あったかランチを待っている間、大人しく待つような斥候隊員なはずがない!。
ほったらかしにして、崖から滑落でもされては困るので、斥候隊員が納得できる物、
そう、泣く子も黙る! 斥候隊員の命! ウォーターダミー登場です。
ダミーを取り出して、山側に放り投げると、“待ってました(*^^)v”と、元気百倍の斥候隊員。
そんな楽しげな姿を見逃すはずがないのが、これまた黒軍団の斥候隊長。
そんな直属の隊長の横を
“ちょっとすんません、ちょっとすいません、通りますよ”
なんて、ダミーの存在を無視して、とぼけて素通り。
斥候隊長も寄る年には勝てず、少々お疲れ気味の事もあって、とぼけて素通りする斥候隊員の後を呆然と見つめるのでした。
そんな斥候隊長が見守る中、斥候隊員は、ヒタスラ、ダミーのレトリーブに励む。
雪に埋もれて見えなくても、目測でダミーを捜す。
落ちた形跡を見つけると、一丁前?に、レトリーバーらしく?鼻を使ったりもする。
そして…
狙った獲物は逃がさない!
と、ここまでは、カッコ良くレトリーバーぽい行動なんだけど…
そんな“ダミキチ”な斥候隊員もお上品なところも持ち合わせている。
それは…
レトリーブする物に泥などが付いていると、結構、気にするところがある。
今回は、雪なので、付着プラス冷たさが加わり、どうやら、直接、ダミーを銜えるのが嫌らしい。
この写真がたまたまロープを銜えているように見えるが、はじめの数回だけ、ダミー本体を銜えていたけど、途中から、冷たいのと付着の違和感が嫌で、ロープを銜えたほうがマシと判断をした模様。
これまた、恐るべし、学習能力。
“こんなに雪が付いちゃったよ!。 ちゃんと雪に埋もれないところに投げてよ!”
斥候隊員を満足させている間、あったかランチが完成!
今回のランチは、シーフード トマトソースの雑炊。
自然の美味しい空気と程よい運動で、食が進むは進む。
あまりにも美味しすぎちゃって、食べるのに夢中になり過ぎていると、何やら、食器までを溶かしそうなほどの強い視線。
ハイ、それは、探検隊長の“食べたいな ビーーーーム!”
“痛いほどの視線” とは、よく言うものの、探検隊長のビームは、痛いを通り越して、虫眼鏡で黒い紙を焦がす勢い。
もうちょっとでプラスティックのお椀が解けて穴が開くところでした(笑
もちろん、本家本元の炊事隊長も黙っちゃいません。
“あご乗せ攻撃”して、“私、かわいいでしょ~。お・ね・が・い、それ、頂戴♪”
と、こちらもかなり強力なビームを発射しておりました。
ランチが終わり、“頂戴ビームは、これでおしまい” と思いきや、急に人の隙間から、ビックリ箱のように飛び出してくる奴が1名。
ハイ、言うまでもない。
そのお方は…
お約束の斥候隊員。
“とぼけた顔して、ひょっこりと顔を出して、まったく、の~天気で羨ましいね。(苦笑”
ランチが終わって、プチなティータイム。
もっともっとゆっくりとティータイムをしたかったんだけど、時間が押している事もあって、午後の部の始動開始! < って、もう、既に午後の2時です(^_^;)
午後の部一番の行動は、眺めの良いランチポイントで、ハイ、ポーズ! ガシャ!
とりあえず全員がフレームに納まってくれたところで、探検隊一行は、帰路に向かうのでした。
明日は、最終回で~す。
写真もネタも底をついて来たけど、最後まで見てネ
今日も 堪能。。
記念撮影での 探検隊長 実にりりしいですね。自衛隊員ばり・・。
「あたいだって 若いもんには まだまだ負けないわよっ!」感が 漂ってますねぇ。
明日の報告を ジリジリして・・待つ!
この写真の後、ひとりだけ前に歩き出す隊員がいたのです。
それは、言うまでもありませんが…(苦笑
昨日、動画が届いたので、編集して掲載が出来たら、番外編で掲載するかも
お楽しみねぇ~