6月4日早朝に巣立ちをして、レスキューされた子ガラスの子ガラス紋次郎(木枯らし紋次郎風)。
カラスって、ちゃんと飛べる前に巣立ちをするって知ってた?
親鳥は、餌を与えるのを減らして、自立を促すんだけど、
それが、飛べるか、飛べないか くらいの時から始まり、巣立ちをさせるらしい。
そして、よちよちの子ガラスは、巣の周辺で飛び方をお勉強し、
エサ取りのお勉強したり、小枝で遊んだりして、色々と学んでいるみたい。
この飛ぶ事のお勉強時に、人に見つかると、巣から落ちた? 怪我してる? 飛べないの?
となり、そのまま保護される子もいるとか…。
なので、もしも、そんな(飛べない)子ガラスを見かけたら、少し様子を見た方が良いらしい。
それに、ちゃんと、そばで親鳥が見守っているはずだしね。
で、
巣立ちをして、日々、飛ぶ事が上達している子ガラス紋次郎。
当初の2日間くらいは、飛んでいるのか? 落ちていくのか? (爆
ってな感じの飛行で、良いところ、数十メートル。
なので、餌もほぼ自力で取る事は難しい状態。
本能?で、巣があった木を中心にして行動をしているので、
親鳥も子ガラスウォッチャーも子ガラスを見つけやすい。
そして、親鳥は、しっかりとお世話して、
餌も与えて、巣立ち後も子育てをがんばっているのでありました。 < 凄いね、偉いぞー
と、
カラスが、ここまでちゃんと子を育てている事を知って、ビックリ!。
巣立ちから約10日。
徐々に巣があった木の周辺にいる時間が減ってきている気がする。
カラスファミリーは、何とも思っていないと思うけど、
ずっと見守り、レスキューまでしたので、
姿が見えないと、少しだけ寂しくも思えるのでありました。
(左足の怪我?が個体識別になってます。)
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