お色気ムンムン中の黒1号は、1週間以上も自由散歩から遠のいている。
そんな黒1号の目の前を、茶色2号は、平然と自由散歩を楽しむ。
すると…
黒1号、御用の身ではあるが、眼光鋭く、茶色2号を威圧するのでございました。
“あ~ 怖い” byミー子
カテゴリー: 01 茶色チ~ム(^^♪ (53ページ目 (56ページ中))
月曜日、あいんの通院の日。
まずは体重測定。
診察台の体重計が表示した数字は、28.0kg
先週より、わずかに増えている( 一一)
出た数字を見て思わず、「コンナ・デブリーナになっちゃって…」と、つぶやくのでした。
はぁ
(ロシア文学、トルストイの“アンナ・カレーニナ”にかけてます。(^_^メ)
昨晩の姫たちの寝る前のトイレ散歩の時である。
いつものように、リードにカラー(ルパインのハーフチョーク)がつながった状態のリードを手にして、庭先に出た。
そして、いつものようにゲートの前で、ハーフチョークを頭からスポっと通して、出発をした。
散歩コースは、自宅前の自称、“我が家の庭”の大きな広場である。
(ゲートから広場の入口までは、10m?くらい)
いつもは、ゲートを出て、広場の入口に近づくと、あいんは、先に入ろうとし、先を歩くのだが…
昨晩は、なぜか?黒1号だけが先を歩く、ふと、“あれ? あいん、どうしたのかな?”と、脚側の位置から直ぐ後ろにかけて振り返って見る。
すると、ちゃんと、脚側より気持ち後方を歩くあいん。
立ち止まって、振り返った事で、あいんは、自分が呼ばれた事を悟って、少し後方から、前側に回り込んで、こちらを向いた。
“ん? ん?、何か変だな…
と、なんとなくいつもとは違う何かを感じる。
そして、ふと、手に持っているリードの真下が視界に入る。
“なんと、真下に伸びたリードの先には、ハーフチョークがぶら下がっているではありませんか!”(汗)
どうも、急いで出てきたので、あいんのカラーだけ、耳の前側までしか通っていなかったみたいで、出発と同時にカラーが、ポロンと外れた様子。
それに気がつかず、ズンズンと歩き出す保護者。
そんな保護者のチョンボをフォローするかのような脚側歩行。
きっとあいんも、“いつもだったら、カラーしてリードでつながれるのに、今日に限ってつけないなんておかしいぞ。不審な時は、ちゃんとお利口にしてついて行きましょう”って思ってくれたのかも…。
あいんは、フリーの時でも、“ここぞ”と言う時に、言わなくても脚側をしてくれる事が多い。
たとえば、以前はよく行っていた競馬場から帰る時、ダートを横切る時に、びっけだけ、抱っこして横切る(本当は、みんな抱っこしていんだけど、無理なので、びっけだけ)
もちろん、びっけは、撤収開始からリードで確保されている。
あいんは、競馬場の出入り口の前の車まで、ノーリードで戻る。
そんなフリーな状態でも、びっけ抱きかかえると、脚側に入ってくれたりする。
ほかでも、同じようなシーンが何回もあった。
不思議と、遊んでいる時と、移動の時の違いを見分けて、移動の時は、脚側と思ってくれているようだ。
と、親バカに褒めちぎっているが、リードにつながれて、脚側で歩いてほしい散歩の時は、意外と知らん顔をする、あいん。
“本当に脚側が必要な時だけしかやりたくない!”とでも思っているのかな…(微笑
散歩に出てすぐにトイレを済ますあいん。
最近は、トイレが終わって先に進もうとすると、“あの~、足が痛いんですけど…。ほら、見てください! こんなにビッコになっているでしょう。(後ろ脚を引きずる)”
毎回、毎回、トイレ散歩だけと言う訳にもいかないので、“もうちょっとがんばってね。ゆっくりとマイペースでいいからね。”と言っては、マイペースで歩けるようにフリーにしている。
すると…
“劇団いろは”も真っ青!ってなくらい、急に元気に歩きだす。
まったく現金な奴である。
今朝、黒1号がうるさいので、ちょっとだけ黒1号にボールを投げてあげた。
2~3回、走らせ、満足させて、黒1号を確保。
確保された黒1号は、満足気に匂い取りに入る。
すると…
“なんであなただけ、ボール遊びしてもらうの? ずるいでしょ!。 自分が暇になると、まわりの人にチョッカイ出したり、ボール遊びを催促したり、勝手すぎるわよ!”
そんな感じに、あいんは、黒1号の隙を突いて、日頃、黒1号から受けている虐待の仕返しをするのでした。
“あの~、足が痛くて散歩が出来ません!。って言っていたのは誰だっけ?”
“そんな仕返しをする元気があるんだったら、ちゃんと散歩をしてくださいね!” by保護者
と、女優あいんの演技に毎回、騙され、過度の心配をする保護者でございました。
つい先日の記事にも書いたけど、ミミ専務は、倉庫出張のお仕事は嫌いだったらしい。
それが、出張手当が出た途端に、コロっと態度が一身。
単純な役員さんである。(笑
年が明けて直ぐの3連休も終わり、いよいよ、2007年も本稼動ってな週明け。
ミミ専務も朝からミミ専務だけ、倉庫のお仕事へお供。
お正月の美味しいおこぼれが忘れられないのか?
それとも倉庫には、美味しいものがないのを分かっているのか?
どうも専務は、倉庫のお仕事は、好きでない様子。
ひとり、ドヨヨ~ン と車内にたたずむミミ専務でございます。
“今度、倉庫に行く時は、おやつも持ってきてあげるから、もうちょっと元気を出してくださいませ…”
毎度の事だけど、あいん社長は、雨の日の散歩は嫌いなようだ。
いつもの広場に入って、直ぐにトイレを済ませると、出入り口に向かって歩き出す。
出入り口を通り過ぎようとすると、“あのぉ~ 方向が違うんですけど…”と立ち止まり、“私は、もう用は済みましたので、お先です”と、言いたげな顔をする。
これが、雪だと、ミー子やびっけ以上に、と、言うか、ミー子やびっけは、いつもと変わらないんだけど、あいんだけは、狂ったようにはしゃぎまわる。
“犬は喜び庭駆回り♪”の世界にひとりで入りまくる。
どうやら、あいんは、“雪は食べれるけど、雨は食べれないし、濡れるだけ損”とでも思っているようだ。
食いしん坊もココまで来ると立派過ぎるな…。(苦笑
小さい頃、何度か、前足の狼爪を折ってばかりいた、あいん。
折る度に、獣医さんで、折れたところからパッチン!と切断。
もちろん、血管や毛細神経?も一緒にパッチン。
それがトラウマになっているあいん社長。
狼爪だけは、触ろうとすると、直ぐに、伏せして隠そうとする。
昨日、なんとなく手を触って見ると、狼爪が、ビロロ~ンと伸び放題。
他の爪は、あいんの場合は、散歩でそこそこ削れて、あまりカットの必要はない。
びっけは、これまた変わった爪の生え方をしているので、定期的にカットをしている。
ビロロ~ンと伸びて、このままほっとくと、蚊取り線香のように円になっちゃいます。ってな感じだったので、さっそく、ネイルサロンの『保護者サロン』へ。(単に、保護者が爪きりとヤスリを出したところがサロンです)
カットバサミや爪きり、ヤスリがしまってある引き出しを開けるだけで、何が始まるか悟る社長。
“見えません!”と、白を切って逃げようとするが…
呼ばれれば、逃げてもどうせ捕まる。と、よーく分かっているあいん。
見てみない振りをするものの、名前が出ちゃうと、しょうがなく、渋々と保護者サロンの元へとやってくる。 <偉いぞぉ~
今回は、ビロロ~ンが長すぎになっちゃって、どこまで、神経と血管が来ているのか、判別がつき辛い状態だったので、手間は、かかるけど、チビチビとヤスリだけでの作業。
周りの毛を退かしながら、爪を摘んで、ギコギコギコ。
時折、休憩をさせてあげながら、擦る事、数十分。
はい、ご覧の通りに、仕上がりましたぁ~。
あいん社長、お疲れ様。
尻尾の先だけ、ちょっとだけロングコート(笑)
おまけにそこだけ白いから、余計に目立つ(^^♪
「ミー子、生まれてはじめてのトリミングに行かなくちゃだね(爆」 ←ジョークです(#^.^#)
最近のあいん社長のニックネームは、“アインソン”
何でかと言うと、おやつなどが食べられる雰囲気になると、
“ゴワァ、ゴワァ、ゴワァ、”と、鼻?喉?で、吸込み音のような音を立てるからです。
あの有名な掃除機メーカーのダイソンも真っ青なくらいの吸引力。
食に対する、アインソンの性能には、恐れ入ります。 m(__)m