“ミー子高熱ぶっ倒れ事件” 以降、
茶色2号の散歩の距離は、他の子の半分くらいに。
無理は禁物!
ツー事で、
自由気ままに歩く日々を送っている。
しかーし、
昨晩は、
なんだか気持ちが非常に前向きのご様子。
体調が上々だからこそ、前向きになっていると思われるのであった。
そんな茶色2号。
いつもは途中から近道のコースを選ぶのだが、
そのままホイホイとついて来る。
 “ミー子、久しぶりに、みんなと一緒にフルコースを歩いてみる?”
すると・・・
何の迷いもなくスタスタと歩き続ける茶色2号がいるのでありました。 < 調子良さそうだね(^_-)-☆
これだけでも、非常にうれしい保護者。
 “もう、3人揃っていつも通りの散歩は無理かな・・・”
と、思っていたから、単なる散歩も喜びに変わるのでありました。 (^O^)/
散歩も後半に差し掛かっても、途中で、
 “もう歩きません!”
 “歩くためには、何かくれないとダダこねます!”
ってな素振りもなく、順調に進む茶色2号。
 “フルコースをダダもこねずに歩くなんて・・・”
 “ウォー!わんだふぉ~”
 “これだけで、もう十分!”
 “ハッピーです。ニン(^^♪”
と、ニンマリしながら、
散歩の最後に待ち構える、10メートル程度の土手の登坂に向かうのでありました。
この登坂、後ろ足が萎えた茶色2号には、かなり高いハードル。
お尻を押してもらわないと上がれないのである。
フルコースを快調に歩いただけで十分なので、いつも通りにお尻を押そうとする。
すると・・・
トットコトットコと軽いジャンプを入れながら、ひとりで快調に駆け上がる茶色2号。
先に登り終えた黒1号と茶色3号の元へ駆けてくる。
 “ワォ!、ミミ!”
もう茶色2号の走る姿は見られないと思っていた保護者は、
あっと驚くサプライズに思わず感動!
そして、茶色2号の生き生きとした姿に、ウルっと来るのでありました。
 “ミー子、良くできました! ハナマルです♪”
と、
他愛のないこんな事が、いつまでも続いて欲しいと願う保護者なのでありました。(願
 
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