親愛なるあいんへ
早いもので、今日で、
あなたが逝ってしまってから10日も経つんだね。
でもね、
本当言うと、毎日の時間が経つのがすごく長く感じるんだよ。
おかしいね。
早いって言ったり、長いって言ったりしてね。(微笑
お仕事に暇な時間帯ができると、あーちゃんのボウボウジーは、どうかな? とか、
ブラシでもしてあげようかな って、していたでしょ。
それがね…
時間が癒してくれるだろうけど、
時間を進めるためにやっていた事ができなくなっちゃったから、すごく時間が経つのが遅くなっちゃったみたいだよ…
参っちゃうね…
おまけに、油断していると、
ミーちゃんやびーちゃんに、あーちゃんと呼んでしまったり…
でもしょうがないよね。
だって、いつもあなただけ特別扱いが多かったからね。
いつだって、
「あーちゃんのために」 とか、
「あーちゃんがダメだから、これはダメ」 とか
「あーちゃんだけ特別にこれ、ミーちゃんとびーちゃんは同じ」 とか…
一番年上で、一番お腹が弱かったり、一番運動能力が落ちていたり、一番肌が弱かったり…
だから、どうしても、あーちゃんが基準になって、特別扱いになってしまっていたんだもんね。
でもね、
これからは、「あれがダメ、これがダメ」って言う事が少ないミーちゃんとびーちゃんだから、VIP待遇は、あなただけでお終いになる事でしょう…。
あ、でも…
あーちゃんは思っているんでしょ!
“どうせ、「あれがダメ、とか、これがダメ」 がなくなっても、今まで通り、いや、それ以上にアマアマになるってね”
それは… (#^.^#)
そんな時は、目をつぶってね(微笑
あ、それと、
あーちゃん、
あなたに、またお花が届きましたよ。
よかったネ。
3人の中で、一番、お花が好きだったあなただったから嬉しいでしょう。
ホント、よかったネ。
実はね、
あーちゃんにお花をいただいて、お花がこれほど「ありがたい」って、感謝の気持ちでいっぱいになったのは初めてなのよね。
ホント、言葉では言い表せないくらい、感謝の気持ちでいっぱいになっちゃって…。
もちろん、
過去ににいただいた時も「ありがたい」って思っていたけど、
これほど、涙が溢れるほどに、感謝の気持ちになっちゃって…。
「この子のために…」
「あいんが好きだったお花に囲まれる事ができて…」
「みなさんの温かいお気持ちに包まれ、あいんも幸せです」
そんな風に、感謝の気持ちでいっぱいです。
あいん、
本当によかったね。
(お花をチェック中のあいん)
あいん、
それじゃ、
またね。
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