ジュポン隊員の温かいお出迎え後は、お決まりのメインイベントをして、爆睡をこいた探検隊一同。
翌朝は、少し早起きをして山の神(ビブリの上にある神社)まで行く事に。
翌朝
山の神までの早朝ハイキング気分の散歩と言うのに、朝から、老いも若きもボールのレトリーブに興じる。
リアン新米隊員以外は、さほどレトリーブをしたい訳でもないのだが…
若者が楽しそうにしているのを黙って見ていられなく、条件反射的に反応を示すのだ。 < 意地悪って声も… (^^ゞ


今年12歳児のあいん隊長なんかは、レトリーブよりも、ゲット!した?奪った?(笑)ボールに匂い付けをして、
“これ、私のよ!”
なんて、加齢臭をたっぷりと擦りつけて喜び、

一通りのゴロスリが終わると、
“あっちの方が良いかも…”
と、“隣の芝生は良く見える” 状態に…。
だけど、隣が隣だけに…

さすがのあいん隊長も「ゴク!」がキープしているボールには手を出せずに、見つめるだけで我慢をするのでした。(笑 < そうだよ いらん事に手を出しとヤケドするよ(笑
気まぐれ「ゴク!」が、命!のネオンちゃん(光るボール)から目を放した隙に、ミー子炊事隊長が透かさず「ゴク!」の命!のボールを持ち逃げする。
地味ながらも、「ゴク!」の命!を持ち逃げして、日頃の「ゴク!」の行いに対する小さな復讐!?(笑)を果たすのであった。(笑

そんなミー子炊事隊長がネオンちゃんを持ち逃げしても文句を垂れない「ゴク!」。
いつもだったら、真っ先に駆け寄って、いちゃもんをつけて、ネオンちゃんを奪い返すところなんだが…
どうやら「ゴク!」の中では、
ネオンちゃん < ダミー の図式があるらしい。
“大は小を兼ねる!” との事で、ちっこいネオンちゃんよりも大きく立派な3インチダミーの方が大切らしいのである。 < やはり、極だけの事はあって、大きさにも拘るのね(笑

そんな「ゴク!」のモノサシを垣間見た朝のレトリーブ大会。 < いつの間に大会? (^^ゞ
適当な所で切り上げて、本日の目的、“山の神へのご挨拶”に出発をする探検隊なのでした。
センターロードの上り坂を各々マイペースで歩いてゆく。
「ゴク!」斥候隊員を先頭にリアン新米隊員とノア隊員が続いてゆく。
あいん探検隊長とミー子炊事隊長は、最後尾をトボトボと歩いてゆく。

そして、
やっと?(by あいん探検隊長)
もう?(by 「ゴク!」隊員)、
 山の神の元に到達をする探検隊なのでした。

次回に続く