朝のトイレ散歩の時である。
たまに会う、めちゃビビりなゴールデンの男の子と
1~2歳と若く、怖いものなしのトイプーちゃんチームと久々に遭遇をした。
めちゃビビりなゴルちゃんは、いつも、
“あの~”
“出来れば、会わなかった事、見なかった事にしていただけませんか・・・”
そんな感じに、遠く離れようとする。
一方、トイプーちゃんは、お兄ちゃんがビビりのせいか?
元気いっぱいで怖いものなしで突入をするタイプなのである。
そんなビビりとキャピキャピした若い子を見ると、黙っていなかったのが、あいんばあさん。
いつも、キャピキャピすると、ワン! と一括し、
ビビりで逃げようとすると、これまた、ワン! と物申すのであった。
そんな茶色1号のバックがついていた黒1号。
当然、茶色1号に混じって、ワンワン!、ギャーギャーと!好き放題に、威張り散らし、
茶色1号不在でも引き継ぎましたって感じにしていたのだったが・・・。
今朝の黒1号は、ちょっと違った遭遇をしたのであった。
力強いバックもいない。
おまけにまだまだ病み上がりの黒1号。
以前だったら、とりあえず、先手必勝!で、一発ガツンと吠えておきましょうか!
そんなヤクザな振る舞いだったけど、今朝は作戦を変更をした模様。
丁重に、頭を下げ気味に、
“ねぇ、ねぇ♪”
“あたい、びっけよ♪”
“よろしくネ♪”
そんな感じに低姿勢。
おまけに、キャピキャピされても、文句も垂れずに、ごあいさつを。
“ウォーーーーー!”
“やっと、(友愛を)悟ったかーーーーーーーーー!”
そんな、今までじゃ考えられないごあいさつをした黒1号なのでありました。
“びぃちゃん、”
“大人になったの?”
“それとも・・・”
“今は、本調子じゃないから?”
たぶん、まだまだ本調子じゃないせいだと思うんだけど、
このままヤクザ家業から足を洗ってフレンドリーになって欲しいと願う保護者なのでありました。
今日のびぃー汁
相変わらず溜まり中 ・・・ _| ̄|〇
カテゴリー: 60 健康・病気 (20ページ目 (38ページ中))
今日も元気にプチ(トイレ)散歩。
本当は、いつもの散歩の半分ぐらいだったらOKと言われたんだけど、
穴ぼことびぃー汁の事が気になるので、未だにプチ散歩を継続中。
すると…
連日の静養で、日々パワーアップをしているびっけさま。
落ち葉の山に突進するわ、
垣根の中に突入しようとするわ…。
過充電気味なのであった。 … ガク _| ̄|〇
落ち葉も垣根も匂い取り程度にさせ、あまり体が接触をしないように心掛ける。
殆ど、傷は塞がってきているけど、ここでいらんものに触って、感染症とかにならないためにしているのである。
そんな、
“もっと顔を突っ込んで嗅ぎたいぜ!”
と言う、びっけを制御して突っ込まないように引き離すと、
今度は、急に何かに取り付かれたかのように走り出す。
“走るな!”
“バカチン!”
穴ぼこが開いたり、びぃー汁が増えたらどうするんだよ・・・
って、言っても・・・
聞く訳がないのであった。 ・・・ _| ̄|〇
と、
あまりにも調子コクので、ガツンと一発!
って、言っても、命令口調で呼んだだけなんだけどネ。
すると・・・
痛くて寂しかった日々を思い出したのか?
それとも、素直に?、
嫌々? (苦笑)
とにかく、暴走をやめて、
尻尾ブンブンと愛嬌を振り撒き、媚を売るのであった。 < 分かればよろしい(エッヘン!
と、
今朝も、順調なびっけさま。
そして、本日は、
祝! カサブタ完成! (^_^)v
薄かったカサブタも厚みを増して、穴ぼこの凹みがなくなり、
穴ぼこのゴールは見えてきたのでありました。 < ふぅ~ 良かった(*^^)v
あとは、
直接見る事ができないびぃー汁。
お座りすると、全てのびぃー汁が下っ腹に集まるって感じで、まるでトドのよう(ーー;)
立っている姿勢では、お腹と後ろ足付け根の辺に、ふかす前の肉まんって感じのプヨプヨのコブが現れるのであった。
“う”~ん、気になるな・・・”
本日の穴ぼこ
さすがに16日目にもなると、穴ぼこの周りはかなり再生が進んでいるらしく、
穴ぼこの修理に体力を注いでいる模様って感じ。
だから、すげぇー! 治癒力(^_^)v
んで、
穴ぼこには、まだまだ薄いけど、ほぼ完全にフタのカサブタが作られました。 (^_^)v
たぶんネ ^_^;
びぃー汁はと言うと・・・
変化はない模様・・・ (ーー;)
って、言うか、抜糸前に比べると、増えた気が・・・ ^_^;
抜糸をした事で、糸があったところや内部の修復をするために、びぃー汁の活動が活発化したのかな・・・
そんな風に感じるのであった。(+_+)
そして、
心配されまくって、めちゃVIP扱いを受け続け、
毎食、毎食、お誕生日って感じに ウマ♪ウマ♪ ばかりを当たり前のように食べて、
“あたい、ひょっとしてお嬢様 (^^♪ ”
と、
ちょっと勘違いを始めているご本人様はと言うと、
とてもお気楽に、ラスカル3号いじめで暇をつぶすのでありました。 ガク… _| ̄|〇
“ま、元気で順調な回復なら、勘違いでもいいかな… (*^_^*) ”
まずは、今日の穴ぼこ
昨日の抜糸の時に、カサブタの中に入り込んでいた糸と一緒にフタ(カサブタ)も取られちゃった穴ぼこ。
だけど、
周辺組織の再生も進んでいるので、穴ぼこ発見時よりも、かなり小さな穴ぼこの状態かな…。 ^_^;
そして、今朝は、既に再生も確認!?
穴ぼこの右端に、カサブタ ベイビーが、生まれているようなのであった(^_^)v
たぶんネ (^_-)-☆
びぃー汁はと言うと、
まだ溜まったまま。
食欲に続き、お腹に茶色1号のあいんが乗り移ったって感じに、
ブヨ~ン としているのであった。 < あー神出鬼没だね(笑
病理組織検査の結果はと言うと、
前回書いたとおりの、一番避けたい悪性の結果。(涙
だけど、
“一番避けたい結果の中では、良い方ではないかな…”
そんな部分もあるのであった。
概要には、
「乳管上皮由来の悪性腫瘍性病変(乳癌)が認められる」
「乳頭直下の乳腺組織内は、充実性腫瘍が形成され、内部は大きく変性、壊死に陥っている」
「壊死巣周囲の充実性部分では、核小体明瞭な卵円形異型核を有する癌細胞が、不規則な小腺腔配列傾向を示して充実性に増生している」
「圧排性に増生する腫瘤が形成され、腫瘤外の乳腺間質への浸潤は認められない」
「リンパ節には肥大がみられ、胚中心を形成して過形成を示すリンパ濾胞が多数形成されている。」
「形質細胞や組織球の増数が認められますが、構成する細胞にはいずれも異型性は、見いられず、腫瘍性病変は認められない。」
「炎症刺激などにより反応性に(リンパ節)腫大したものと考えられる」
「腫瘍境界は、比較的明瞭で、取り切れている」
「検索した範囲内では、脈管侵襲は見出せない」
以上
だそうです。
検査結果を聞く時、
先に、悪い結果からの話しになったせいか?
“結果が出ました。”
“悪いものです…”
と、非常に重たい空気に。
報告書を手渡しされた後も、院長からの説明は、数少なく、
詳しい説明があまり無かった感じに・・・。
今思うには、詳しい話をすると、悪い話しばかりになってしまうから、詳しく言わずに、“悪いもの”としたのかもしれない。
だけど、
腫瘍そのものは、転移性も高く、悪いものであっても、悪い中でも良い状態でもあるようなのだ。
以下、保護者の勝手な解釈。 ^_^;
・癌が、シコっていた乳頭直下だけで、同じ乳腺の他の部位に転移していない。
・肥大したリンパ節が癌に侵されていなかったので、全身に散らばっていないはず!。はず!、はずーーーーー!(強調
・腫瘍境界が明瞭で、取り切れているので、今回の乳頭直下癌細胞が原発にならないはず!
なので、
病理検査の結果は、きつかったけど、悪いものは、取り切れて、ポイしたので、もう大丈夫!
って、事にしましょうか(^_^)v
って、事で、
気にならない、ショックじゃない て言ったらウソになるけど、
もう、取って捨てたから、余計な事は考えない!
今は、穴ぼこを埋める事に専念をしましょうネ♪
それに、
フラット コーテッド レトリーバー のガンとの戦いは、宿命みたいなものってくらい、ガンが多い犬種。
元気なうちに、散らばる前に取り切れたんだから、めちゃくちゃラッキー!!
そう思うわなくちゃ、バチが当たっちゃいますよネ。
本日無事に、
バッシバシ!! と、抜糸をして参りました(^_^)v
アンド~
ミー子の脾臓検診です。
とりあえず、びっけの抜糸とびぃー汁(症液)の抜き取り処置となり、
ひとり奥に連れて行かれたびっけさま。
奥から悲鳴(笑)や暴れる音はなし。
“・・・”
“静かすぎる・・・”
“大丈夫かな・・・”
“入院中の素行で、鎮静剤でも打たれたか・・・”
抜糸とびぃー汁抜きにしては、少し遅い。
と、
ちょっと心配をしていると、
床をスリップしながら引っ張りまくるヤツの足音が聞こえてきた。
“この音は・・・” (恥)
ドアが開いた瞬間に、
飛び出せ絵本!
違った^_^;
飛び出せびっけちゃん! 状態で現れるのでありました。 ガク … _| ̄|〇
と、
いつものびっけちゃんに復活中なのだが…
病理検査が…
結論から先に言うと、
腺管癌(乳癌)(悪性ってヤツです…(号泣))
ガーーーーーーーーン! (蒼白
・・・
ブクブクブク・・・ (沈没
“どおりで院長の声が暗かったのね…”(悲
と、
ガビィ~ンな病理検査を聞いた後にミー子の脾臓検査。
良くは覚えていないけど、大きな変化はなく、要観察継続との事でした。
“ミー子がセーフで、ホント、良かった ふぅ~”
と、
ダブルパンチは避けられたのでした。
んで、
当のご本人様はと言うと、
車に飛び乗り、
そして、
“久々に乗っちゃいます! (^_^)v ”
ってな感じに、狭い車内でやりたい放題!?に…。 ガク … _| ̄|〇
“バカチン!”
“まだ穴ぼこがあるでしょうが…” (ーー;)
例の穴ぼこはと言うと、
フタ?
ごみ?
カサブタ?
良く分からんちんだけど、そのフタの中に糸があったため、取られちゃった模様。(+_+)
だけど、穴ぼこも小さくなって来ているし、びぃー汁も溢れ出ていないので、時期に良くなる事でしょう。
きっとネ。
次回は、病理検査の記録。
本日の穴ぼこ
前側のかさぶたらしき物体が成長をした感じ。
だけど、
まだ、隙間が… (+_+)
ゴールは、まだのようなのだ… (+_+)
しかし、
股間、お腹側は、かなりくっ付いたみたい。 (^_^)v
そのせいか?
・・・
糸が気になり出したのか?
痒くなってきたのか?
良くは分からんちんだけど、
少し気にして、また舐め始めるようになってきた。
とは、言っても、頻繁ではない。
さり気に、舐めていると、“NO!” と文句を言われるので、保護者が見ている時は、殆ど舐めてはいない。
と、
この数日は、安心もしていたのだが…
どうやら、保護者が寝ているすきに、
“ペロペロペロ、ピチャピチャ”
その“ピチャピチャ”の音で目が覚めた保護者。
暗くて、どこを舐めていたか? 良く分からなかった事を良い事に、
“あたい、き、き、傷口は、な、舐めていませんよー! … (汗) ”
と、
とぼけた顔して、保護者を見つめ返すびっけ容疑者がいるのでした。
“びぃちゃん”
“・・・”
“たまたま?”
“それとも分かってやっているの?”
“びぃちゃんの知恵には、敵いませんよ…”
それと…
例の穴ぼこが塞がり始めたのは良いんだけど…
穴ぼこから液漏れしなくなった分、皮下にびぃー汁が溜まり始めている。
これは、術前から聞かされていたので、溜まるもののようだが…
今頃になって溜まるの?
と、
ちょっと、ガックシ ing(進行形)
… _| ̄|〇
某テレビ番組のタイトルじゃないけれど、
“本日の穴ぼこ” (笑
確実に昨日よりも穴ぼこのふたは大きくなっているようだ。(^_^)v
ぱっと見は、ほぼふたになっていそうだけど、
良く見ると、よくて90%程度、穴を覆っている感じ。
これで、ほとんど中身が見なくなって、気持ち的に、少し楽になれる保護者なのでありました。(*^_^*)
これが、全体図。
お腹は、ほぼくっ付きましたって感じ。
これなら、今週予定の抜糸も出来そうだ!
って感じに思えるのでした。 ニン(^^♪
そして、
これが、今、一番の話題のご本人様。
腫れ物に触るように、非常に優しく丁寧にされまくり。
今ならなんでも願いは叶う!
そんな箱入り状態なのでした。 (*^_^*) (照
と、
すげぇー順調と思えるのだが…
まだまだ怖い試練?を乗り越えなくちゃいけないのです。
それは…
一番重要な事。
病理検査の結果です。
考えるだけで、ドキドキ…
怖いな…
術後11日目。
既に巨大ルーファいじめも再開しているびっけさま。
だけど、
まだ、巨大ルーファの上をゆく、いーちゃんいじめは出来ないので、まだまだ本領発揮ではないご様子のびっけさまなのであった。
と、
びっけの回復度合いをラスカル、巨大ルーファ、そして、いーちゃんで探りを入れる保護者。
もっと違う方法もありそうなのだが…
・・・
思い当たらないので、
今まで通り、巨大ルーファくんたちには犠牲になってもらう事にするのであった。 (^_^メ)
んで、
一番肝心な、本日の例の穴ぼこはと言うと、
写り方の違いかも知れないけれど、昨日よりも穴ぼこが塞がっているように見える。 (^_^)v
糸くず?
ごみ?
それともカザブタの子分?
良く分からんちんだけど、池のようになっていた穴に蓋が出来始めているように見えるのであった。
そして、
びぃー汁の量もかなり減ってきている気がする。
これが正しいプロセスなのかは不明なところだけど、
とりあえず、びぃー汁減少と蓋が出来始めている事に喜ぶのでありました。
ふぅ~
昨晩は、素直に自分のベッドでおネムに入った黒1号。
“今日は、保護者も寝られそうだ (*^_^*) ”
と、
喜んで寝たのだが…
深夜、急に、
“ヒィーヒィー”
“んん?”
足元の自分のベッドで寝ているはずのびっけを見る。
“なんだろうか…” < 分からんちん(^_^メ)
とりあえず、声をかけて、邪魔な(苦笑)保護者の足をどかしてみる。
すると…
“そうなのよ”
“上(ソファー)に行こうと思ったら、足が邪魔だったのよね”
“だから、とりあえず、起き上がる前に泣いて、邪魔な足がどくか? 様子を見てみたのよネ♪”
そんな感じに、どいて当然! って顔をしてソファーにあがる黒1号がいるのでありました。 ガク … _| ̄|〇
“ひょっとして、びぃちゃん”
“今回の手術後のケア?、心配?につけ込んでいませんか… (ーー;) ”
なんだか、良くわからんちんで、なんとなく、びっけの策略にハマっているような気がする保護者。
“ま、だけど、穴ぼこも開いているし、抜糸もまだだし、びぃー汁もまだ止まっていないので、今は、びぃちゃんの好きにさせてあげましょう”
と、
まだまだお嬢ちゃまは、VIP待遇が続くようなのでありました。
術後10日目の朝のトイレ散歩。
見た目、動きを見る限り、フランケンになっているなんて分かりましぇんって感じのお嬢ちゃま。
う●この場所も、選ぶようになり、
あっちに行ったり、こっちに行ったり…
さり気に、「距離を延ばす」に入るお嬢ちゃまになるのでありました。
“びぃちゃん”
“それも戦略!?”
“・・・”
おまけ
例の穴ぼこ
びぃー汁は、依然、出ているが、服の表側まで染み出てはいない程度に。
だけど、着ている服が少し厚手だから… 微妙である。
でも、裏側の染みも、かなり小さくなっているので、びぃー汁は減りつつあるのかな…
相変わらず、穴ぼこから症液?リンパ液?びぃー汁?(笑)は、出ているものの、
日々パワーアップを続けているびっけさま。
昨晩は、ソファーに飛び乗るアホタンチン!な行動をして、保護者に冷や汗をかかせるのであった。 (ーー;)
冷たい汗の後は、例のヒィーヒィー攻撃!?報復!? の心配をする保護者。
“また何かを訴えたらどうしよう…”
“次回は、本当に痛くて訴えるのかもしれないし…”
と、
退院後3日目の夜にビビるのであった。 (*^_^*)
なーーーーーんて、心配をよそに、
当のご本人様はと言うと、
ソファーを陣取り、お気楽におネムモード。
“あの~”
“それじゃ、保護者が寝られないのですが…”
とは言ってはみるものの…
聞いて素直に自分のベッドに戻ってくれるお嬢ちゃまではないのでありました。
“ま、そんなもんだけどね… (苦笑)”
結局、朝までソファーの大半を取られたまま過ごした保護者。(ーー;)
「極」だの、なんだのとは言ってはいるものの、
結局、お嬢ちゃまにもアマアマなのであった。 < だから、少しは保護者の事を思ってお利口さんになってくれよー …
一夜明け、手術後9日目の朝を迎える。
好き勝手にソファーで熟睡しまくった黒1号。
“フル充電完了で~す(^_^)v”
ってな感じに。
朝のウマウマ♪準備の時も、軽く飛び跳ねて、歓喜の小ダンスを。
“ダメーーー! ダメ!”
“跳ねたちゃ駄目でしょ!”
と、
日々パワーアップし、元の黒1号へと戻りつつあるのであった。
“びぃちゃん”
“元気になってくれるのは嬉しいけど”
“これを機会に、少し大人になったらどうかな…”
“って、食ってないで聞けよー” (苦笑)
“・・・” (ーー;)
ご飯が終わって、張り切って朝のトイレ散歩へと向かう黒1号。
↓
ジャストサイズだと、穴ぼこが心配なので、大きいサイズ、あいんのお洋服を来てま~す。