パソ話ばかりになっちゃうけど、本日もワンコネタ以外のお話し。
バイオちゃんの部品の調達時に、余計な物までゲットした保護者。(#^.^#)
それは、
パソコン用の地デジチューナーで~す。 (^_^)v 
バイオちゃんでアナログTVは見れていたんだけど、バイオちゃんが壊れかけた事で、外付けの簡単接続のTVチューナーが欲しかった保護者。
壊れた事をきっかけにゲットしてみたのだが…
箱をパッと見ると、アンテナ線とパソコンにUSBで繋げるだけで、簡単に見れる感じ。
バイオちゃんが直り、運送会社のシステムもこれ以上は、どうする事もできないので、
早速、たばこ1個半くらいの地デジチューナーを繋げてみる。
付属のCDから、地デジチューナーのドライバーと閲覧用のソフトをインストール。
あとは、初期設定でチャンネルを自動スキャンをすればOKなはずが…
自動スキャンまで、スムーズに終わり、
“さぁ、見てみよう!”
画面は、真っ黒のままで、たまに、途切れた音声がするだけ

“何でよー!!”
付属ソフトで電波信号の強弱を調べると、レベルは、0~13で弱すぎの表示。(通常は、20以上らしい)
ケーブルTVのアンテナを利用をしているので、電波が届かない(弱すぎ)は考えられないが…
そこで、ググッってみると、“屋内配線がデジタル対応じゃないと駄目” の記事を発見。
記事によると、デジタル対応の線じゃないと、信号のロスが出て、どんどんと信号が弱くなり、場合によっては、見れない、映らない との事。
“そんな…” (涙
“屋内配線って壁の中に入っているアンテナ線ジャンか…”
“こんなの交換なんか、気絶するほど、大変ジャンか…”
と、購入したちっぽけなチューナーがゴミになり、地デジ完全移行後は、今までの室内アンテナのコンセントが使えなくなる。
アナログは、ちゃんと綺麗に見れるのにな…
“地デジに完全移行を決めた、政府のバカヤロー …” (+_+)
と、とほほのほ。
半分あきらめ、ダメ元で、ケーブルTV会社に相談をする。
“ケーブルTVからレンタルされたチューナーで見れるとなると、他の屋内配線などにつきましては…”
ま、予想通りの返答だったけど、“TVアンテナとしての役割も、ケーブルTVは行っています。”って事で、
屋内のTVコネクター(コンセント)に、“どれだけの信号が届いているか?” の測定程度はしてもらえる事に。
“出力不足(信号が弱すぎ)の場合は、屋内配線が問題となる可能性大で、その際は、自分で線を引き直すなりする必要があり…”
期待せずに、ケーブルTV請け負う業者が来るのを待つ。
“ピンポ~ン”
現状を説明し、信号が弱すぎるってメッセージが出る。と雑談をしながら作業を見守る。
そして、
早速、PCに接続されているアンテナコネクターの出力を測定をしてもらうと…
業者:
 “信号が強すぎですね”
 “これじゃ、映りませんよ”
 “レベルを少し調整して落としましょう”
そんな風に言いながら、アンテナ線とチューナーの間ににジョイント(抵抗器らしきコネクター)をつなげる。
すると…
パソの電波状況の信号が、金ちゃんの仮装大賞のように、“ググ、ググ、ググ!” と上がるではありませんか! (^_-)
本来、
レベルを上げるのは、ブースターなどを自分で買って対処しなくちゃならないらしいが、
落とすのは、簡単で、コネクター1個でOK。(場合によっては2個)
今回、パソの電波状況信号が弱いと出ていたのは、ソフトが、アホタンチンのせい。(厳密には、ハイとロー、各々が正確に表示されないのが原因)
コネクター装着後、仮装大賞のように上がったレベルで、パソの画面には、鮮明なフルデジタルの画像が表示されるようになったのでした。(^_^)v
“やったね (^O^) ”
と、喜んでパソの画面を見ていると、
業者:
 “いいですね”
 “実は、私もパソコンで地デジを見たいと思っていたんです。”
そんな感じで、今度は、保護者が業者の人へ、“あ~だの、こ~だの”と、パソで地デジを見るやり方の説明が始まるのでした。(^^♪
(業者の方、メモってました(笑))
と、こんな感じで、パソでも地デジが見られるようになった保護者。
これから地デジに移行する方の参考として、今回の教訓を。
1、屋内線が、同軸ケーブルの場合、屋内線のロスは、あまり気にしない。
2、地デジの周波数毎の信号の強さが平均的である事が重要。(今回は、これが原因で見れなかった)
・どうやら、地デジのチャンネルによって、一番高い周波数と一番低い周波数があり、高い方と低い方の両方が似た信号の強さが望ましい。
今回は、高い方が強すぎで、低い方が理想的な強さだったので、高い方だけの信号を弱めるコネクターをケーブルとチューナーの間に装着した事で、正しい信号と認識さるようになった。
ちなみにコネクターは、サービスで、アンテナ線を繋げるのと同じで10秒もあれば装着できます。
また、チューナーの性能によって、高すぎる信号(弱めの信号)でも、チューナーの性能が補ってくれる場合もあり、ケーブルTVレンタルのチューナーでは、コネクターなどで信号の調整をしなくてもOKで、安物のチューナーでは、信号を適切にする事でOKなる(みたい)
3、パソコン用地デジチューナーは、周辺機器(モニターとグラフィックボード)の規制があり、著作権保護の機能がついた周辺機器でないと映らないし音もしない。(デジタル環境の場合。もしくは、デジタルをアナログに変換しても、たぶんダメっぽい(未確認))
しか~し、グラフィックボードがオンボード(マザーボードと一体式)で、デジタル環境が存在しないパソコンのアナログの場合は、デジタルで受信した信号をアナログで見る事(アナログ出力)ができる。
(デジタルコネクターなどがある場合は、ダメっぽい)
CPUの性能も、そこそこ必要。
動作環境:
バイオちゃん
WindowsXP
Pentium 4 3.40E GHz
メモリー2Gb
グラフィック:オンボード(メインメモリーから64Mbをグラフィックに割り当てられるボードで、ドライバーを新しくしたら、96Mbに増えた)
モニター:LG L149W FLATRON
アナログ接続だけど、バイオちゃん付属のアナログTVよりも綺麗に映った(^_^)v
※地デジチューナーの箱に書かれたパソコンのスペックよりかなり低いパソコンです。
Windows Vist
Intel(R) Core(TM)2 CPU 6600 @ 2.40GHz
メモリー3Gb
グラフィック:NVIDIA GeForce 8600 GT 512Mb(デジタル接続 著作権保護対応)
モニター:NANAO FlexScan S2031W(デジタル接続 著作権保護対応)
デジタル接続
一応、地デジチューナーの箱のスペックを満たしています。
地デジチューナー
I・O DATA GV-MVP/HZ
特売で1万円ちょっとだったので、買っちゃいました。(^^ゞ
おしまい
画がないとさみしいので、
「ゴク!」囚人服を着る!の図!(笑
本当は、次回?発売予定のオールインワンのパジャマで~す(^_^)v
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