“やればできる子!” 
そんな保護者の期待を背負い、
いちごパイ以降、血のにじむような特訓の日々を送る茶色3号。
なーんて事はなく、
その後、4~5回ほど、乗せられて遊ばれている茶色3号。
そして、
とうとう、やっと、標準的な大きさまで乗せられるようになる茶色3号。
まだまだ、“いつでもどこでもOKさ!” までには至っていないものの、
“(そのまま)待て!” と言うことを、
ひとつ覚え始めるのでありました。 (^O^)/  < あーちゃん、エライ!
 “さてさて、次は、何して遊ぼうかネ(学ぼうかネ)”
保護者的には、
“「待て!」と言われた場所で、長く待てる事と ”
“「持って来い!」や「拾って!」も、ぜひ覚えて欲しいんだよね。”
“待てが出来ないと、写真も撮れないし、”
“持って来いや拾ってが出来ないと、保護者がイチイチ取りに行ったり、拾わなくちゃいけないし”
“めんどくさいしネ。^_^; ”
“それに、腰痛持ちの保護者。”
“茶色1号のように、”
“腰痛でかがめない時などに、「拾って」をしてもらえると、スゲー助かるんだよね。”
“だから、ぜひ、それも覚えてネ (^_-)-☆”
と、
保護者の勝手都合の要望を聞かされる茶色3号なのでありました。
 “あすた、びぃちゃんは、今のあすたと同じ年の時に「目指せディスクドッグ!」に挑戦して”
 “見向きもしなかったフリスビーを覚えたんだよ”
 “そして、大会で優勝までしたんだからね”
 “だから、びぃねえちゃんは、凄いんだよ、尊敬しなさいネ”
 “日頃、「びっけ!ダメ!NO!、アホ!」ってばかり言われているのを聞いているから”
 “想像がつかないと思うけどね”
 “あすたは、「目指せ、保護者の介助犬!」にでも挑戦しましょうかネ (^^♪”
と、
鼻乗せを成功!しただけで、保護者専用介助犬の道を歩まされそうになる茶色3号なのでありました。(微笑
 
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