11月15日(月) 術後日97目
パラディア 12回目
今日で薬がなくなるので、獣医さんへ。
昨日の大量出血から、ぐったりし、ご飯も食べなくなった。
トイレも1~2時間おきに行っていたのがうそのように、回数が減った。
トイレ以外は、ほぼ動かない。
深い眠りに入っている時が長くなった。
痛くて、はぁはぁより、
目を剥いて寝ている方が、安らげていると思うのだが、
そのまま帰って来なくなるのでは?
ちょっと心配でしょうがない。
頭と、
脇腹にある親指くらい大きく、グチョグチョしている腫瘍は、
抗がん剤が効いているのか?
小さくなっている。
しかし、ほかの場所にある腫瘍は、大きいままだったり、成長をしている。
たまたま、頭と脇腹だけピークアウトしただけかもしれないが、
抗がん剤パラディアをやっている意味は、あると思う。
大量出血の検査としてエコーで膀胱内を診察。
問題は無さそうとの事で、おしっこが溜まる前や同時に、
とにかく、オシッコができるタイミングとは別に大量の鮮血が膀胱に溜まり、
それが出て、大量出血となるようだが、出所が分からない。
仮に分かったとしても、開腹手術ができる訳でもないので、
それ以上、あちこちを調べても。
とした。
血液検査の結果は、
極度の貧血14%
肝臓の数値も悪く、抗がん剤パラディアの副作用も考えられる。との事で、
せっかく、小さくなってきたのに、パラディアを中止する事にした。
皮下点滴にて、水分補給と止血剤などの処置を受ける。
耳の付け根にできた腫瘍も親指くらいの成長してしまった。
その部分の確認の為、血の塊を取って行くと、出血。
腫瘍はなかなか止血ができないので、クイックストップを使いながらの止血をした。
点滴は、しばらくの間、毎日、受ける事にする。
獣医さんがお休みの日も、点滴だけやってくれる事にもなった。
これでまたガン腫瘍に対しての治療がなくなってしまった。
車で数分の獣医さんへの車内。
伏せのまま起きれないと思っていたら、起きて顔を出していた。
その姿が、再び見られて、とてもうれしかった。
あすた
愛しているよ
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