Newミミちゃん2号車をスリレトたちが乗れるように犬仕様車にする事に。
つーか、FBでは、チンタラと書いてましたが、記録保存用Blogにまとめを残します。
で、
リヤシートのお尻の座面が前側に跳ね上がらない仕様のNewミミちゃん2号車。
座面が跳ね上がれば、シートの足元のスペースは、消えるのだが…。
ハンモックタイプのシートカバーを敷いても、30cm(高さ50cm)のスペースがあると、
落とし穴状態になる事間違いなし。
と、
連日、試乗初乗りもせずに、
あ~だの、こ~だのと言っていたなんちゃって犬仕様車請負人の保護者なのでありました。

あ~だの、こ~だの、と言う度に、黒1号が乗りたそうに見つめている。
じゃぁ、乗ってみる。 と乗せてみれば…。
走ってもいない停車した状態で、シートの隙間に落ちて焦りまくった黒1号。
「こんなんじゃ、走ったら、大変な事に。」
ってな訳で、隙間を急いで塞ぐ事にしたのでありました。

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色々な案を思い浮かべては、あ~だの、こ~だの。
思い浮かんだ、教わったなどの案は、
・立方体のウレタンマットを製作して置く。(3万弱の材料費)
・発泡スチロールの塊で立方体を作って置く。(1万強)
・布団や毛布、なんでもよいから詰め込む。(不明)
・イレクターで骨組を作って、その上に板を敷く。(未調査)
・木材でテーブルのような物を作る(1万以下で十分)
・空気入れタイプのスペースを塞ぐヤツ。
で、結局、重い腰がなかなか上がらず、口先ばかりが先行する。 (^^ゞ
どちらにしても、一番上は、1枚物の板を敷いて平らにする事になるはず。
ならば、先に板だけでもカットしておきましょう。
と、
板を買いに行くと、良い物を発見!
イレクターのパイプと取付ブラケット、脚先のアジャスターをセットすると、な!、なんと希望の50cmに。(パイプのカットなし市販の長さでOK) < オーラッキー
おまけに、アジャスターで調整ができるので、あとあと調整が必要ない。
腰が重いなんちゃって犬仕様請負人は、加工が少なく、部材も少なくて済む道を選ぶのでありました。(^^ゞ
加工は、板の直線切り2か所だけなので、めんどくさいからホームセンターにお願いをすると、
凄く忙しそうにしていた女性店員さん(おばちゃん)は、内容を聞きもせずに、
「すごく混んでますので、いいですか?」
「この紙に図面とサイズを書いてください」
と手を止める事無く、わさわさわさ。
「2か所をこのサイズでカットしてください。」と言うと、
「はい、1か所カットですね。」と見やしない。
「2か所です。こうやってカットしてください。」とジェスチャーすると、
やっと、手を止めてこちらを向いた。
すると…
説明が終わる前から、「2か所?」 「斜め?」 「短くするしかできません。」
と、
「帰った、帰った」が後につきそうな言われ方に、
「私が線を引いて、ノコにもセットするから、おめえは、スイッチオスだけでいいよ!」
って言いそうになる請負人。
「3cmずらして板をセットするだけじゃないか!」
「ちゃんと話を聞けよ!」
と、言いかけるが、
その前からの店員の話の聞き方を考えると、言うと、こっちが火が付きそうで、余計に頭に来そう。
ここは、「お・と・な」になって、何も言わずに撤収をしたなんちゃって犬仕様車請負人なのでありました。
言ってもしょうがないと思ったし、時間が勿体ない。が本当のところかな。 (^^ゞ

作業開始:
板を斜めに2カットして、ペーパーで角などの面取りしてハイ終了。
左右のクリアランス(遊び)の確認の為、車に乗せてみればスゲー名案に気が付く。
それは、
「リヤヘッドレストに板を乗せて、前側だけ脚をつければOKじゃん(*^^)v 」 ツー事。
当初、4本足を考えていたけど、手が抜ける事に気が付き大喜び。
作業も早く終わりそう。
となると、脚の位置決めも、めちゃ適当で、パパッと作業を進めてハイ完成。(*^^)v

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板のままだと、シートを倒した床になる面より数センチ低くなる。
板の上にクッション材などで快適性を作るので、そのままに。
もしも、クッション材を入れても低すぎる時は、
アジャスターで調整できる範囲でもあるし、ヘッドレスト側は、スペーサーを入れればOK。
と、
イイ感じに埋まったので、このまま手抜きのまま、穴埋め完了とするのでありました。 えへっへへ(^^ゞ

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隙間を埋まると、次なる課題が。
それは、リアドアパワーウィンドウのスイッチが床面とほぼ同じ高さになる事。
このままだと、スリレトたちが足でスイッチを踏んで、窓全開に。
「出入り自由で~す。」では、あまりにもデンジャラス。 
過去にやらかした奴もいるしネ(一一”)

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メインスイッチで窓ロックをする習慣にしてはいるものの、万が一の閉め忘れで、
事故になってからでは遅すぎる。
ツー事で、
ミミちゃん1号車同様、ミミちゃん2号車もプレートを張り付けて、
踏んでも開かない仕様にするのでありました。

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続いて、リヤバンパーの保護をする事に。
オプションで、バンパー保護のプロテクターが出ているのは知っていて、
どうするか? を少し考えた犬仕様車請負人。
「大して出っ張ってなければ、外からも見えないはず。」
「開けなきゃ見えないんだったら、多少の引っ掻き傷は、しょうがない。」
「どうせ、犬仕様車なんだから直ぐにボロになって、抜け毛に、ヨダレに、ゲロゲロ星人に、お子ちゃま粗相で汚れちゃうしね」
それに、
そのオプションがラバー?の材質で、カーボン調のデザイン。
ラバーも許す。 斜め縞模様風のカーボン調も我慢する。
しかし、
縁取りにシルバーのラインは、絶対にあり得ない!
「工事現場の 頭上注意! で、貼ってあるみたいじゃんかー!」
そんな訳で、パスをした犬仕様車請負人。
しかし、納車されて、色々とやっていると、
「絶対に、手足を真っ先にかける事間違いなし。」
「おまけに、滑るし、飛び乗り、飛び降りの為、爪を立てる事間違いなし。」
「リアゲートを閉めれば見えないんだったら許すけど、閉めても見えるのは許せんぞー」

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ツー事で、急遽、保護する何かを付ける事に。
「でも、純正オプションの工事現場じゃ…」
で、たどり着いたのが、輸出用純正パーツのプロテクターなのでありました。
「バンパー上部全面は保護されないのが痛い!けど、」
「外から見える部分だけ保護されるからヨシとしました。 (#^.^#) 」

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大まかなところは、お犬様仕様になってきたので、
隙間を埋めた板のクッション材を探す事に。
ウレタンフォームなどのクッション材の質感を調べたり、何か代用品がないか?
ホームセンターやニトリなどに行ってお勉強を。
すると、
めちゃくちゃ安価な低反発クッションを発見!
ニトリやホームセンターのでは、ちょっと小さすぎで、つなぎ合わせが多くなってしまう。
見つけたクッションは、3分割で行ける大きさ。
それに、800円を2個買えば、スペアーまで作れちゃう大きさ。
迷わずGet!して、
「失敗してもいいし、試作としてでもOKさぁ~。」
と、
ダメだったらポイ! のつもりで作ってみれば、
これまたナイス!で良い感じに。(*^^)v
あとは、縫製部長殿にカバーを作ってもらえば、
隙間対策、もうもう完璧!言う事なし!
楽勝!車中泊もできちゃうくらいの快適さ!
隙間を埋めた板の下のスペースも残っているので、ゲロ袋(苦笑)などを置いておけるしで、
なかなか手抜きで、時間とお金をかけなかった割には、
良い仕上がりに進むNewミミちゃん2号車犬仕様車作業なのでありました。
あとは、板のカバーと、ハンモックシートカバーをつければOKかな。
ニン(^^♪

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