ペットドッグのお話の続き。
びっけの心臓疾患の話が出る前の事。
説明が始まり、デジトゲンを見ながら、腸をマウスで示しながら、
先生:“ここが、大腸です。他と同様になんら問題はないです。ちょっとここに写っているのは、ベンで、少し下痢気味に写っていますが、問題はないでしょ”
保護者:うなずきながら、説明を聞き続ける。
“びっけのベンは、やわらかい事が多かったからな…。”
“最近は、サプリのおかげで、良くなって来ているけど、このデジトゲンに映っている、ベンの位置は、きっとサプリ効果が表れる前の状態なのかな…”
“先生は、びっけが、軟ベンになりやすい事を知らないから、ベンの調子が悪い。と思っているんだろうな。きっと。
続いて、心臓のデジトゲンの画面に変わり、説明が続く。
先生:“これが、心臓ですが、左心房のこの部分(マウスで示す)が、肥大しています。”
保護者:うなずきながら、心の中で、“今年で6歳だから、多少なりと肥大はして来るんだろね。 ま、しょうがないかな…”
先生:“この肥大の原因は、ベンが悪いから、肥大しているようです。 …(説明が続く)”
保護者:“ベンか…。びっけは、お腹がゆるい事が多かったからかな…。”
“でも、それにしても、何でベンが悪いと、心臓が肥大するのかな…”
“う~ん、分らんな…”
“でも、最近は、サプリ効果で、改善されてきているから、時期に、ベンが悪いのも治り、肥大も良くなるんだろうな(*^^)v”
心臓の説明が続くが、あまり、表情の変化のない保護者の表情を見て、さらに肥大について説明が続く。
先生:“ベンが悪いと、血液が、ちゃんと送り出されず、また、逆流して、左心房のここに溜まったりしてしまい、肥大の原因のひとつにもなる。…(説明続く)”
保護者の脳の中:“逆流? 血が送り出されない?”
“・・・”
“ひょっとして、それって、「便」じゃなくて、「弁」なのね!。”
“それって、心臓が欠陥って事じゃないの? 疾患じゃないの?”
“ベン(うんこ)が、ゆるいから、理由は分らないけど、心臓の負担となって肥大しているんじゃないの?”
“ベン(うんこ)が、良くなれば、肥大もなくなるんじゃないの?”
“…”
よくよく考えれば、分りそうな事なんだけど、あいんが、後ろ脚を引きずって戻って来た事などで、少し冷静さを欠いていた、と言うか、あいんの事が心配で心配でならない保護者。
それに、びっけが、まさか!まさか!そんな大事とは、予想もしていなかったし、びっけの悪い所と言えば、軟便になり易い事。
その先入観と、腸と便の説明。
その後、直ぐに心臓に移って、弁の話。
じぇんじゃん理解できませんでした(汗)
説明の後半になる頃には、事の重大性、「弁」が悪い事を認識した保護者。
急に質問攻撃に走ってしまうのでした。
教訓: 検査結果を聞く時は、先入観を捨てて聞きましょう(自爆)
日記読みました。
冗談でなくビッケちゃんは弁が悪い心臓疾患なのですね。
それは大変なことではないですかー。
弁を便と間違えるあたりわしに劣らずあいんさんらしい(^_^;
大事でないことを祈ります。
そうなのよん(涙
説明のはじめは、勘違いしていたので、衝撃はなかったけど、分った瞬間は、ドカーーーーン!って感じかな
今は、びっけも保護者もおつもと変わらない生活に戻ってますので、ご心配なくぅ~
と、そんな訳なので、びっけのペースで、ガンガン!遊びまっせ(^_^)v