少し開けたところまで進んだ雪山探検隊。
ちょっと休憩をする事に。
先頭を競い合って突き進んでいたアンダー10トリオは、
“休憩なんて知りませんよ~!”
ってな感じで、勝手に突入部隊となる。
その頃、
後期高齢者チームはと言うと…
マイペースに、
だけど、さり気に高年齢者同士で競い合って、狭い圧雪路を突き進んでいるのであった。


休憩タイムと言う事で、
ここで今回の “スーパースペシャルスノーシュー” をご紹介(^_^)v
スーパースペシャルスノーシュー
別名、カンジキ(#^.^#) ちゃんの優れている所は、
めちゃくちゃ歩きやすかった事。
一見、丸の形なので、スノーシュー(本物(爆))よりも足を広げないと歩けないかと思ったけど、
本物よりも意識せずに普通に歩けた。
それに、本体がパッタン、パッタンとしないので、何かをつけている事を意識させない。
また軽い事も普通の足運びをし易い要因かな。
スーパースペシャルの短所は、
見た目が、もろカンジキ!(爆
特に装着前に手に持っている時は、慣れが必要かも(汗
装着が紐なので、少し時間がかかり、最後は、蝶々結びってところが笑える。
歩いた跡、踏んだところが本物より圧雪されない。(後期高齢者がいなければ関係がないが・・・)
後期高齢者雪山探検隊がスノーシューで圧雪された所を歩く際、スーパースペシャルだと、枠と紐と靴底だけで圧雪がされるため、本物のように広くて平らな物で圧雪されたようにはならない。
そのためスタックし易い。
数人で同じ道を本物で歩いた場合、隊員たちはあまりスタックしないけど、スーパースペシャルスノーシューだと、圧雪がイマイチな分、ズボッ! とスタックする事が多かった。
以上、実況見分でした。 (^_-)-☆

後期高齢者雪山探検隊も追い付いたので、休憩所の新雪を踏んでスペースを作る。
“これでやっとスタックをせずに済むねぇ~” < 言うわよねぇ~(風にネ
と、スペースを作っている間も大人しくしているトリオではございません。(-_-メ)
特に本物の若者!(笑)リアン隊員と、どこでもどんな時でもダミー命!のびっけ隊員は、疲れ知らず! < 知ってくれ!
ならば、少し(疲れを)知っていただきましょう!
そんな訳で、ダミーを投げる。
埋もれたダミーを求めて 泳ぐ? 走る? 飛び進む?
表現が難しいけど、新雪ラッセルでダミーを求めるびっけ隊員。
それに混じって、リータボールが飛んで来るのを待つリアン隊員。
しかし、リータボールはご自宅で休憩中。
いくら待っても飛んで来ないリータボール。
ならば…
極(びっけ隊員)のダミーにターゲットチェンジするリアン隊員となるのでした。 < 仲良くね!

第1ラウンドは、びっけ隊員がギリでセーフ!で勝利。
続いて、第2ラウンドの開始。
投げられ、落ちて埋まったダミーを目指して突き進む びー&りー隊員。
びっけ隊員にとってもは命!のダミー。
そう簡単には譲れないのである。
一方、リアン隊員にとってはダミーなんかどうでもよい。
隣の芝生は良く見える。
一緒に遊んでくれて楽しければOKさぁ(^_^)v
そんな感じに、びっけ隊員の“ダミー横取り遊びレトリーブ” に燃えるのであった。(笑

びっけ隊員に ガルルルゥ~ と文句を言われて、退散したリアン隊員。
勝ち残ったびっけ隊員は、ひたすら、何かに取りつかれたように 掘って、掘って掘りまくる。
ダミーのためなら、自分の体高より深く、掘り進んでゆくのでした。 < いつまで掘っているんだ~ そこまで掘ってもないって事は、場所が違うんじゃありませんかぁ~(微笑

目標がなくなっちゃったリアン隊員。
ならば “冷凍タコ!漁で我慢しなさい!” 
と、雪上タコ漁!にスイッチをする事に。

その後、ノアリア隊は、先に進む事に。
後期高齢者雪山探検隊は、この場に止まり遊ぶ事にし、
再会を誓って冬の八甲田で別れるのでありました。 < オイオイ、いつの間にか八甲田かいな…(笑 (※ここは裏磐梯です。(#^.^#))
ノアリア隊が出発後も ひとりアンダー10のびっけ隊員は、“ひとり吹雪ごっこ” に精を出し、頼んでもいないのに全身雪まみれに…。
ジェイソン再来!となるのでした。 < そんなになるまで掘ってて寒くないの? …

ひとり吹雪のヤツはほっといて、
後期高齢者たちにカメラをターンすると、ミミ隊員が、タコ!をサーチ中。
それも ラブラドール! って感じにカッコ良い姿をお披露目中。
貴重なワンシーンが展開していたのでした。

“レトリーブ = おやつ = 嬉しい♪ = 楽しい♪ = 張り切ります(^_^)v”
道なき道もお構いなし!
と、ここまでは、そこそこなんだけど…
タコの運び方が…
ガブッ! って感じに力強く持って来ないところがミー子らしいと言えばミー子らしいのだが・・・
と、詰めが甘いミミ隊員でもあるのでした。 (笑

その頃、ひとり吹雪隊はと言うと…
ひとり野生化中! (笑
フラフラと獲物を求めているのでありました。 < お洋服を着ていなかったら、本物の野生児だと思われちゃうから、そんなにフラフラとしないんだよ! ったくも~ …

次回につづぐ