9月18日(土) 術後39日目
昨日夕方は、多少は、痛みが引いているのか?
痛み止めの皮下注射(プレドニゾロン(ステロイド)・アデラビン・アンポソリンブナトリウム(ペニシリン系 抗生物質)のおかげか?
トイレ散歩に出れば、自ら歩く、10日前くらいは、普通に見られてた後ろ姿を見る事ができた。
もっと驚いたのは、
早めに出た散歩後、戻って直ぐに横になり、
やはり、調子が良くても、立ってられない、座ってらない。
伏せも辛く、横に手足の投げ出して寝る姿勢しかできないんだな…
と思っていたら、
横になった休憩後に、ご飯の催促。
昨日から、監視カメラを導入したので、違う部屋に居ても、直ぐに対応ができるかな。
で、催促が分かった。
ご飯をあげて、
その後は、寝るはずが、落ち着かず、寝床を探し、あっちこっちに。
玄関の方に行ったから、玄関を選んだのかと思いきや、
階段を無理して上って行く。
途中で止め、そばに行こうとすると、大抵は、下に向かってUターンする。
無理に上がって来た子は、大抵は、ここで、下に落ちる。
そこで、
待て! 連発して、そっと、そっと、近づいて、確保する。
今回は、途中どころか、そのまま上り終えて、2階で寝始めた。
自力であがれた事。
凄くびっくりしたのだが…
その夜、
1階に下ろす。
深夜2時過ぎに、痛いのか?
落ち着きなく、寝床を探す
そして、寝床が決まらず訴える。
点滴をしたせいで、体内の余計におかしいのか?
それとも、単に痛いのか?
よく分からないが、連日の事ではないので、点滴との関連性もあるのかもしれない。
3時過ぎまで、撫でたりして、場所を変えたりして、就寝。
今朝は、お天気が悪い事と早起きする意味が薄れた事で、
あすた目覚めた時に、起きる事にした。
ちょくちょく起き気味になるが、完全ではない。
結局7時前くらい、雨音が小さくなったところで、起床して、トイレ散歩へ。
最近と変わらぬ、朝のトイレを終えて、カリカリご飯。(朝はカリカリ)
最後の方の数十粒になると、疲れてしまって、残しそうになる。
お手伝いをして残りを食べると、また横に。
今日からは、起こして一緒に2階に行かず、あすたが来たい時に、迎えに行くことにした。
カメラのおかげだね。
午前中は、ずっと1階で寝ていたが、昼前に上がりたいようで階段に。
トイレに出したかったけど、上がりたがって階段を登ろうとしていたので、
抱っこして2階にあげて、少しかまってから横にならせた。
しばらくすると、またかまってが始まり、
また痛いのかな…
撫でたり、寝かせたり、
寝かせると、直ぐに起き上がり、痛い足で、ウロウロ。
それを繰り返して、やっとドッグベッドで横になると、失禁。
点滴の日は、点滴で、おしっこが大量になるのだが、翌日の昼にこんな事になって…
つい最近まで、一緒に散歩して、トイレもちゃんとできていたのに、
こんな失敗ははじめての事。
したい気持ちはあって、我慢しているつもり出てしまった。
そんな感じなのが、悲しく、そして、状況があまりよろしくない。
そう感じてしまうのであった。
その後、夕方、また失禁。
夕方のトイレ散歩は、もう少し時間を置いてから。
少し時間が経ったので、うんこもさせたいので
雨の中、抱っこして10mくらいダッシュ
下ろして数歩歩きおしっこの構え。
その後、
ワンツーワンツー言って、数歩歩かせたら伏せして立てなくなる。
このまま逝っちゃう。
こんな雨の茂みの奥で。
必死に、起こすが起きない。
少し手荒になるかもと思いながらも気を使わず、思いっきり手を突っ込み持ち上げ担ぎ上げ自宅まで走った。
室内に下ろすと下ろしたままの格好。
靴脱ぎ捨て、急いで室内ドッグベッドへ、楽に姿勢で寝かせると、息をして目を開いているのを確認。
ほっとした。
そのあと、たまにこちらを見ることはしていたが、
ご飯を用意しても、動こうとしない。
結局、寝たまま、手でご飯を食べさせた。
用意した手作りご飯の生肉だけを食べたが完食できず。
その後、喉が渇いたらしき、無理して起き上がり水を立って自分で飲んだ。
その姿、
自力で立てて飲めた事に驚く。
今は、落ち着いて寝ている。
昨日のように、過去にあったように
痛くて落ち着いていられない。ソワソワやウロウロはない。
呼吸も激しく荒くない。
これが、老犬の姿だと思う。
休めている姿だと思う。
今までの子達の姿からしても…。
このまま、穏やかな朝が来ますように…。
おやすみ
あすた
愛しているよ
自己中心的な心ない薄情なモノより
一生懸命にしているあなたの方が立派です。
どうか、どうか、痛みなく、安らかな時が過ごせますように…。
 
この動画は、前日の夕方の様子。
足の痛みを抑えられれば、まだこうやって、歩いたり、トイレにも出れるのに…