3月1日が今年の茶色3号の混同ワクチン接種の予定日。
ワクチンは、遅め、遅め と言いますか、
1年以上経ってから打つのが良いらしいので、
12ヶ月~13ヶ月くらい経ってから打つようにしている。
なんで遅め、遅めがが良いかと言うと、
混合ワクチンの効能?有効性?が1年以上あるとされているので、
ワクチンの体に対する負荷を減らす?為にも1年以上の、遅め、遅めと言われているらしい。
とは言っても、
ワクチンメーカーや専門機関のようなところで得た情報によると
ウィルスの種類によっては、ワクチンの有効性が2年くらいあるものもあれば、
1年半も持たない!のもあるらしい。
なので、有効性が立証されている1年毎とされているらしいのであった。 < ふむふむ、なるほど
 
今年は、すっかりとワクチンの時期を忘れていた保護者。 (汗
病院からのお知らせハガキが着てから、ワクチン接種に出かけたのだが…
 
いつも打っている9種混合ワクチン(京都微研)がメーカー欠品中で無いとの事。 < ガーーン
ならば、しょうがない、
「有名ところのもう一社のゾエティス10種混合ワクチンを。」
と思いきや、一社が欠品すると、そのしわ寄せが残りに来る。
色々な要因も重なり、ゾエティス10種も無しとの事。 < ガッガーーン _| ̄|〇 (ガク
結局、ワクチンがないので、狂犬病を先に打ち、
抗体が出来上がる頃(1か月後)に再チャレンジ!?する事に。
それまでに混合ワクチンが出来上がってくれるのを祈る事にしたのだが…。
 
納期未定 との話もあったので、大手2社に欠品解消の問い合わせをしてみた保護者。
京都微研キャナイン9II SL (D9V II SL)は、6月頃を目指して頑張り中。
ゾエティス バンガードプラス5/CV-L4は、輸入検査待ちで、お役所次第で不明。
キャナインは、国産メーカーで国産製造。
ゾエティスは、海外輸入ワクチン。
2社の大きな違いは、ジステンバーやパルボなどの6種までほぼ同じで、
残りのレプトスピラ の項目(キャナインは3種 バンガードは4種)に違いがあるみたい。
(厳密に言うと、レプトスピラ の項目でも、カニコーラは、共通して有効なので、
キャナインが2種 バンガードが3種に違いがある。)
ちなみに、両社とも レプトスピラ が入っていない6種のワクチンはあるらしい。
しかーーーーし、
レトリーバーに、レプトスピラ のワクチンを抜かすのは、
チト考えもの! & リスキー多すぎ (^^♪
なぜならば、レプトスピラ は、川周辺のネズミ(糞尿)なんかが感染源。
水遊びに行くならば、必須ってな感じ。
でもね…
レプトスピラ って曲者で、レプトスピラ の中に型があり、
その型にあったワクチンじゃないと効果がないらしい。
インフルエンザのA型とかB型とかの型みたいな感じにね。
なので、9種も10種もレプトスピラ の項目が複数ある。
ツー事は、
混合ワクチンをしてても型が合わなければ、レプトスピラ 感染する。
ツーか、ワクチンしていないのと同じ状態。
で、
レプトスピラ は、潜伏期間過ぎた後、早ければ2日程度で死に至る。怖いウィルス。
あ、レプトスピラ は、人獣共に感染しますので、お役所に感染の届け出が必要。
レプトスピラ って、ホント、厄介なのである。
 
今回の混合ワクチンの欠品で、どうするか?
って事になるのだが、茶色3号は、とりあえず、ギリギリまで待ってみる事に。
本当は、G/W前に、しっかりとワクチン入れてと思っていたんだけどね。
狂犬病の落ち着くG/W明けに、どちらかのワクチンがあれば、それを検討。
無い場合は、奥の手?で
ゾエティスの6種ワクチンとゾエティスの4種レプトスピラ ワクチンを接種する事で
10種ワクチンと同等にさせる方法を使うか…。
生まれてからずっと京都微研の国産ワクチンだったし、
国内環境に適した国内メーカーから、
今更変えるのも抵抗がない訳じゃないのだが…。
ワクチン無しよりかは、マシかな…
悩む保護者なのでありました。
ふぅ~
画がないと寂しいので、茶色3号、4号をぺったん!
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