MOEN（モーエン）MK804　ワンホールキッチン混合水栓から浄水器付　ビルトイン アンダーシンク タイプ複合水栓F704EXへの交換チャレンジ(*^^)v

わんこネタではありません。(^^ゞ
詰まらないネタで～す。 (^^ゞ
　“水道水なんか飲ませている場合じゃない！”　＞　何回目のフレーズ？　（苦笑
かわいい愛娘たちのために、重たい腰を上げた保護者。
いや、壊れた腰を上げた保護者なのでありました。　＜　だって、浄化した水をあげたいじゃん　(#^.^#)
以前から、ぶっ壊れていた浴槽の定量水栓と一緒に、浄水器を付ける事に。
まずは、部品の手配を。
今回使う水栓は、浴槽のサーモスタット付混合水栓とキッチン混合水栓　浄水器付　アンダーシンク　ビルトインタイプ　のクリンスイF704EX。
このクリンスイF704EXは、新たに水栓を増やさなくてよいタイプ。
既存のワンホールタイプの混合水栓を外して、お湯と水の切り替えと同じように浄水が選べる優れもの。
レバーひとつで、お湯から水、そして、そのまま奥までレバーを動かせば、浄水に変わる。
優等生ちゃんなのでありました。(*^^)v
古いキッチンの水栓は、シンクの下側で留めてあるので、特殊工具や専用工具がないとナットが回せない事がしばしば。
なので、
DIYで自分でやるのは、無理っぽって思って工賃見積もりを取れば・・・
出張費　2,100円
浄水器付キッチン水栓交換　17,850円
浴槽サーモスタット付混合水栓　10,500円
合計　￥30,450円～　
（現地にて、作業内容やショートパーツなどの使用などでプラス料金が発生する場合もあり）
あまりにもお高いので、もう一軒に聞いてみる。
地元の、見知らぬ、ちょっとガラッパチな水道屋さんに電話で聞いてみれば、２～３万との事。
（ビルトイン　アンダーシンクの浄水器は、めんどうくさいと言って、高くなるって言ってました。）
工賃で２～３万は、痛すぎるぞー　・・・　(T_T)
腰が悪い保護者としては、とりあずは、業者さんにお願いをする方向で部品の到着を待つ。
そして、
2個の水栓が揃うと、
　“古い水栓さえ外せれば、自分でも取り付けできるはず”
　“腰さえもってくれれば、浴室くらいは自分でできそう・・・”
で、
気が付けば、浴室の水栓を外しにかかる保護者。(#^.^#)
結局、30分もかからずに、浴槽のサーモスタット付混合水栓の交換を終えるのでありました。　＜　やったー　これで、10,500円分を稼いだぞ(*^^)v
ちなみに、地元のガラッパチな水道屋さんは、浴室は、3,150円（出張費別）～　だった。　・・・　ガク　＿|￣|〇
地元に頼んだ場合、工賃3,150円しか安くならない。
ならば、
MOEN（モーエン）MK804 混合水栓と、戦わなければ！
ツー事で、
とりあえずは、取付が、どうなっているか？
キッチンシンク下に潜る保護者。　＜　もちろん、コルセットでガッチリ固めての挑戦です。(*^^)v
すると・・・
国産は、大きなナットで固定してある事が多い中（特殊工具、専用工具必要）、さすがアメリカ！　ちっこいナット、それも細長い。
これならば、プライヤーなどでも回せそう！
ツー事で、
自力で、MOEN（モーエン）MK804の撤去とビルトイン アンダーシンク タイプ複合水栓F704EXへの交換に挑むのでありました。(*^^)v　＜　パチパチパチ
長い前振りだなぁ・・・　^_^;
　

　

　
モーエンの下（アンダーシンク）の真鍮？の細長いナットを首振りラチェットにエクステンションバーを付けて、13mmのコマで取り外す。
さすがアメリカメーカー　ナットが13mmのインチ規格ツーところが、何とも言えん。（笑）
　

　
ナットが、スンナリと外れたので、これで、古いモーエンの撤去ができること間違いなし。
最大の難関だった取付ナット外しは、以外にもアメリカメーカーのモーエンのチープな仕様、
ナットのおかげで、いとも簡単に乗り越えられ、チャレンジ！挑戦から、交換する！　に
考えが変わるのでありました。　＜　あぢがとう　モーエン　ちゃん　m(__)m
水栓が外れる事が確認できたので、接続されたホースを外す。
ここで、ソケットと家のコック？バルブ？蛇口？から、回したくなるのをグッと堪えて、
真鍮色のソケットとホースのつなぎ目から外す事。
そうしないと、ソケットから回して外そうとすると、ホースが捻じれて外せませんからネ。
ホースが外れたら、今度は、真鍮色のソケットを回して外す。
　

　
あとは、上から引き抜けば、古いモーエンの水栓の撤去は終了です。
ちなみに、撤去作業は、10分でした。　＜　早かったねぇ～　(*^^)v
　

　
これが、新しい浄水器付　ビルトイン　アンダーシンクタイプ　クリンスイF704EX
事前に説明書を読んでいなかったので、バタバタ作業の開始です。(^^ゞ
　

クリンスイの取付は、非常に簡単！
上からの作業ができる仕様になっているからネ。
シンクに開いた穴に、取付（馬蹄）金具を上から差し込み、付属の六角レンチで2か所を締めるだけでOK！
位置は、側面の穴が正面になるように。
　

　
取付金具が付いたら、上から水栓本体を差し込むだけ。
配管とホースが引っかかる感じがするけど、適当にやれば、入ります。(*^^)v
　

　
水栓本体の穴と、取付金具の穴の位置を合わせて、六角ネジで留めれば、本体の取付は終了。　＜　めちゃ簡単(*^^)v
　

　
続いて、シンクしたのホースの設置。
まずは、逆止弁付ソケットを家のコック？バルブ？蛇口？に取り付けます。

　
ソケットが付いたら、本体から下がってきているホースをソケットに差し込み、
クリップで止めて、プラスティックのロックをスライドさせて付ければ、ホース取付終了。
ロックは、見れば分かるけど、クリップに差し込む方向？　クリップにスライドさせる方向が決まっています。
一方からは、クリップに差し込めるけど、反対側からは差し込めませんので、潜る前に確認を。
それと、水とお湯を間違えないでね。
たぶん、普通は、左がお湯、右が水です。
　

　
これで、普通の混合水栓だったら、交換終了となるところ。
しかーし、今回は、浄水器付の交換。
浄水器カートリッジの配管です。
って、簡単だけどね。(^^ゞ
潜る前に、INホース、OUTホースにカプラーを取り付けます。
INのホースには、IN用のカプラー、OUTは、OUTのカプラーを。
カプラーを付け終わったら、そのカプラーを本体から下がって来ている真鍮色の配管に差し込みます。
止めるクリップも使わず、ホント、差すだけのめちゃシンプル接続。
接続は、本体配管にも書いてあるけど、INとOUTを間違えずにね。
　　

　
これで、ほぼ本体の取付は終了。
あとは、浄水カートリッジを取り付けるだけ。
カートリッジ取付台を両面テープか、ネジで壁に取付、カートリッジにINとOUTのホースをカチッとつなげれば完了。
もちろん、カートリッジは先ほどの取付台に収めてね。
　

　
最後に、お湯、水、浄水のテストを。
取付後は、空気がホース内に入っているから、水切れが悪いです。(^^ゞ
でも、しばらく出したり止めたりを繰り返すと空気が抜けて、しっかりと止まるようになります。
特に、浄水は、なかなか空気が抜けない感じがしますが、焦らずにに、耐えましょう(*^^)v
　

　
使った工具は、コレ↓
六角レンチは、本体に付属。（取付時）
懐中電灯は、お散歩用。(^^ゞ
首振りラチェット、エクステンション、13mmコマは、モーエンを外すのに使用。
なければ、スパナ、メガネレンチ、プライヤーでもできると思うよ。　サイズは、13mm
モンキーとプライヤーは、ソケットやカプラーの取付に使用。
プラスドライバーは、カートリッジ取付台に使用。取付板が合板？石膏ボードに近い感じで弱かったので、左手で軽く締め付けただけです。
　

最後に、
キッチン混合水栓交換は、古いのが外せるか、否かがポイントかな。
最近のキッチン混合水栓の取付は、非常に簡単だし、特殊工具、専用工具なしで取付られるはず。（たぶん）
混合水栓が交換できるならば、ビルトイン浄水器タイプでも簡単！簡単に！に取り付くでしょう。(*^^)v
取付にかかった時間は、約1時間。
取付説明書を事前に読まずに、モーエンが外れたので、急遽、作業に入ったので手順が悪かったかな。
でも、
そんなんでも取り付いちゃうんだから、
ご検討中のみなさ～ん
チャレンジ！挑戦！する甲斐はあると思いますよ～
工賃3万は痛いもんネ　(#^.^#)
それに、取付だけだったら、女性でもできそう！　って感じの簡単さで～す。(*^^)v
おしまい