親愛なるあいんへ
 
 
 
 


あいん、
あなたに、またお花が届きましたよ。
あーちゃん、うれしいでしょ!
  よかったね。
私も嬉しくて・・・
 涙が出ちゃいました。
     ありがとうございます・・・
 
 
 
それとね、
あいん、
これ、見てよ!
 

 
  笑っちゃうね。
  あなたの専売特許なのにね。 (微笑
 

 
でもね、
あなたみたいに、ずっといる訳じゃないんだよね。
何かの気配を感じたみたいで、
垂れ耳を一生懸命に立てて、何かを探していました。
やっぱり、あなたの存在は、大きかったようです・・・
 
あなたのお気に入りの場所。
外が見える場所が多かったね。
日向ぼっこしながら、ずっと外を眺めて過ごしていたよね。
テラスと、この窓際。
特に、この窓際は、小さい時からの大のお気に入りだったね。
 
だから、部屋に入って、
あなたの姿が見えない時は、必ずこのお気に入りの場所を見てました。
そして、
気配を感じたあなたは、必ず尻尾で答えてくれましたね。
 
今は・・・
 
あなたのために敷いたマットだけが、そこにあります。
とっても、とっても、寂しいです・・・