ゴールデンレトリーバー“あいん”、“あすた”、“あすな”、ラブラドールレトリーバー“ミミ”、“すぅ”、フラットコーテッドレトリーバー“びっけ”の気ままな生活

雪中行軍探検隊、白銀の世界を大冒険!?テンなんか見つけちゃったら追いかけちゃうぞ~by「それゆけ隊員」 第3話

途中、本日第一号の遭難者が出て、レスキューしたりで、先頭チームから遅れをとったあいん隊長ほか。
レスキュー後は、
“雪ぃ~の進軍、凍りをけって~♪” (映画八甲田山の挿入歌
なんて鼻歌を歌いながら(ホントかいな…)
吹雪始めた山中をマイペースで進んで行くあいん隊長ほか。
そして、どうにか、先頭チームが待つ、目的地の牧場?雪原?
とにかく、開けた場所にたどりつけたのでした。 <パチパチパチ 到達!おめでとう★ <大袈裟すぎ(^^ゞ
無事にたどり着いた探検隊は、各自自由行動へ。
すると…
何やら、“新車フェラーリ”の試乗会を始めるヤツ1名。
そのフェラーリを追いかけて行くヤツ数名。
こんな悪天候で、吹雪いて視界が悪い中でも、しっかりとフェラーリの試乗は忘れないのでありました。(#^.^#)



フェラーリ試乗会 その3の図 ↓
なんで、その2が抜けているかって?
それは… (-_-メ)

フェラーリ試乗会その1が終わり、2番手のドライバーと代わった直後に、それは起きたのです。
本日の試乗コースは、新雪のため、スピードの乗りがイマイチ。
試乗その1のコースでは、“醍醐味に欠ける!”
ならば、急そうな新コースを開拓しましょう(^_^)v ”
“ザクザクザク” (ひとり、前方に進む
“「う~ん」”
“「2~3M先は、真っ白で何も見えないぞ。」”
“「これは、きっと、急斜面に違いない!」 ニンマリ!(^^)! ”

“どりゃ~ぁ” (水泳の飛び込み、もしくは野球のヘッドスライディングのように前方へダイブする2番手ドライバー
“ドン” (ダイブした場所から見えていた場所(同じくらいの高さの着地地点)に着地して、前方に滑り出す。

“ヒュ~ン” < あれぇ~~~~~ぇ~~~~

“ドスーーーーン!”
 “バッギ!!”

… (T_T)
丁度、吹雪とガスで一瞬、まるで視界が利かない状態の時に飛び込んだ2番手ドライバー。
“何が起きたか?”

さっぱり分からぬまま、落ちた姿勢のままで後ろを見てみれば、白い壁しか見当たらない。
“あれれ?”
“隊員たちは?”
“すぐ後ろにいた保護者達は?”

シコタマ肋骨を強打した2番手ドライバー。
痛みと驚きで身動きできず。
そして、思わず、
“これが本当の苦笑 イタタタァ…”
と、ひとりで笑いだす2番手ドライバー。
そして、苦笑しながら、どうにか体を起こそうとするが…
スノーシューを履いたまま”うつ伏せ”の姿勢から起き上がるのは、意外と大変で直ぐに立ち上がれない。
雪上でモガキながら、状況を把握するために白い壁を再び見てみれば…
“ブンブンブン”(尻尾
“あの~、これは遊びじゃないのよね…”
“事故なのよ”
“「そんな楽しい事していいなぁ~」みたいに喜んで尻尾を振っていないのよ…”
どの隊員だったかは記憶がないが、隊員たちが、“わんこも下りぬ絶壁”の頂点から下を見下ろしている。
さっきまで、どんな下りや上りでも、一緒についてきたくせに、今回の絶壁は、高みの見物で下りて来ない。
正に“わんこも下りぬ絶壁”なのでした。 <ガック… _| ̄|〇
“わんこも下りぬ絶壁”が待ち構えている事など知る由もなかった2番手ドライバー
もうちょっとで、“本日2人目の遭難者”となるところでした。(苦笑
(記事を書いている今日で、3日が経ちましたが、未だに鼻水もすすれません(涙))
因みに、2番手ドライバーが飛び込む姿を見ていた他のドライバー曰く、
“飛び込んだと思ったら、直ぐにホワイトアウトして消えた!”との事でした。
“わしゃ、マジシャンじゃないんだぞー こんな吹雪の冬山で消えません!” …(悲&イタタタァ
と、そんな訳で、フェラーリ試乗会 その2はなく、その3、その4と続くのです。

痛みと寒さで、“涙ちょちょ切れ”の2番手ドライバー。
“少し休憩をしなければ…”
そんな思いで休憩をしようとするが…
大人しく休憩を許してくれないヤツ1名。 (-_-メ)
はい、そうです。
「それゆけ」びっけ隊員です。 < た、頼むから、飛びかからないでくれ…
と、保護者の事故なんかお構いなしの「それゆけ」びっけ隊員。
負傷中の保護者は、痛みを堪えながら、「それゆけ」びっけ隊員の要求に応じて、びっけ隊員の“命!”の3”ダミーを投げるのでした。 < 応じないと余計にひどい事になりますから…(苦笑
“イタタタァ・・・”

時よりひどくなる吹雪の中、凍りついたダミーを追いかけてご満悦になる「それゆけ」びっけ隊員。
そして、いつの間にか「ジェイソン」に。 (13日の金曜日の出てくる怖いジェイソンの事
顔中が凍り始めて、ちょっと怖い形相に。
“これがびっけの真の姿なのかーー!”
こわ…

寒さのおかげか?
少し痛みが治まってきた保護者。
“せっかくの雪中行軍。”
“それに、わざわざ戻ってまで持って来た新車フェラーリ。”
“このままクラッシュで終わる訳にはいきません!”
そんな訳で、再びフェラーリに乗り込みシューマッハ(^_^)v

根性で、今度は、ちゃんと見えるところを疾走するのでございました。(^^ゞ

次回に続く

4件のコメント

  1. ボル7

    もしやその2番手ドライバーって、ガラスの腰を持ち、八甲田山の挿入歌を素で歌えてしまい、「ビ」では木を切り倒し、ボヤ騒ぎを起こしてしまうっていう伝説のナイスガイ???
    びーちゃん?びーちゃんがぁぁぁぁ!!!!

  2. sanae

    そーだよそーだよ、びっけのこの顔!ヤギだよね。野生の黒ヤギ。
    ナマで見たときも笑ったけど写真で見るとまた爆笑だよぅ~。
    肋骨、だいじょーび?
    しかしワンズたち、見事にあの絶壁は急ブレーキでストップしてたよね。ワンズの危険回避能力は、保護者♂より高い・・・。

  3. chababa

    び・・・ぃ・・・ちゃん・・・・・・?
    ほんとにビィちゃん?!
    なんちゅうとこいってんですかぁ???!
    そして鼻下は大丈夫?鼻は??
    無茶なことしちゃだめじゃないですかぁ。
    目で見える範囲で行動を!( ̄ ̄)
    おだいじにぃ( ̄~ ̄)

  4. あいん

    ボル7さん
    “ぴんぽ~ん!!”
    大当たり~ぃ(#^.^#)
    そろそろ、伝説を作るのを引退しなくちゃだね(自爆
    sanaeさん
    ほら、黒1号は、野生の血が多く残っているから、大自然の中に入ると、どうしても、野生の部分が現れちゃんうんだよね
    ひょっとして、びっけの古代の先祖には黒ヤギもいるのかも… <な、訳ないね(^^ゞ
    ろっ骨?
    めちゃ痛いです(涙
    鼻水もすすれないので、ハナタレ小僧です(#^.^#)
    下から見上げた時のワンズたちの表情、忘れられません。
    どうしたの? どうしたの? 楽しそうじゃん! ってね
    だったら、飛び降りて来いよー! って感じでした。
    でも、わんこも下りぬ絶壁から無事に帰還できた事に感謝!感謝!です。
    危険回避能力ね
    正にです…(苦笑
    chababaさん
    びっけの真の姿なのです(笑
    眉毛まで凍りついて、目がパチクリパチクリしてましたよ
    でも、そんな環境でもしっかりとダミーを追いかけて楽しかったみたいよん。
    負傷は、鼻の下じゃなくて、ろっ骨なのよん(T_T)
    鼻水をすするだけで響いてイタタタァなのです。
    参った、参った です (T_T)

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