親愛なるあいんへ
 
 
 
 
 


あいん、
あなたとお別れをする事になってから不思議な事ばかりが起きたね。
ホント、映画の中の世界にいるようでした。
あのニャー子も、あの時だけしか現れないしね。
 
 「最後」 
こんな言葉は使いたくないけど、
19日に見た虹が、「最後」のように感じてなりません。
そして、お話しの中だけじゃなく、本当に、あなたは、「虹の橋」を私に見せてくれたね。
そして、そして、
「最後」のお見送りをさせてくれたんだね。
 
  “もう、お空の世界に着くまでは、戻ってきません”
  “だから、ちゃんと、最後の私を見送ってね”
  “そして、お空の世界で生きていきます。”
 
「虹の橋」を見て、そう感じました。
 
  ありがとう・・・
 
これからも、不思議な事が起こるかも知れない。
だけど、
その時は、きっと、あなたがお空に昇り切り、お空の世界で生きる、
今とは違うあなたを感じる様な気がします。
 
 お別れではなく、再会として・・・
 
 
最後の最後まで、3人でお散歩ができ、
そして、3人で「虹の橋」を見れた事に感謝いたします。
あなただけ、「虹の橋」 を渡ってしまう事になった事が残念でなりません。
だけど、最後までみんな一緒。
これからも、みんな、ずっと一緒。
そう信じています。
 
あいん、
  本当に、本当に、今までありがとう・・・ 
 
 しばらくの間、お別れになるけど、
    また、きっと、会えるよネ。
 
あいん、
それじゃ、またね