ゴールデンレトリーバー“あいん”、“あすた”、“あすな”、ラブラドールレトリーバー“ミミ”、“すぅ”、フラットコーテッドレトリーバー“びっけ”の気ままな生活

わんこの為のウッドデッキ(ウッドテラス)作り方(まとめデッキ部分)

今回の日曜大工、大工の源さん かわいい愛娘たちの為にがんばって!ウッドテラスを作るぞー計画の簡単な作り方手順のご紹介で~す。
出来上がりサイズは、約2000 x 4500 の大きさ、側面2100ラティス付きフェンス、前面900ラティス付きフェンス、ゲート2箇所、ポリカーボネット屋根。根太式の柱なし構造。
★ステップ1:物資調達
材料の調達の為、必要な物資の書き出し。
木拾い(木材の数)をする為に、簡単な図面を書きました。
(この図面以外は、現場を見ながら設計 超いいかげん(^_^;) )
数値は、現場の数値を元に、少し長目で木拾いを考えました。
(※実際は、現場合わせで長さなどを多少、変更をしています)
t001.jpg
デッキ部分
t002.jpg
フェンス、ルーフ部分
木材は、端の方が痛んでいる場合もあるし、反りもあるので、カットして使用すると思って材を調達。
例えば、12F(フィート)は、約3600mmあるけど、1800X2本を取る事ができない場合もあるので、ギリギリで計算をしない。
また、節の位置や反り、切断ミスなどなどで予定通りにならない事もあるので、材は、数本、余裕を持って調達した方が無難。
●今回の主な部材(旧テラスの使いまわし含む。予備材含む)
ウエスタンレッドシダー(WRC)2×4 12F(3658) 19本 @¥1,520-
ウエスタンレッドシダー(WRC)2×6 10F(3048) 18本 @¥2,010-
ウエスタンレッドシダー(WRC)2×6 12F(3658) 9本 @¥2,410-
ウエスタンレッドシダー(WRC)ラティス 900×1800 厚手40マス 3枚 @¥4,180-
ウエスタンレッドシダー(WRC)ラティス 900×1800 厚手30マス 3枚 (使いまわし)
北米杉 屋根ポリカの受け木 30×40 4000 4本 @578-
2×4ベース(コンクリートの基礎)(使いまわし) 14個 @¥1,030-
ラワン 14x14x1800 25本 @160-
ラワン 14x14x900 10本 @90-
ラティスキャップ 1800 2本 @1,560-
ドアヒンジ 2セット(使いまわし)
ドアロックA 2セット(使いまわし)
ドアロックB 2セット(工具箱の中にあった)
ポリカーボネット波板 6尺 655x1820x0.7 8枚 @990-
ニューシールステイン4L @7,140-
ステンレスビス 4.2x65 1箱(250本) + 同等ステンレスビス 200本
ステンレスビス 4×38 2箱(100本)
L字型サポートブラケット 90×90 忘れた(汗)
L字型サポートブラケット 150×150 12個
筋交サポートブラケット 2個
※木材は、あまりが出ました。
★ステップ2:下準備&基礎
木材を使う前に、下塗りとして、1回目の塗装。
どうせカットしたり弄くるので、適当に塗って、乾かさずに積み重ねるなどの超手抜きの下塗り。(#^.^#)
テラスを作るところに900~1200くらいの間隔で基礎を置く。
基礎の2×4ベースは、超優れもの!
ツーバイ材用の基礎なので、木を置くだけで、側板と天板がきちんとはまるようになっている。
t003.jpg
本来は、ベースの下を砂利、モルタルで固めるのだが、めんどくさいのでそのまま(^_^;)
基礎と基礎の間隔もいい加減で、水平計も使わず、長い材木を置いて、適当に基礎を設置。
t004.jpg
t005.jpg
2×4ベースに基礎根太になる部分を作る。
最初(手前)と最後(物置側)の側板と根太は、密着させた方が強度も上がるし作るのは楽なんだけど、密着させると、水が抜けなくなり腐りやすい。
そこで今回は、できるだけ木材同士を密着させずに水が抜けやすくなるか? を意識して施工。
t006.jpg
★ステップ3:デッキの天板
根太と側板ができたら、今度は、根太の上に乗せるデッキ部分の天板を作る。
反りとかビス打ちでゆがみなどもあるので、天板の長さを測ってからカット。
ベースがいい感じに側板と根太にツーバイ材の厚み38~40の段差を作ってくれているので、カットして乗せるだけでデッキになる。(もちろんビス留めします)
今回の天板の隙間は、10くらい。
反りがあるから、あまり隙間が小さいと隙間ができない部分もでる事もある。
天板140幅が12本、で間が10幅が11箇所になるんだけど、デッキの幅が1800あるので、わざと、雨が当たる側のフェンス側の側板と天板の間も隙間を取る事にして、隙間の箇所は12箇所にした。
1800:(140×12+10×12)=1800 で丁度になるよね(*^^)v
t007.jpg
下塗りが終わっている状態からウッドデッキ完成まで、朝の8時からトントンしていれば、この程度の規模ならば、ひとりで1日で終わるかな。
ちょっと凝った本棚を作るより単純構造なので、簡単で~す。
だって、カットして乗せるだけでできちゃうんだもんね(*^^)v
次回は、フェンスの説明で~す。

4件のコメント

  1. Dukeパパ

    すばらしい、テラスが完成しましたね、源さんの技術は本当は凄かった事を確認できました。きっと「てやんで~!」と言って仕事したんでしょうね。(爆)

  2. あいん

    “ここのサイズは、ここからこれを引いて…”
    “てやんでぇ~ つながっていれば文句はねえだろー”ってな感じで、どうにか完成しましたよ~ん(笑)
    木材が、かなり余ったので、小さなウッドデッキでも作ろうかな。
    と、余計な事を思案中です。
    今度のは、デッキだけなので、半日から一日で出来るかな
    あ、でも設置する場所…
    作る材料と腕が合っても、土地がない、大工の源さんでございました。(笑

  3. px3

    この図面と材料見積もりにきっと設計士もたじたじでしょう。
    源さんは凄すぎですー(^_^;

  4. あいん

    大工の源さん、腰が重いから、滅多に仕事しません(笑
    図面もいい加減だし、設計図面として使えないしね(自爆
    残りも木材は、もったいないけど、マキにする事にしました。
    一応、昨日30分くらいかけて、1500×2200のテラスが作れる大きさにカットしたんだけどね。
    あとはビスを打つだけだったので、30分~1時間で、チビテラスを作れたけど、あいんちゃんのためにバリヤフリーのままにしておく事にしましたよん。
    びっけと違って、段差でつまづく事のある、あいん社長でございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。