昨晩の散歩の事。
いつものようにThree RETRIEVERsは、いつもの広場で散歩を開始。
お約束で、トイレを先に済ませる事。
シーシーを直ぐにし、びっけのうんタイム。
ブツを切り離し、スッキリ!
保護者は、せっせか、それを拾う為に、懐中電灯と袋を取り出す。
すると…
“ワワワワワーーーーン!“ <あいん&びっけ
バカモーーーーン
“いつも言っているだろう!”
 “急に引かない”、“他所のわんこに偉そうにしない”ってね。
と、不意に騒ぎ出した、2人を引き戻しながら、振り向けば、そこには、イエローラブ。
垂れ耳を精一杯立てて、尻尾も持ち上げて、何やらアピール。
おまけに、“クゥ~ン” なんて、鼻まで鳴らす。
びぃちゃんのお色気ムンムンの香りに誘われて、どこからか逃亡してきた模様。
“あれれ? 君は…”
見覚えのある、顔に姿。
お散歩友達のYラブ♂のよう。
“おとうちゃんは? それとも今日は、ママ?”
と話しかけても、聞こえちゃいない。
びっけにお熱を上げちゃって、それどころではない。
びっけに一生懸命にアタックをしようとするが、好みのうるさいびっけ。
そう易々とは、気を許さない。
前足で、ちょこっと様子を見るために、アタックをすれば、直ぐに肘鉄が飛んでいく。
そんなこんなをしていると、遠くから、(Yラブ)ママさんの声。
カム!!カム!!(怒
声はするけど、一向に人の気配はなし! <すんません。びぃちゃんお色気ムンムン中に付き、確保おねがいします(#^.^#)
これ以上の放浪は、ちょっと危険なので、Yラブの確保に入る。
普段は、呼んでなくても、ボールを投げてくれぇ~ と私のところに、スリ寄ってくる子だけど、もうもう何も見えましぇ~ん。聞こえましぇ~ん。状態で、確保のタイミングを計る。
20061031.jpg
えへっへへ その犯人は、私です。 (*^_^*)


 
そして、どうにかYラブ確保。
しばらくして、やっと(Yラブ)ママさん登場。 
“こんばんは”
と声をかけながら、ママさんを見れば、“な!なんと、必殺4頭引き”(1頭逃亡中につき、3頭引きで登場。2頭はパピィ。
必殺中じゃ、直ぐの登場は無理だったのね。 と理解。
確保したYラブ♂をリードにつないで、Yラブ♂、Yラブ♀、2パピィの必殺4頭引きに復帰。
そして、バイバイして、見送っって一件落着と思いきや…
遠く離れ、500m? 600m? 
とにかく、夜では、見えないくらいの距離にある、すり鉢状の広場の反対側あたりの出口付近で、
“ボク、びぃちゃんの事が忘れられないよーー!!”(涙)
と、ママの手からリードももぎ取り、
“走るぅ~♪、 走るぅ~♪ おれぇ~たちぃ♪”
耳を澄ませば、
”カム! 怒るよ!” の声。
またしても逃亡した模様。
目を細めて、声がした方向の闇夜を見つめれば、すり鉢状の地形の反対側に、なんとなく、白い物体が動いている気配を感じる。 <Yラブ、がんばってますね(笑
距離もあるし、こっちに来るには、ぐるっと回って来ないと来れないなので、びっけを発見できないだろうし、びっけを見つけられずに諦めて、ママのところに戻るだろう。な~んて話しながら、先に進んでいると、
ドドドドドッドー の地響きは、大げさだけど、そんな勢いで走ってくる白い物体。
猫まっしぐら、フリスキーも真っ青な、迷いもない走り。 <お見事! (苦笑
(ちなみに人の足で散歩した場合、逃亡地点からかかる時間は、15分くらいの距離。)
びっけに追いつき、迷わず、そばに生えている背の高い草にマーキングアピール。
びっけは、かまっちゃられません! と知らん顔。 <Yラブ、ご苦労様 m(__)m
ママの姿も声もなく、このままYラブを見捨てる訳にもいかないけど、びっけと一緒の散歩は、超デンジャラス。
おまけに、“ちょっとボク、狂ってます!”状態。
さてさて、どうしたものか…
ピカッ!!
ひらめきました。(*^^)v
お散歩バックの中には、猛獣使いセットの他に、魔法のヘッドカラーがある事を!
早速、Yラブに魔法のヘッドカラー事、ジェントルリーダーヘッドカラーを装着。
すると、びぃちゃん命!の狂った状態から、我に戻り、なぜか知らんが、Three RETRIEVERs と一緒にお散歩。
いつの間にか、Three RETRIEVERs が、プラスYラブで、FORE RETRIEVERs に変身をした、昨晩のお散歩タイムでした。
ふぅ~ 疲れたびぃ~