日の出前の朝の散歩が、ひじょーに、ひじょーに、凍える、この数日。
ヤフー天気によると、昨日の散歩時間は、3度との事。(車載温度計は、9度)
どちらにしても、
 一桁の温度。
寒すぎー!
ならば、真冬支度で!
とも思うのだが・・・
まだ11月。
 オーバーコートとオーバーパンツを着るには、まだ早いし・・・
それに、今から重装備したら、真冬が来たらどうすんだよー!
ってなところで、
 “寒さ堪えて、歩いてますぅ~ ♪” (歌:都はるみ
と、
寒さに耐え忍んでいると、
ふと、山籠もりでのフジカちゃん(ストーブ)のストを思い出す保護者なのでありました。
 “う~ん、あん時も寒かったなぁ~(ブルブル)”
で、
フジカちゃんと言えば、
今は、にゅ~フジカちゃんに変わっております。
実は・・・
山から下りて、メーカーに聞いてみた保護者。
昔ながらの石油ストーブなので、単純に油を燃やしているだけでなので、
消えてしまう、壊れるなんて、あまり考えられない。
そこで、
 “芯が、悪いの?”
ってな感じで聞いてみたのである。
ついでに、
 “標高1500M、氷点下で、暖をとろうとしたら消えちゃったので、きつかったです。”
 “緊急時の点検や対処方法も、あれば教えてください。”
と聞いてみた。
すると、
 ”構造的には、シンプルで、昔ながらの灯油ストーブなので、壊れにくい”
 ”しかし、フジカストーブには、転倒時に灯油がこぼれ出さない特別な仕組みが組み込まれており”
 “その機能に空気が入り込むと、エアーロックが起こり、油が芯に送れなくなる事がある”
 “今回、そのエアーロックが起きてしまった可能性があり、それが原因だと思います・・・。”
ってな意見。
そこで、対処方法を聞いてみると、
 “油を送るパイプ内に入った空気を取り除けば問題は解決する”
 “自転車の空気入れのようなもので、油を入れる口から、空気を送り込み、”
 “圧をかければ、空気が押し出されます”
ってな事。
だけど・・・
 “山籠もり中に、どうやって空気を出すのかな・・・”
 ”ゆするしか方法は、ないね(苦笑)” < 構造もシンプルだけど、修理方法も原始的でシンプルだにゃ~(爆
なーんて話をしていると、
 “個体差で、エアーロックが起きやすい個体もあるので、一度、戻して見せてください” との事。
 ”めんどくさいし、そっち(メーカー)も、色々と大変だと思うし、”
 ”個体差って言っても、そんなに違いがあるのかね・・・”
 “同じだったら、交換してもらっても悪いしね・・・”
と、交換に消極的に話をしていると、  < 一応、クレーマーじゃないので、気を使ってます(^^ゞ
 “また遭難しても大変ですので、是非、交換しましょう”
ってな事で、交換する事になったフジカちゃんなのでありました。
で、
交換されたフジカちゃんは、グレードアップされて到着。
 “反射板なし” タイプと伝えてあったのに、“反射板あり”タイプへ格上げ。(*^^)v
“なんか、気を使ってもらっちゃったみたいで、申し訳ない・・・” って感じなのでありました。(^^ゞ
と、
そんな訳で、
にゅ~になったフジカちゃん。
今回の話の中で、“また遭難しても・・・”、“また遭難しても・・・” を連呼してたメーカーさん。
 “あの~ 遭難はしておりませんが・・・”
 “遭難していたら、大変だと思うのですが・・・”
と、
そっと心の中でつぶやくのでありました。
 “遭難はしていませんよー!(爆)”
 
 
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