最近ハマっているTVがある保護者。
それは、
 「ザ・カリスマ ドッグトレーナー ~犬の気持ち、わかります~」(日本語タイトル)
4~5年前、NHKか、何かで放送がされていた?
アメリカの犬のしつけ番組なのであります。
 
先月? くらいから、ナショジオでも、1話から放送が始まり、
なんとなく見始めた保護者。
しつけ番組は、基本的な事とか、どこでも誰でも言っている内容で、
どれも似た内容が多いので、直ぐに飽きて見なくなる保護者なのだが、
シーザー(トレーナーの名前 シーザーミラン)のやり方と考え方は、
保護者の考えと似た所が多く、「だよね♪」、「そーだ!、そーだ!」と、
欠かさず見ているのでありました。
 
特に、
犬目線で考えるところが、ナイス!で、
「褒めて教えるのは、人間サイドの事」
「親犬は、そんな事をせず、態度で示す」
とか、言われると、
「確かに…」 と、思えるし、
結果的に、“褒める事は、するけれど、毅然とした態度を軸に、褒めるは装飾”
そんなやり方をしてる保護者なので、凄くうなずけるのであった。
とは、言っても、個体差や犬種の特性で、一概に、これとは言えないけれどね。^_^;
ちなみに、
問題点を直すなどの時、ケースにもよるけど、
シーザーは、褒める必要はない。と、言ってます。
って言うか、褒めない。って言ってたと思う。
たぶん、褒める事で、興奮させてしまう事より、「穏やかで従順な気持ち」で、学ばせる考えのよう。
 
シーザーの基本は、
1、運動
2、毅然とした態度
3、愛情
この順番で、リーダーとなり、犬をコントロールするらしい。
確かに、疲れた犬は、大人しくなるし、
毅然とした態度は、絶対的に必要。
もちろん愛情がなければ、話しにならない!って思える。
愛情が3番目ってところが、非常にミソなんだと思えるかな…。 ^_^;
今、与えている愛情を上回る、運動と毅然とした態度が必要って事なんでしょう。
ちなみに、
シーザーは、日に4時間の散歩や運動をさせているらしい。
ってな感じで、
 
この3つの基本を軸、リーダーになって問題犬をリハビリする方法が、シーザーミランのやり方らしいのでありました。
って事で、
黒1号が、悪さばかりしていると、
 “しょうがないな…” 
 “最後の手段、”
 “(シーザーのところへ)空輸だ!”
と、
言われる、今日この頃の黒1号なのでありました。
 “海外旅行が出来て嬉しいよん” by 黒1号。 < まるで、脅し文句も効果なし… _| ̄|〇
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