わんこネタではございません(^^ゞ
クロネコヤマトB2とe飛伝をWindows8.1 64bit 環境で使う備忘録です。
唯一、PCを長く止められる年末年始にPCのメンテナンスをする事にしたなんちゃってシステムエンジニアリングの保護者。
Windows7 32bit環境では、32bitの3Gbのメモリー制限で、作業中にスワップしまくりに。
酷い時には、表示される部分が、×マークになったり、
ファイルオープンセーブのダイアログボックスまでが、中身が表示されずほぼ空白に。
 「こりゃ32bitじゃダメだこりゃ…」
とは、言え、Windows7に変える時、佐川さんから、
「32bitじゃないとe飛伝が動きませんので、32bitでお願いします。」
ってな事も言われ、イマドキ、わざわざ機能が劣る仕様で我慢をする事にしたのだが…。
それが、今になって大変な目に。
あの時に64bitにしとけば、“今更、こんな事をしなくて済んだのに、も~!”
“無駄な時間を、経費をかけさせやがってぇー!”
って事なので、
今回は、佐川さんとヤマトさんの要望を無視することに。
ツーか、
事前にヤマトB2サポートに問い合わせをしたのだが、
 「絶対にWindows8では、B2 は動きません!」 の一点張り。
不具合の症状なども聞くのだが、
 「どこが原因で、どこが動かないなどの情報がありませんので分かりません。」
 「しかし、絶対に動きませんから!」
動かないのは、分かったけど、どこがどうなって動かないとかも分からないなんて…
さすが、縦割りで横の連携ゼロのヤマト運輸さん。
輸送システムとか色々と優れているけど、担当者や担当部署が知らないと、
「俺しらねえよ~」のご様子で、相変わらず横の連携は、ゼロのままなのでありました。(苦笑
そこで、
ネット上の話で、B2が稼働している。ツー話もすると、
「それは、まったくのガセです。」 < サポートが「ガセ」って言うかぁ~(笑 <マジで言ってました
「動けば、動くって言いますよ!」
「絶対に動きませんから…」
と、
こんな感じなのでサポートからの情報は諦めて、自力に頼って入れる事にするのでありました。
ちなみに、佐川さんは、「印刷が途中でとまる」とか、把握している不具合を
ちゃんと教えてくれましたので、それをヒントにがんばります。

クロネコヤマトB2のインストールで問題になっているんのが、SQLserver2005。
どうも、こいつが古いデーターベースのソフトなので、64bit環境でのインストールにあまり向かない。
おまけにクロネコヤマトB2のインストール プログラムが、ヘボいので、ちょっとでも何かに引っかかるとインストールをやめてしまう。 <これが一番の問題。
で、結論は、SQLserver2005がインストールされていない状態で、一発でインストールを決めなくてはならない!。 ツー事。
SQLserverがインストールされている状態や一度でもインストールをするとPCにゴミ(ファイル、設定)が残る。
いくら削除をしてもゴミが消せず、B2 のインストールプログラムが走らない。
今回は、OSの入れ替え目的なので、新たに用意したSSDにwindows8.1をインストールし、
その後、一発目にクロネコヤマトB2のインストールをする事に。
用意する物:
B2のセットアッププログラム
(過去にインストールしたファイルでもO.Kだけど、
インストール後にヤマトさんのサーバーのロック解除を依頼する必要があるので、
先に、再ダウンロードを申し出てるとロックも解除されるので、再ダウンロードの方がいいかも)
.net framework2.0 インストールプログラム
(本来、ヤマトB2のインストール時に、.net framework2.0がインストールされていないと、
B2自体がインストールを行うみたいだけど…。
B2インストールプログラムがヘボいので、止まってしまい入らないので、個別にインストール)
手順は、ネット上に転がっている通り。
B2セットアップを右クリック「互換性のトラブルシューティング」→「問題のトラブルシューティング」→「以前のバージョンのWindowsで動作していたプログラムがインストールできない…」をチェック→Windows7→「プログラムのテスト」
これを実行するとインストールを始める。
これでスンナリとインストールされた場合は、「この設定で保存」だったかをクリックして終了。
しかし、今回は、、.net frameworkがインストールされていません。の警告が出て、B2のインストールに進まない。
ツー事だったので、一度、画面を閉じ、
別途、用意した、.net frameworkをインストール。
ちなみに2.0を落として入れたら、上位互換の3.0だったか、3.5がインストールされました。
.net frameworkを入れて、再び互換モードでインストール。
すると、今度は、スンナリとすべてO.Kと表示され、そのままこの設定を保存をクリックして、はい終了。
再起動かけて、B2稼働を。
初期設定プログラムが走り5項目の項目をセットアップ。
あとは、バックアップしていた品目やら送り主情報やらをリストアすれば、元の環境に。
念のため、再起動かけて、動作を確認。
まったく問題なしで、サクサク動く。
成功で~す。(*^^)v
続いて、
佐川急便さんのe飛伝II
インストールは、問題なくスンナリ。
たぶん、普通のインクジェットプリンターだったら、このまま何もせずに使えるっぽいけど、
ここは、e飛伝の卓上サーマルプリンターを使用しているので、Winodws8.1で動くドライバーを入れる必要がある。
佐川急便さんから配布になっているプリンタードライバーは、32bitのWin7までしか対応せず。
ツー事なので、Toshiba のサイトからWindows8.1用のドライバーをダウンロードし、そちらをインストール。
用紙の設定やらは、今まで通りなので佐川急便さんのマニュアル通りに設定をすれば、O.K牧場!
あまり佐川急便さんを使わないので、数回しか稼働していないけど、今のところは、ちゃんと稼働中。
クロネコヤマトB2は、連日稼働しているけど、こちらも全く問題なしで稼働中。
(まだ5日程度の稼働ですが…(^^ゞ)
と、
こんな感じに、自力でWindows8.1 64bit 環境に移行ができた
なんちゃってシステムエンジニアなのでありました。
ニン (^^♪


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