★ステップ5:前面ラティスフェンス&ゲート
側面のフェンスの柱を利用して、長方形のゲートをヒンジで取り付け。
ゲートは古いテラスのを使いまわしなんだけど、ラティスキャップと言う、角材に溝が彫ってある材でラティスを囲んで製作した物と2×4を半分に裂いて、それをフレームにして、ラティスをワラン材で挟み込んで押さえている物を使用。(フェンスと同じ留め方)
2×4を裂いた方が手間はかかるけど、しっかりガッチリしたゲートになるので、メインに出入りするゲートに使用する事に。
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ラティスキャップ
ゲートを取り付けて、残りの部分を測ってフェンスを考える。
ゲートは内側開きなので、ゲートのキャッチの役目を兼ねて、わずかにゲートにかかるように2×4を前面の側板に取り付けて柱として建たせた。
前側のフェンスは、約900。
フェンス側の柱が建ったので、今度は、建物側の柱を同じように側板に打ち付けて柱を建てた。
柱と柱の間を側面のフェンスと同じようにラティスの下側の横に付く2×4を取り付け。
(上部はまだ付けない。ラティス下側の横棒は、側面の柱と方向が違うので柱に合わせて切り込みを入れた。)
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両柱と下側が出来た段階で、今度は、ラティスを固定するためのラティスキャップをつける。
下側と両柱、そして上部、ラティスを囲むように取り付けが、長方形の枠として作らない。
まずは、下側の長さを測り、キャップを45度の角度でカット。
そのキャップを下側の2×4に固定。
両柱も同じようにしてキャップをつけると、そこにラティスを上からスライドさせてはめ込んで固定ができる。
ラティスをはめ込んだら、上部の横棒2×4にラティスキャップを先に取り付けてから、両柱の上に乗せて固定。
ゲートは、このままだと、内側に入り込んだままになってしまうので、ロックなどが付けられない。
そこで、2×4を裂いて、角材を作り、その材で、柱のテラス側に取り付けてロックの受けを作った。
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とりあえず形になってきたけど、このままじゃフェンスのグラつきが大きい。
そこで、筋交?のようなブラケットをデッキと柱につけた角材の間に装着。
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L字型ブラケットとは違い、そこそこにグラつきを抑えてくれる。
(屋根用の筋交いブラケットだと、もっとデッキ部分を占領をしてしまうので、デッキ用?の角度が急なタイプがグッド)
前面のフェンスも出来たので、建物側ゲートの取り付け。
これまた使いまわしなので、そのままヒンジを柱にビス留めして、残りの部分のサイズを出す。
メインで出入りをするので、開け閉めの頻度が多く、おまけに黒1号が、“出せー!、連れて行けー!”と、ゲートを引っ張ったり、飛びついたり、前足をかけたりするので、そこそこの強度が必要。
ゲートは、2×4を裂いて作った物なので、そこそこ強いのだが、受け側を丈夫に作る必要がある。
前回は、2×4の厚い側から穴を開けて、建物にビス留めをしたけど、使い込むうちにグラつきが出たので、今回はガッチリ!とブラケットを多用して、建物とデッキとデッキの側板に固定してみた。
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前面部のゲートは、使いまわしで、作りながらサイズを測って作っていったので、詳しいサイズは不明。
作っていった手順だけでごめんなさいm(__)m
ゲートは、簡単なカギになるロックとカチャンとなるロックをつけている。
カチャンとなるロックを付けておくと、ゲートがバタン!と開いたり閉まったりせず、風で開く事などなく、便利だから2個のロックを装着。
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次回は、最終回? ルーフと、その他もろもろ