昨晩、何気に茶色1号に、ササミジャーキー2本をあげた保護者。
それが今朝になると・・・
2本あったササミが1本に・・・
“コ!、これは、正に、あいんちゃん降臨!”
な~んて事は、現実には起こらない。 (^^ゞ
昨晩、あいんちゃんにあげる時に、しっかりと見ていた黒1号。
勝手に黙って手を付ける事は、今までにした事はない。
なので、
今回も、狛犬のように、じっと、ひとりで前にお座りして、ヒタスラ待つ黒1号。
そんな黒1号。
なかなかドッグベッドは入らず、
“このままじゃ、一晩中(ササミジャーキーの)番をするんじゃないか・・・”
ってな見張り様。
なので、
そっと、まわりに気付かれないように、
“しょうがないネ”
“あいんちゃんから1本だけもらいなさい”
ってな事で、
あいんちゃんのササミを1本手にする保護者。
しかし、
1本をムシャムシャと食い始めると寝ているアホタンチンも起きそう。
ならば、
“ムシャムシャすると、アホタンチンが起きてうるさいから、ひと口サイズの半分で我慢ネ”
と、千切って半分で我慢してもらったのだが・・・
どうやら、
“1本は、私がもらったモノ!”
“私が、食べてよいって言われたモノ!”
“だから、急に半分と言われても、もうダメですよ!”
ってな事で、
保護者が寝た後、
きっちりと、残りの半分だけを食した黒1号。
あいんちゃんのボウルの中に、一緒に並んで入っていたササミジャーキー。
それも、自分がもらった分だけを食し、まるまる1本の方を残すとは・・・
盗み食い、勝手食い、は、ご法度で、重罪と知っている黒1号。
“恐れ入りました”
どこまで分かってやっているかは知らないけれど、
あまりにも見事な行動に、驚かされる保護者なのでありました。
“びぃちゃん!”
“お見事!”
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