先週、途中で中止となった手術が、昨日、無事に終了した茶色3号。
今回も、全身麻酔がかかると熱が出て、
  どないすんねん… (一一”)
って事だったのだが、
全身麻酔を何度も何度も行うより、
チャチャっと済ませてしまう方が無難と判断されて、
冷やしながら施術されるのでありました。 < 毎回、毎回、心配させるぜよ! (冷汗
で、
無事に終了。(^^♪
あとは、病理検査で悪いものが出ない事を願うだけなのでありました。(#^^#)

ひ弱な茶色3号。
これ以上、何も出ない事を祈りまくりの保護者。
で、
今回の手術には、オプション? (笑)、で他の部分のプチ検査も。
小さい頃から猫背で、1回走るだけで、過呼吸になり、「ぜぇ!ぜぇ!」
そのふたつの原因追及を。
すると…。
予想通りと言えば、予想通りの結果。
猫背の原因は、脊髄の変形の可能性が大。
レントゲンだけなので断定はできないところもあるけれど、
5歳で既にブリッチが形成されているのでありました。 … ガク _| ̄|〇
それと、過呼吸になる原因を探すために、心臓のレントゲンも撮るはずだった茶色3号。
熱が出たりで、心臓の写真は、次回、何かの時にとして、過呼吸の原因は持越しに。
(心電図は、術中に診られるので、心電図は確認します。)
と、次回に回したのだが、ひょんな事で、原因と思われる事が発見された。
それは、全身麻酔の挿管する時に、軟口蓋下垂が見つかるのでありました。ふぅ~
軟口蓋下垂は、短頭種に多い症状。
気管の入り口を軟口蓋の粘膜が覆ってしまい、空気の通り道を塞いだり狭くしたりする症状らしい。
茶色3号も軟口蓋が垂れ下がり、気管の入り口を塞ぎ気味になっていて、
そのせいで、過呼吸になったり、熱ごもりをして発熱してしまう事が考えられるらしいのでありました。
ふぅ~
  「まぁ、でも、原因がわかったから、ヨシとしましょうかネ (^_-)-☆ 」
と、
前向きに、長生きができる事、
15歳オーバーを狙ってがんばる茶色3号と保護者なのでありました。
   「ミー子越え! 目指そうぜぇ! (^_-)-☆」

お迎えに行った時の茶色3号の図 ↓ とにかく、不安で甘えまくり(^-^;
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以外と大きなフランケンシュタイン ↓
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取ったのが、これ ↓ 
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一晩経って、意外と元気に復活してきている茶色3号の図 ↓
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