ゴールデンレトリーバー“あいん”、“あすた”、“あすな”、ラブラドールレトリーバー“ミミ”、“すぅ”、フラットコーテッドレトリーバー“びっけ”の気ままな生活

スノーシューへGo!(山岳探検隊、未知との遭遇編

記念撮影も終わり、山岳探検隊、再出発。
まだまだパワー全開!な、斥候隊員。
相変わらず、ひとりエアーウォークを披露する。
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斥候隊長は、山道に出来た、雪の溝の川を、ズンズカ!ズンズカ!と突き進む。
そして、何やら目がマジ。
斥候隊長、本領発揮か!
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小型部隊長のホームズくんは、斥候隊長ヴィエナ姫の隠れ部下。
斥候隊長が、雪にゴシゴシと匂い付けをすれば、小型部隊長も雪にゴシゴシ。
そんな小型部隊長も何やら異変を察知した!。(かな)
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その異変とは…

“デターーーー!! 未知の生物!”
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斥候隊長、さっそく未知の生物の調査開始!
そんな調査に対して周囲からは、
NO! ダメ! いけない!!”
そして出た調査の結果は…
“未知の生物? いや、獅子なべの素だな…”
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自然の掟とは言え、まだ息のあるイノシシ。
かわいそうだけど、どうする事もできないので、探検隊は、先に進むのでした。
あ、ちなみに
獅子なべの素をスンナリ見逃すはずがないのが炊事隊長。
炊事隊長を隔離するのに一苦労。
空きあれば、獅子なべの素に行こうとする。
さすが炊事隊長と呼ばれるだけの事はあるのでした。
獅子なべの素を過ぎ、次なるポイントを目指して進む探検隊。
新雪で足が埋まって走り辛い。
そこで、悪知恵大魔王の斥候隊員。
直ぐに新雪でのかっ飛び方法を生み出した。
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極意その1:接地してる後ろ足以外は、決して雪につけない。
(体の回りの雪に足跡なし。)
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極意その2:脱兎の如く、飛び跳ねて疾走する。
(前足も着地地点以外の雪に接しないようにしている)
と、恐るべし、学習能力である。
そんな斥候隊員とは対照的に、雪につまづきながら、一歩、一歩、マンモスのように突き進む探検隊隊長。
歩いては止まり、そして、匂いを嗅いで、
“さっきの獅子なべの素はどこかな…”
と、“食べ物捜索隊”に変わりつつあるのでした。(笑
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そんな探検隊隊長のペースには合わせてられません!。 と、斥候隊長は、ひとり吹雪の中へ突入。
“え? 吹雪? お天気だったんじゃないの?”
はい、お天気は、快晴です。
しかし、斥候隊隊長は、お天気であっても、自ら吹雪を体験するのです。
それは、自ら新雪に突入し、ひとり顔中に雪をつけて、
“吹雪いてたぜ~”と、して、満足をするのでした。(笑
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吹雪いてもいないのに吹雪きごっこする者がいれば、先回りして、何やら獲物を探し始める隊員も現れる。 < そんな奴はひとりしかいないんだけどね(苦笑
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先回りした地点で、仁王立ちして、探検隊一行を見つめはじめる。
そして…
“デター これまた斥候隊員の得意技! ハーディングポーズ!”
(ハーディングポーズとは、牧羊犬などが、伏せの状態で身構える姿)
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テンション高めで暇になると、直ぐに狩を始めたがる、小悪魔斥候隊員。
斥候だけじゃ物足りな~い。らしいです。(T_T)
小型部隊は、相変わらずで、基本的には、斥候業務はせずに近場にいる。
しかし、部隊の進みが遅くなると、隠れ斥候隊長の部下だけあって、斥候隊長の真似して、雪にゴシゴシ。
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一通りゴシゴシが終わると、さすが小型部隊長!
ニン♪って感じで、メチャ愛くるしい。 <かわいいね♪
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小型部隊も元気一杯の中、炊事隊長は、少しお腹が減ってきた様子。
突き進む部隊を見て、
“お腹減ったな…”
“足も冷たくなってきたな…”
“まだ歩くのかな…”
と、頭の上にバルーン(吹き出し)が出ていそう(爆
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励まして、前進するように促すが…
軽く“どよよ~ん”モードに突入しているらしい。
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少し燃料切れに近づいた炊事隊長のため?(本当は、見晴らしがよいから)、ちょっと進んだところを第二休憩ポイントに。
しかし、その第二休憩ポイントは、超デンジャラスな地形。
果たして、探検隊一同は、超デンジャラスな地形を克服できるのか!!
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デンジャラスな休憩場所に着いて、斥候隊員は、斥候隊長が見当たらない事に気が付く。
“隊長ー!”、“隊長ー”
斥候隊長からの返事はない。
“隊長、遭難か!?
隊長、まさか…
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斥候隊員の眼下には、斥候隊長のウハァ!ウハァ!した姿。
“隊長に先を越された…。ずるいぃーーーー!”
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さすが斥候隊長!
神風斥候隊を伊達に名乗っている訳じゃない! <いつから神風になったんだっけ…(笑
まったく恐れ入りました。 <一同、敬礼!
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斥候隊長に先を越された斥候隊員は、もうもう、いじけて?ひとり大暴走!。
豆粒くらいに見えるところまで、ひとりで沢登り。
その為、第二休憩ポイントのフレームに収まっておりません。
これまた斥候隊根性とでも言うのでしょうか…

デンジャラスゾーンで、デンジャラスな行動。
そんな斥候隊を見て、小型部隊は、ちょっと呆れ気味。
ペースを乱されないように平常心を保つのでありました。
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明日に(たぶん)続く

3件のコメント

  1. オリバーのおかん

    本日の報告 堪能いたしました。
    小型部隊長 かわいいワン。よく付いていけましたね。雪深いのに・・。
    「シシ鍋の素さん」痛々しいですね。ヒマラヤ登ってて 行き倒れの人見捨てて行ったみたいな・・ちょっと ちゃうか。。。
    助けられへんわね。あの状況では・・。ウリボウのちょっと大きくなったくらいですかね。
    厳しい雪山には ドラマがあるねぇ。
    この続きには どんなドラマが展開されるやら・・。
    楽しみに 待つ。
    ラジャー。(敬礼!)

  2. チロル

    おぉぉ~!探検前半の山場を迎えましたね。未知との遭遇。。。
    だけどそれは、あの日唯一の気分の沈む出来事だったね。
    死んでるより、かすかに生きてるところが、なお辛かったな。
    小型部隊ホームズはこうして見るとオモチャみたいね。
    レトリーバーズと同じ犬という生き物には見えません。
    ・・・白ふくろう?あははは(^O^)

  3. あいん

    オリバーのおかん さん
    小型部隊長、かわいいんだよ~
    日ごろ、小憎たらしい黒1号を見ているからね(笑
    獅子なべの素には、ビックリしましたよ
    私、肉が嫌いだから、獅子なべを食べる事がないので、なべを食べる時に思い出す事はないんだけど、今度、違う獅子なべの素を見たら思い出しそうで~す。
    チロルさん
    やっと前半戦の山場を越えましたよ~
    後半戦は、飛びまくりで、早いかも。
    前回のビブリの鹿の前足と言い、今回の獅子なべの素と言い、あいんチームは、野生動物の死に遭遇しやすい流れなのかも。
    段々と大物になっていくから、次回は、熊あたりかもよ(笑
    ホームズくん、フクロウね
    実は、私もそう思ってました(笑

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