前回、溜まっている液を抜くだけの処置をしたんだけど、効果は、まるでなし(涙
翌日には、再び溜まりだし、パンパン状態
日付が前後しちゃうけど、スノーシューに出かける前々日に8回目の処置を受ける。
前回は抜くだけの処置で、直ぐに溜まり始めた事を先生に伝えて相談
この時点で、あいんの耳は、パンパン状態
今までの治療の成果はまるでなし状態(大涙
先生も“う”~”と唸りが入って処置に困る状態
これから暑くなる季節がやって来る。
雨季のジメジメの季節に入る前に決着をつけた方がいいのでは? と先生の意見
(決着は、手術をする)
私的には、再び、あの痛い思いをさせたくない。
インターフェロンとステロイドの投与で、完治はしないものの、投与した翌日は、液も溜まりずらい。
かと言って、数日経てば、再び溜まる。
ならば、長期戦を覚悟して、こまめなインターフェロンとステロイドの治療をやって行こうと考えるが…
先生の口調からは、“これ以上インターフェロンを続けても治らないのでは…”が伝わってくる。
さてどうしたものか…


結局、5月のG/Wまでに治らない場合は、手術をする。と決めて、新たに色々と試して見る事にした。
今回の8回目の処置は、溜まっている液を抜いて、インターフェロンだけ(ステロイドなし)の投与。
過去にステロイドを使わずに完治した例もあるので、その方法を試して見る事に。
果たして結果は…
8回目の翌日
ステロイドなしの投与は、あまり効果が上がらず、液が減りもしないし増えてもいない状態(今までは、薬を投与した翌日は、少し減ったりしていて、薬の効果が少し見られていた)
トホホである。
耳血腫になってから、腫れ物に触るように、あいんに接してきた。
出来るだけ顔をブルブルさせないようにも心がけてきた。
雨が降るだけで大騒ぎにもなっていた。(お散歩で顔や耳が濡れてブルブルしちゃうからね)
散歩の時、ノーリードで走り回る事も規制し、安静を保てるように努力もしていた。
8回目の結果とあいんの姿(やけに元気な姿)を見て、長期戦の覚悟を決めた。
あえて耳に刺激になる事は避けるが、今までのように腫れ物に触るような事はせず、ノーリードで走る事もさせてあげよう。
あいんの今後の接し方を決めたので、スノーシューへも連れて行きました。
スノーシューから戻って、早速、耳掃除
イヤークリーナーを耳の中に注ぎ、耳の付け根下をグチュグチュ
その後、耳に注いだ液とゴミを出すために、耳をブルブルブル
以前では決して出来なかった、極普通の耳掃除
遊びすぎたのか? 耳掃除のブルブルの影響か?
あいんの耳の腫れは、またしてもパンパン
パンパンになったら、溜まった液を抜いて、薬を投与しようと決めていたので、早速、診察へ
9回目
治療開始直後は、そこそこ、治療の成果はあったものの、今は、まるで成果は無く、パンパン状態
先生も唸るだけになっちゃいました。(苦笑
そこで、先生に、インターフェロンとステロイドの投与後は、少し液の分泌が収まる様子なので、ステロイドなしの投与は止めて、必ずステロイドも投与して欲しいと相談。
長期に渡るステロイドの投与には、それなりのリスクがある
などなどリスクに対しても話し合い、G/Wをひとつの区切りとして、再び、インターフェロン&ステロイドの投与となりました。
と、言う事なので、9回目は、液を抜いて、インターフェロンとステロイドの投与
(ステロイドは、今までとは違うタイプを使用)
9回目の翌日
やはり、ステロイドが効いているのか?
耳の腫れ具合は、薬を入れた分より少し萎んでいる状態。(パンパン状態の半分)
今までも投与翌日は、少し萎むんだけど、数日経つと、また腫れてきたり、腫れなくても完全に萎みきる事はなかった。
9回目の数日後
今回は、日に日に萎んでいく。
いい感じである。
そして、いつもと違う事もあった。
それは、今までは、萎んで行っても、耳自体の硬さや厚みは、変わらなかった。
しかし、今回は、耳の内部が固まりはじめ、硬さが出始めてきていた。
この硬さがいいのか?悪いのか?は、知らないけど、変化が起きている事には間違いない。
人の怪我に例えて考えると、怪我した患部が再構成し固まり始めている。
そんな感じに受け止められた。
このまま治るかも!
10回目
9回目から5日後に10回目の通院
5日経っても、溜まり始めている兆候はない。
以前に手術をした傷口は、だいぶ前に硬くなっている。
その傷口より先端に近い部分に溜りができるのだが、その溜まる箇所の耳の内部の硬さが増している。
耳血腫になると耳の変形が起こるらしい。
手術をしても変形は起こるらしい。
この固まる現象によって、“耳が引っ張られたり、縮んだりして変形が起こるのだな”と実感。
過去に、かなり萎んだ時、抜いた分より薬を多く入れて、再びプヨプヨになった事があったので、今回は、抜いて入れる処置は受けたくない。
それにほとんど溜まっていない感じがする。
果たして先生の意見は…
耳の変形(凝固)が出始めている問題は、あるものの溜り具合は極少ない。
過去に萎んだ時、“これで最後”と思わせるような発言をして治らなかった経緯のせいか、今回は、何も意見無く処置に入る。
処置後、いつもなら、“次回は○日に来てください”となる所が、“これで行けるといいんだけど… 日にちはいつでも良いです。治ったら一度見せてください”
“治ったら”って言うのが味噌だよね。(苦笑
これ以上、先生を困らせないためにも、これで治っておくれぇ~
P.S.本日で10回目の処置から3日目
かなり良い感じです(^^)v