ココの前に木で生まれ育った子ガラスのかぁー子。
6月の巣立ち時、木に引っかかり、レスキューした子。
なので、
とっても、可愛く思えてしょうがないのである。
そんなかぁー子。
レスキューされた恩など忘れ、
とうちゃん、かぁちゃんと、中途半端な、この街と自然の中、
仲良く生活をしているよう。
いつ、親たちから離れて、独立するのか?
それも、興味津々。
巣立ち=親から離れて、どっかに行く。 と思っていたので、
3羽の家族で暮らしているのには、ちょっとビックリもしているのでありました。
で、
なんで、その子ガラスかって分かるのかは、
レスキューした時に知った、子ガラスの左足の怪我?障害?
生まれてすぐ、巣の材料の糸くずが足首に絡まってしまったようで、
そのまま成長して、糸くずが足に食い込んでしまった。
そのせいで、巣立ち時に、木に引っかかり、宙ぶらりんのコウモリ状態になり、
それをレスキューしたってな訳。
糸を取り除いたので、成長すれば、治るかな? って思っていたのだが、
どうやら、負傷していた左足の指の何本かは、上手に握る事が出来ないみたい。
とは言っても、今のところ、生活に大きな支障は、でていないみたいで、ほっ。
その握れない左足の指が、個体識別になって、成長を見守れるのでありました。
 
 さて、いつまで見守れるのかな…
 成鳥になれば、繁殖の為、どこかに行っちゃうんだろうけど、
 それまでは、ずっと、この辺に居て欲しい。 かな… (^-^;
 
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