ゴールデンレトリーバー“あいん”、“あすた”、“あすな”、ラブラドールレトリーバー“ミミ”、“すぅ”、フラットコーテッドレトリーバー“びっけ”の気ままな生活

投稿者: あいん (29ページ目 (289ページ中))

23日 2回目の月命日

まだたった2回目なのに…
めちゃくちゃ昔に感じるあすたの温もり
そんな2回目の月命日
形見に、少しだけ毛をもらっていた。
ドリームキャッチャーの飾りになって見守ってくれている。
右側があすた
左側があいん
あいんのはもう12年以上も前になるものだ。
びっけの時、忘れていなかった。
尻尾の飾り毛をどうするか…
ゴールデンのように、少しだけカットしても分からない。になりそうになかった。
火葬するからと言っても、カットして、みっともなくなっても可愛そう。
そんな思いもあってのか、
びっけの時は残す事はしなかった。
そして、その時に、あすたも残さなくていいかな。
そう思っていたのだが…
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そっと触ると、少しだけあすたを感じられる。
こっちは触れるように、毛だけにしてまとめた。
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寝る時
夢ではない
ウトウトとしながら変な思いが頭に中を駆け巡った。
夢のように。
それは、
ジャンレノとか出ている素潜りの映画グランブルー(「レノン」の監督)の最後の場面、
主人公が、海底深くにもぐり、家族のように愛しているイルカたちが迎えに来て一緒に海の中に消えて行く。
そんなラストシーンだったと思う。(うろ覚え)
何のキッカケもなく、
急に、昔に見たそのシーンを思い出したような出さないような…
そのシーンと同じように
海の中ではないが、
この今の状態
たぶんベッドで寝ている今の状態のままなのだが、頭の中は、起きて空の上。
訳が分からない。
映画のイルカたちに誘われてロープから離れるシーンのような不思議な空間に似ている。
その空間には、あいん、びっけ、そして、あすたがいる。
みんないる。
はっきりと顔は見えない。
夢でありがちな姿。
顔とかはっきりと分からないが、あいんとびっけとあすたに間違いはない。
このまま私を連れてってと願った。
このまま現世では寝ている私をそのままあなたたちの世界に連れてって。
そう思った。
そして、
朝、いつも通りにベッドで目覚めれば、連れてってはもらえず
ベッドで目覚めなければ、
あの不思議な空間から、あいんやびっけ、あすたたちがいる場所に行ける。
一緒にいられる。
訳の分からない、不思議の空間の中にいても
頭の中で、この事だけは、はっきりとしっかりと分かった。
夜が明ける前、目覚めた
いつものベッドの中で。
当たり前であるが…
今、守る子もなく、お世話をする事もない。
まったくのひとりである。
だから、自由にできる。
今ならば…
そう思った2回目の月命日だった。
あいんもびっけもあすたも
みんな大好き!
愛してます。
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ずっと悩む 犬終い

びっけが元気な頃のあすたを迎える時から、ずっと決めていた。
あすたの次の世代まで。
数年前、環境が変わり、
健康状態、精神状態も変わり、
ずっと、ずっと、悩んでいる。
あすたの次の世代の事を。
あすたが元気な頃から、
その時が来た時、
余裕なく悲しみの中、
考えるのは、辛いし厳しいと思っていたから、事前に「犬終い」の事を考えて来た。
 
今まで、自分がトイレにも出せないほどに動けなくなるなんて、
1ミリも思っていなかったし考えもしなかった。
ギックリ腰みたいなっても、どんなになっても、トイレくらいは、どうにか出せる。と何十年もやって来たからだ。
だから、「犬終い」は、あすたの次の世代で終わり。
と決めていた。
それが、実際、ひとりになり、自分のトイレにも行くのに苦労し、水も汲めない、飲めない状態になり、あすたたちをトイレに出す事もできなくなった。
今日だけ、今だけの話しならば、どうにかにもなるが、
「自分で立てない、歩けない」1歩もになると、犬のお世話も無理となる。
それも長期に渡って。
そんな経験をし、
2年半経っても、元に戻らね健康状態でいると
「またなったら、悪くなったら、歩けなくなったら、どうしよう…」
の焦りと不安を抱えている。
今、幸い、悪くはなっていない。
整形外科にもちゃんと通っているし、消化器内科でも2~3か月に1回の血液検査と5~6か月に1回エコー検査も受けている。(現在は、整形外科は、現状維持。内科は、問題なし)
1年前に比べれば、良くもなっている気もするが、
「お世話は絶対!待ったなし!」 と思っているので、もしもと思うと不安となり、悩んでしまうのである。
それと、
あすたたちは、小さい頃から先住犬の姿を見て学んできた。
散歩の仕方、呼び戻し、泳ぎ方、テントやタープでの待機の仕方や、キャンプの時にどこがベースになるか、車の乗り方などなど。
人が教えるより、見て学ぶ方が早い。
これからの事を学んだ後の大人ならば、先住犬と離れても、覚えた事は忘れないでちゃんとできると思う。
そしたら、単独にもなれると思う。
また、小さい頃から一緒に行動する事で、絆が生まれて、仲良くもできると思う。
人とは、違い、「今日から一緒に過ごしますから仲良くしてください」って言われてもって事である。
お世話も絆も全ては、積み重ね。
その環境、先住犬からの学びを与えてあげられない事も悩む要因でもあるが、
単独飼いはしょうがない。
今の健康状態で、ひとりでキャンプに連れてってあげる事も難しい。
長距離の運転もまだまだやってみないと分からない。
湖や川、山のキャンプ。
「あすたたちが楽しんで来た事を与えられそうにない。」
そう思うと、「止めた方がいいのではないか…」
「連れてってあげられないなんてかわいそう」
と思ってします。
だから、ずっと、ずっと悩んでいるのである。
犬は好き
レトリーバーはもっと好き
パートナーとしてレトリーバーは必須でもあるし生きがいでもある。
だからこそ、
最後まで責任を持ってお世話をする。
だから、悩むのである。
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あすた 四十九日 魂も空に登る日

犬の世界にあるかは知らないけど、
飼主的はあるのが、四十九日。
ホントかどうか知らないけど、
四十九日に魂が天に登る。
そう聞いた記憶がある。
なので、
明日から、あすたは、もうそばにはいない。
びっけたちと一緒のところへ魂も行ってします。
四十九日。
年越しがあったりで、あっとう言う間なのか? そうでないのか…
自分でも分からない。
が、正直なところ。
それと同時に、
未だに、いないのだが、いない感覚がない時がある。
不思議。
そんな49日目なのであります。
 
また会えるのかな…
 
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初詣と初雪遊び!?

去年は、12日。
密を避けて、ピークアウトしてからお参りをする事に。
今年も10日過ぎと思っていたけど、
「雪降って来た」
「雪の中の長蛇の列はない」(だろう)
って事で
行ってきました。初詣。
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お札を返して、またもらう。
いつもはこれでおしまいだけど、空いていたので、他の物も物色。
で、
神楽焼のとらおくんと調の宮さま(調神社)のうさ子をゲット。
置く場所を考えちゃうけど、
この数年、失うモノばかりなので、神さまグッズで防御!?を。
良い事がありますように…
 
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降った雪は、大雪ってほどではなかった。
激寒ぃってほどでもなかった。
なので、翌朝まで踏みしめた時の、ぎゅ、ぎゅが楽しめた。
お天気もよく、おひさま素晴らしい。
風もなく、最高で素敵な朝が来た。
そんな最高な雪と朝日を浴びると、
雪山、登って、いっきに麓目指して、滑りたい!
パウダースノー吹き上げながら滑りたい!
って感じになる。
やっぱり大自然は、偉大だね。
心が躍り、安らぎ、癒される。
すべりてぇー
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フォレストガンプのよう

トムハンクスさんの映画フォレストガンプの中で
主人公のフォレストが、無心にずっと走り続けるシーンがある。
取り憑かれたように無心にって感じのシーン。
なんとなく、心境がわかる。って感じ
犬もいないのに
いつもの散歩コースを歩く。
日頃、1回の散歩で1周を
3周も4周、5周も6周も何周も歩く。
「どうせ帰ったって、お世話がある訳でもない」
「寂しいだけ、悲しいだけ。孤独を感じるだけ。」
そんなおひとり様。
誰もいない部屋に帰るのは辛い。
辛いくらいなら寒い方がマシ。
ま、何周も歩く心境の時は、寒さなんて関係無くなっているけどね。
それと
もうじきこの足になって2年と5ヶ月になる。
やっと最近、以前、履いていたすり減った靴がしっくりと馴染むようになってきた。
これの意味は、以前のように歩け始めてきたのである。
歩けるようになって1年目の時は、
「なんて、偏った減り方した靴なんだろうか。」
「これじゃ、ちゃんと歩けない」
で、
デコボコしながら歩いていた。
びっこを引いて、ちゃんとした足運びと接地が以前のようにできなかったから、片減りがデコボコと感じていたのだ。
2年目でも片減りした通りの足運びや接地ができず、
「この片減りした靴の違和感、デコボコがなくなれば、きっと、以前の歩き方に戻る」
と気がついた。
そして
最近、デコボコをあまり感じない。
いや、感じないように意識して、減り合わせて歩けるように努力している。
片減りしたように歩いている。
そんな気がする。
足の痺れは、相変わらず。
医者にも残るだろうと言われている。
痛みは、痛いってほどじゃないが、まともでもない。
鈍い疼痛や違和感も相変わらず。
歩いても意味はない。
逆に痛めるリスクがあるから、余計に歩かない方が良い。
とも言われている。
しかし、人間は不思議と、当たり前に出来ていた事ができなくなると、悪あがきをする。
それで、少しでもできると、安心感を得て、自信を取り戻そうとする。
そして欲深い。
もっともっとを求める。
フォレストガンプで悲しみも嫌な事を忘れて歩いている事で、
日常、足に痛みが出る度に、「何周も歩けたじゃないか」
と自分に言い聞かせ、2年以上も経って治らない焦りや苦悩を消しにかかり歩く。
そして
今、一番辛く悲しく寂しい事や孤独から逃げるように歩き続ける。
朝も晩も。
正にフォレストガンプのよう。
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朝日を浴びながらボールを追いかける姿はない。
画がないと寂しいから、あすたに届くように
忘れずに、また会えるように。を願い
姿を残す。
愛しているよ

フルッタ(Hurtta) エクスペディションパーカー (マントタイプ)

フルッタ(Hurtta) エクスペディションパーカー (マントタイプ)
フルッタ(Hurtta) エクスペディションパーカー (マントタイプ)

フィンランドの冬でも暖かいように中綿入りで、脱ぎ着しやすいマントタイプのフルッタ エクスペディションパーカー。
フルッタのマントタイプは、身体をカバーする範囲が大きく、首下や前側の胸などもしっかりとカバーしてくれます。
フルッタ(Hurtta フィンランド)ではお馴染みの、特殊素材【HOUNDTEX】がアウターに使用されてます。
前足の部分は、動きやすいように他の素材を使用し、より一層とアクティブに動けるスタイルになりました。
マットで杢な感じなアスター素材が、とっても素敵なで、気に入ってます。(^^♪

初月命日 23日

あっと言う間ではない。
随分と時間がかかった。
大昔の事のよう。
朝起きて、朝の散歩へ出かけ、いつもの道をいつものように歩く。
戻ってからカリカリ朝ごはんを食べる。
その後、お肉の解凍、夕飯の仕込み。
これが終わってから自分らの事が始まる。
コーヒーを飲み、仕事を始める。
十年も、二十年も、それ以上も、ずっとやって来た朝のルーティーン。
8月10日の脾臓摘出から、このルーティーンができたのは、数えるほど。
お散歩もちゃんとできて以前と変わらなかった日は、きっと2~3日だったと思う。
手術から4か月ちょっと。
お空に昇って1か月。
何も心配せず、
 さぁ、お散歩へ行こう。
そんな頃は、遠い昔に感じてしょうがない。
まだ数か月なのに。
だから、あっと言う間ではない。
どう表現してよいのか分からないが…。
ユリの花を買った。
ユリは、お別れの花。
そんな香りする。
そう感じてる。
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あの日と同じような綺麗なお青空。
お月様も、同じように綺麗に見えた。
 
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あいんもミミもびっけも、
そして、あすたも
みんなあんなに大きかったのに、今は、この掌に中に納まってしまう。
カロートの中に。
これからあすたは、3姉妹と一緒。
4姉妹とおひとりさまだ(微笑
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お姉ちゃんたちと一緒に並べる写真を。
そう思って、色々やっている内に、
今は、まだ1枚だけにはできなかった。
時々のシーン、思い出の写真もあるが、
正に、今、目の前にいる表情。
そんな写真があった事に涙である。
そして感謝。
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大して教えていなかったのに、完璧な脚側歩行をするあすた。
 私が歩く位置は、ココです。♪
そんな感じに顔を見上げながら歩く姿。
大好きでした。
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リヤゲートを開けると、いつもやっていた荷室でお座りして見つめる姿。
この写真が、今は、一番好き。
この距離感や雰囲気が本当に目の前にいる。
そんな風に感じる。
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いつでも眼を見つめて来るあすた。
大好きなボールをやっていても、見つめてくる。
可愛くてしょうがなかったです。
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小さい頃から一緒だから、あすたもすぅも安心して一緒にいられる。
そして、ちゃんと2人の間にはルールがある。
すぅが好き放題な事をしても許しているあすた。
それを分かってやるすぅ。
だけど、食事をする位置は、左右が逆になる事は絶対にない。
おこぼれ頂戴をもらう位置も、絶対に変わる事がなかった。
あすたが前ですぅが後ろの位置。
今、あすたがいなくなって、2人分のスペースを1人で使えるようにしても、いつもの場所へ行く。
少し不自然ではあるが、今まで通り、2人でご飯を食べていた位置で、1人で食べている。
いなくなっても、人にはわからないルールは、しばらくは続くのであろうか…。
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茶尾(猫)とも仲良くなれたのにね。
これから、また仲良くするんだよ。
本当に優しい子だったと思う。
あすた、
愛しているよ。
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ここは、みんなのお店、ブース。
だから飾った。
狭い上、ギャラリーのようになってしまったが、しばらくは、お許ししてもらいましょうね。
ThreeRETRIEVERs!

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