親愛なるあいんへ
あいん、
またあなたの夢を見ました。
だけど、まだあなたは微笑んではくれません。
まだしばらくは、夢の中でもあなたと微笑む事ができないみたいです。
寂しいね・・・
あーちゃん、
この写真はね。
びぃちゃんが生まれる少し前の頃の写真だよ。
この頃のあなたは、とっても、とってもお利口さんで、信頼も120%でしたネ。
獣医さんのところへ行く時も競馬場へ遊びに行く時も、大通りに面していない所だったら、リードはいりません! って感じでしたね。
他のワンコがいる時は、垂れ耳を一生懸命に立てて情報を集めたりしてたけど、
“だめだよ” って一言かけると、耳を寝かして、他のワンコの事を気にしないようにしていたよね。
いつもの散歩コースでも、犬連れの人とすれ違い様に、
“訓練ができてますね”とか、よく言われたっけね。
訓練なんか受けた事がないのにね(微笑
でも、ホント、自慢の子でしたよ。
散歩に出る時も、言われなくても、お座りしてリードを拾い上げて、渡してくれたし、ホント、意思が伝わるって気がしていました。
でもね、
そんなあなただったけどね、
2歳くらいまでは、びぃちゃん以上に凄かった気もしますね。
破壊活動も、びっけ以上だったしね。
テレビ台なんか、届いた次の日には、黒色の部分を噛み壊して剥がして、地肌の木目に変わっていたしね。(苦笑
懐かしいね。
だけど、ついこの前のようにも感じます・・・
あいん、
それじゃまたね。
長女のあいんちゃんは はじめっから とても聞き分けのいいおりこうさんだったんですね。
そりゃ可愛さもひとしおですね。
夢の中のあいんちゃん 微笑んではくれないんですか。
まだ 自分の居場所に戸惑ってるんでしょうか。
まだ 新しい赴任先に到着してないんでしょうか。
保護者さんの強い気持ち・愛情が 充分分かってるんでしょうね。
お互いに現実を受け止めたくなんでしょうね きっと。
あいんちゃんとシンディーってやっぱり凄く似てます。散歩の時リードをくわえて持って来たり、お散歩もどこでもリード無しでOKだったり・・・訓練も受けてないのにお利口さんだったり。
こんなお話は誰にでも出来ないので、ゴールデン大好き仲間同士あいんちゃんの保護者さんと、いっぱいいっぱいお話がしたくなります。
私はシンディーがいなくなってから、家族以外の人とはシンディーの話をしない様に心がけていました。すぐに涙がでてきて
しまうから・・・
でも自分の中に思いを押し込めるのは良くないです。保護者さんの様に私も手紙を書けば良かったと思っています。
お空の我が子に思いは伝わるし、何より自分の気持ちがもやもやせず整理されていくと思います。
頑張ってもう少し続けて下さいね。そうそうと相槌をうちながらお空の我が子に語りかけたいと思います。
オリバーのおかんさん
2~3歳から6~7歳までのあいんは、ホント、信頼がおける子でしたね。
6~7歳以降は、歳のせいか?
自己主張が強くなり、頑固ばばあにもなってました。
そして、最近の出しゃばりばあさんとなってましたよん(笑
CINDYのママさん
シンディちゃんも心を感じ取ってくれる子だったんですね。
これを当たり前のようにやってくれると、ホント、可愛さが倍増しちゃいますよね。
思い出話しや色々な事を話すのってホント、難しいと言うか、複雑な心境になりますよね。
お話しをしたい!、楽しかった事や存在を思い続けたい!
そんな気持ちと、なんとも言えない悲しみと寂しさが混ざるって感じになってしまいますよね。
そして、胸が苦しくなって、無気力になってしまう事も…
でも、ちゃんとしなくちゃ、安心してお空から見守る事もできない。
そう自分に言い聞かせて、あいんが安心ができるよに空元気出すようにしています。
でも、気を抜くと…
まだまだです(苦笑