一日の大半を寝て過ごす茶色2号。
夕ご飯の準備ができ、起きて来るのを待つ。
すると…
ドッグベッドから立ち上がり、ヨロヨロと動き出す茶色2号。
そして、そのままご飯に向かって来るのだが・・・
カチカチと爪の音を立てながら歩き始める茶色2号。
数歩進む頃には、体が傾いた方向へ進路が変わる。
そして、そのまま壁やソファー、
時によっては、どこかの隙間へ頭から突っ込み挟まり倒れるのであった。
そんな時、めちゃ焦る。
“テンカンの発作?”
“立ちくらみ?”
“足がしびれてふらついた?”
もちろん、倒れ込みと同時に体を支えに入るのだが、間に合わない。
そっと、隙間から引っ張り出して、様子を見る。
力が入らぬ後ろ足。
立ちくらみか、足のしびれで支えきれずに突っ込んでいるとは思うのだが・・・。
ビビリまくるのであった。
そんな大ばあさん。
体調が良いのか、悪いのか?
非常に微妙で、判断が難しい。
だけど、
全体的に調子が落ちている時は、微妙に伝わってくる物がある気がするのである。
それは、目ヂカラ。
目ヂカラが弱い時は、やはり全体的に落ちている。
目ヂカラの大切さに気が付いたのは、あいんが旅立った後。
東洋医学の先生から、
あいんが旅立つ前の日のあいんの写真の目を見えた先生が、
目ヂカラうんぬんの話をし、それを聞いた。
そう言われてみれば、写真に写ったあいんの目は、
目ヂカラが、かなり弱くなっていた。
それからは、目ヂカラに注意をするようになった保護者。
知っているわんこが難病になり、その時が近づいて来ている時も
目ヂカラから、伝わって来てしまったのである。
(もちろん、そんな事は言っていないし、言えるわけもない)
そんな目ヂカラ。
立って食べる事が出来なくても、フラフラしてよろけても、
目ヂカラだけでも、しっかりとしてくれれば・・・
そう思うのでありました。
って、
茶色2号の目ヂカラが、最近、落ちている訳ではございません。!(^^)!
寒いくらいの方が、呼吸もし易いようで、なかなかの調子のご様子で、
鼻をブヒィブヒィ言わせながら、腰砕けしながらも、
しっかりとご飯を食べてま~~~す。 (^_-)-☆
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