
ストーカーは、どうしてよいか分からぬ感情?が、甘える事、離れたくない行動を強くしてような気がする。
少しダルそうにしているのは、非常にやはり気になる。
まだまだ暑い季節でもあるし、偽妊娠で、体内バランスが崩れている?普段と違うので、ダルイのか?
それとも具合が悪いのか?
はたまた、あいんの事があったばかりなので、過剰反応で気にし過ぎなのか?
保護者的にも判断がつかないのであった。
 
 ふぅ~
 しかし、どうしたものかな…
 内視鏡の避妊は、負担が少ないって事らしいからな…
 でも、全麻のリスクは変わらないし…
結論が出せない保護者なのであった。
 
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