ゴールデンレトリーバー“あいん”、“あすた”、“あすな”、ラブラドールレトリーバー“ミミ”、“すぅ”、フラットコーテッドレトリーバー“びっけ”の気ままな生活

月: 2009年12月 (2ページ目 (3ページ中))

乳腺腫瘍 手術後16日目

本日の穴ぼこ
さすがに16日目にもなると、穴ぼこの周りはかなり再生が進んでいるらしく、
穴ぼこの修理に体力を注いでいる模様って感じ。
だから、すげぇー! 治癒力(^_^)v
んで、
穴ぼこには、まだまだ薄いけど、ほぼ完全にフタのカサブタが作られました。 (^_^)v
たぶんネ ^_^;
20091213-01.jpg
 
びぃー汁はと言うと・・・
変化はない模様・・・ (ーー;)
って、言うか、抜糸前に比べると、増えた気が・・・ ^_^;
抜糸をした事で、糸があったところや内部の修復をするために、びぃー汁の活動が活発化したのかな・・・
そんな風に感じるのであった。(+_+)
20091213-03.jpg
 
そして、
心配されまくって、めちゃVIP扱いを受け続け、
毎食、毎食、お誕生日って感じに ウマ♪ウマ♪ ばかりを当たり前のように食べて、
 “あたい、ひょっとしてお嬢様 (^^♪ ”
と、
ちょっと勘違いを始めているご本人様はと言うと、
とてもお気楽に、ラスカル3号いじめで暇をつぶすのでありました。 ガク… _| ̄|〇
 
20091213-02.jpg
 
 “ま、元気で順調な回復なら、勘違いでもいいかな… (*^_^*) ”

乳腺腫瘍 手術後15日目&病理検査(腺管癌)

まずは、今日の穴ぼこ
昨日の抜糸の時に、カサブタの中に入り込んでいた糸と一緒にフタ(カサブタ)も取られちゃった穴ぼこ。
だけど、
周辺組織の再生も進んでいるので、穴ぼこ発見時よりも、かなり小さな穴ぼこの状態かな…。 ^_^;
そして、今朝は、既に再生も確認!?
穴ぼこの右端に、カサブタ ベイビーが、生まれているようなのであった(^_^)v
たぶんネ (^_-)-☆
20091212-01.jpg
 
びぃー汁はと言うと、
まだ溜まったまま。
食欲に続き、お腹に茶色1号のあいんが乗り移ったって感じに、
ブヨ~ン としているのであった。 < あー神出鬼没だね(笑
 
病理組織検査の結果はと言うと、
前回書いたとおりの、一番避けたい悪性の結果。(涙
だけど、
 “一番避けたい結果の中では、良い方ではないかな…”
そんな部分もあるのであった。
 
概要には、
「乳管上皮由来の悪性腫瘍性病変(乳癌)が認められる」
「乳頭直下の乳腺組織内は、充実性腫瘍が形成され、内部は大きく変性、壊死に陥っている」
「壊死巣周囲の充実性部分では、核小体明瞭な卵円形異型核を有する癌細胞が、不規則な小腺腔配列傾向を示して充実性に増生している」
「圧排性に増生する腫瘤が形成され、腫瘤外の乳腺間質への浸潤は認められない」
「リンパ節には肥大がみられ、胚中心を形成して過形成を示すリンパ濾胞が多数形成されている。」
「形質細胞や組織球の増数が認められますが、構成する細胞にはいずれも異型性は、見いられず、腫瘍性病変は認められない。」
「炎症刺激などにより反応性に(リンパ節)腫大したものと考えられる」
「腫瘍境界は、比較的明瞭で、取り切れている」
「検索した範囲内では、脈管侵襲は見出せない」
以上
だそうです。
 
検査結果を聞く時、
先に、悪い結果からの話しになったせいか?
 “結果が出ました。”
 “悪いものです…”
と、非常に重たい空気に。
報告書を手渡しされた後も、院長からの説明は、数少なく、
詳しい説明があまり無かった感じに・・・。
今思うには、詳しい話をすると、悪い話しばかりになってしまうから、詳しく言わずに、“悪いもの”としたのかもしれない。
だけど、
腫瘍そのものは、転移性も高く、悪いものであっても、悪い中でも良い状態でもあるようなのだ。
以下、保護者の勝手な解釈。 ^_^;
・癌が、シコっていた乳頭直下だけで、同じ乳腺の他の部位に転移していない。
・肥大したリンパ節が癌に侵されていなかったので、全身に散らばっていないはず!。はず!、はずーーーーー!(強調
・腫瘍境界が明瞭で、取り切れているので、今回の乳頭直下癌細胞が原発にならないはず!
 
なので、
病理検査の結果は、きつかったけど、悪いものは、取り切れて、ポイしたので、もう大丈夫!
って、事にしましょうか(^_^)v
 
20091212-02.jpg
 
って、事で、
気にならない、ショックじゃない て言ったらウソになるけど、
もう、取って捨てたから、余計な事は考えない!
今は、穴ぼこを埋める事に専念をしましょうネ♪
それに、
フラット コーテッド レトリーバー のガンとの戦いは、宿命みたいなものってくらい、ガンが多い犬種。
元気なうちに、散らばる前に取り切れたんだから、めちゃくちゃラッキー!!
そう思うわなくちゃ、バチが当たっちゃいますよネ。

乳腺腫瘍 手術後14日目 抜糸

本日無事に、
 バッシバシ!! と、抜糸をして参りました(^_^)v
アンド~
ミー子の脾臓検診です。
  
とりあえず、びっけの抜糸とびぃー汁(症液)の抜き取り処置となり、
ひとり奥に連れて行かれたびっけさま。
奥から悲鳴(笑)や暴れる音はなし。
 “・・・”
 “静かすぎる・・・”
 “大丈夫かな・・・”
 “入院中の素行で、鎮静剤でも打たれたか・・・”
 
20091211-01.jpg
 
抜糸とびぃー汁抜きにしては、少し遅い。
と、
ちょっと心配をしていると、
床をスリップしながら引っ張りまくるヤツの足音が聞こえてきた。
 “この音は・・・” (恥)
 
ドアが開いた瞬間に、
  飛び出せ絵本!
違った^_^;
飛び出せびっけちゃん! 状態で現れるのでありました。 ガク … _| ̄|〇
 
 
と、
いつものびっけちゃんに復活中なのだが…
 
病理検査が…
 
結論から先に言うと、
 腺管癌(乳癌)(悪性ってヤツです…(号泣))
 ガーーーーーーーーン! (蒼白
 ・・・
 ブクブクブク・・・ (沈没
 
 “どおりで院長の声が暗かったのね…”(悲
 
 
と、
ガビィ~ンな病理検査を聞いた後にミー子の脾臓検査。
良くは覚えていないけど、大きな変化はなく、要観察継続との事でした。
 “ミー子がセーフで、ホント、良かった ふぅ~” 
 
と、
ダブルパンチは避けられたのでした。
 
んで、
当のご本人様はと言うと、
車に飛び乗り、
そして、
 “久々に乗っちゃいます! (^_^)v ”
ってな感じに、狭い車内でやりたい放題!?に…。 ガク … _| ̄|〇
 “バカチン!” 
 “まだ穴ぼこがあるでしょうが…” (ーー;)
20091211-02.jpg
 
例の穴ぼこはと言うと、
フタ?
ごみ?
カサブタ?
良く分からんちんだけど、そのフタの中に糸があったため、取られちゃった模様。(+_+)
だけど、穴ぼこも小さくなって来ているし、びぃー汁も溢れ出ていないので、時期に良くなる事でしょう。
きっとネ。
20091211-03.jpg
 
次回は、病理検査の記録。
  
20091211-04.jpg

乳腺腫瘍 手術後13日目

本日の穴ぼこ
前側のかさぶたらしき物体が成長をした感じ。
だけど、
まだ、隙間が… (+_+)
ゴールは、まだのようなのだ… (+_+)
20091210-01.jpg
 
しかし、
股間、お腹側は、かなりくっ付いたみたい。 (^_^)v
そのせいか?
 ・・・
糸が気になり出したのか?
痒くなってきたのか?
良くは分からんちんだけど、
少し気にして、また舐め始めるようになってきた。
とは、言っても、頻繁ではない。
さり気に、舐めていると、“NO!” と文句を言われるので、保護者が見ている時は、殆ど舐めてはいない。
と、
この数日は、安心もしていたのだが…
 
どうやら、保護者が寝ているすきに、
“ペロペロペロ、ピチャピチャ”
その“ピチャピチャ”の音で目が覚めた保護者。
暗くて、どこを舐めていたか? 良く分からなかった事を良い事に、
 “あたい、き、き、傷口は、な、舐めていませんよー! … (汗) ”
と、
とぼけた顔して、保護者を見つめ返すびっけ容疑者がいるのでした。
 “びぃちゃん”
 “・・・”
 “たまたま?”
 “それとも分かってやっているの?”
 “びぃちゃんの知恵には、敵いませんよ…”
20091210-02.jpg
 
 
それと…
例の穴ぼこが塞がり始めたのは良いんだけど…
穴ぼこから液漏れしなくなった分、皮下にびぃー汁が溜まり始めている。
これは、術前から聞かされていたので、溜まるもののようだが…
今頃になって溜まるの?
と、
ちょっと、ガックシ ing(進行形)
… _| ̄|〇

乳腺腫瘍 手術後12日目

某テレビ番組のタイトルじゃないけれど、
 “本日の穴ぼこ” (笑
 
確実に昨日よりも穴ぼこのふたは大きくなっているようだ。(^_^)v
ぱっと見は、ほぼふたになっていそうだけど、
良く見ると、よくて90%程度、穴を覆っている感じ。
これで、ほとんど中身が見なくなって、気持ち的に、少し楽になれる保護者なのでありました。(*^_^*)
20091209-01.jpg
 
これが、全体図。
お腹は、ほぼくっ付きましたって感じ。
これなら、今週予定の抜糸も出来そうだ!
って感じに思えるのでした。 ニン(^^♪
20091209-02.jpg
 
そして、
これが、今、一番の話題のご本人様。
腫れ物に触るように、非常に優しく丁寧にされまくり。
今ならなんでも願いは叶う!
そんな箱入り状態なのでした。 (*^_^*) (照
20091209-03.jpg
 
と、
すげぇー順調と思えるのだが…
まだまだ怖い試練?を乗り越えなくちゃいけないのです。
それは…
一番重要な事。
病理検査の結果です。
考えるだけで、ドキドキ…
怖いな…

乳腺腫瘍 手術後11日目

術後11日目。
既に巨大ルーファいじめも再開しているびっけさま。
だけど、
まだ、巨大ルーファの上をゆく、いーちゃんいじめは出来ないので、まだまだ本領発揮ではないご様子のびっけさまなのであった。
 
20091208-01.jpg
 
と、
びっけの回復度合いをラスカル、巨大ルーファ、そして、いーちゃんで探りを入れる保護者。
もっと違う方法もありそうなのだが…
 ・・・
思い当たらないので、
今まで通り、巨大ルーファくんたちには犠牲になってもらう事にするのであった。 (^_^メ)
 
んで、
一番肝心な、本日の例の穴ぼこはと言うと、
 写り方の違いかも知れないけれど、昨日よりも穴ぼこが塞がっているように見える。 (^_^)v
糸くず?
ごみ?
それともカザブタの子分?
良く分からんちんだけど、池のようになっていた穴に蓋が出来始めているように見えるのであった。 
そして、
びぃー汁の量もかなり減ってきている気がする。
これが正しいプロセスなのかは不明なところだけど、
とりあえず、びぃー汁減少と蓋が出来始めている事に喜ぶのでありました。
 ふぅ~
20091208-02.jpg

乳腺腫瘍 手術後10日目

昨晩は、素直に自分のベッドでおネムに入った黒1号。
 “今日は、保護者も寝られそうだ (*^_^*) ”
と、
喜んで寝たのだが…
 
 深夜、急に、 
 “ヒィーヒィー”
 
 “んん?”
足元の自分のベッドで寝ているはずのびっけを見る。
 “なんだろうか…” < 分からんちん(^_^メ)
とりあえず、声をかけて、邪魔な(苦笑)保護者の足をどかしてみる。
すると…
 “そうなのよ”
 “上(ソファー)に行こうと思ったら、足が邪魔だったのよね”
 “だから、とりあえず、起き上がる前に泣いて、邪魔な足がどくか? 様子を見てみたのよネ♪”
そんな感じに、どいて当然! って顔をしてソファーにあがる黒1号がいるのでありました。 ガク … _| ̄|〇
 “ひょっとして、びぃちゃん”
 “今回の手術後のケア?、心配?につけ込んでいませんか… (ーー;) ”
20091207-01.jpg
 
なんだか、良くわからんちんで、なんとなく、びっけの策略にハマっているような気がする保護者。
 “ま、だけど、穴ぼこも開いているし、抜糸もまだだし、びぃー汁もまだ止まっていないので、今は、びぃちゃんの好きにさせてあげましょう”
と、
まだまだお嬢ちゃまは、VIP待遇が続くようなのでありました。
 
 
術後10日目の朝のトイレ散歩。
見た目、動きを見る限り、フランケンになっているなんて分かりましぇんって感じのお嬢ちゃま。
う●この場所も、選ぶようになり、
あっちに行ったり、こっちに行ったり…
さり気に、「距離を延ばす」に入るお嬢ちゃまになるのでありました。
 “びぃちゃん”
 “それも戦略!?”
 “・・・”
 
20091207-02.jpg
 
おまけ
例の穴ぼこ
びぃー汁は、依然、出ているが、服の表側まで染み出てはいない程度に。
だけど、着ている服が少し厚手だから…  微妙である。
でも、裏側の染みも、かなり小さくなっているので、びぃー汁は減りつつあるのかな…
20091207-03.jpg

乳腺腫瘍 手術後9日目

相変わらず、穴ぼこから症液?リンパ液?びぃー汁?(笑)は、出ているものの、
日々パワーアップを続けているびっけさま。
昨晩は、ソファーに飛び乗るアホタンチン!な行動をして、保護者に冷や汗をかかせるのであった。 (ーー;)
冷たい汗の後は、例のヒィーヒィー攻撃!?報復!? の心配をする保護者。
 “また何かを訴えたらどうしよう…”
 “次回は、本当に痛くて訴えるのかもしれないし…”
と、
退院後3日目の夜にビビるのであった。 (*^_^*)
 
なーーーーーんて、心配をよそに、
当のご本人様はと言うと、
ソファーを陣取り、お気楽におネムモード。
 “あの~”
 “それじゃ、保護者が寝られないのですが…”
とは言ってはみるものの…
 
20091206-01.jpg
 
聞いて素直に自分のベッドに戻ってくれるお嬢ちゃまではないのでありました。
 “ま、そんなもんだけどね… (苦笑)”
 
結局、朝までソファーの大半を取られたまま過ごした保護者。(ーー;)
「極」だの、なんだのとは言ってはいるものの、
結局、お嬢ちゃまにもアマアマなのであった。 < だから、少しは保護者の事を思ってお利口さんになってくれよー …
 
一夜明け、手術後9日目の朝を迎える。
好き勝手にソファーで熟睡しまくった黒1号。
 “フル充電完了で~す(^_^)v”
ってな感じに。
朝のウマウマ♪準備の時も、軽く飛び跳ねて、歓喜の小ダンスを。
 “ダメーーー! ダメ!”
 “跳ねたちゃ駄目でしょ!”
と、
日々パワーアップし、元の黒1号へと戻りつつあるのであった。
 “びぃちゃん”
 “元気になってくれるのは嬉しいけど”
 “これを機会に、少し大人になったらどうかな…”
 “って、食ってないで聞けよー” (苦笑)
 “・・・” (ーー;)
 
ご飯が終わって、張り切って朝のトイレ散歩へと向かう黒1号。
       ↓
20091206-02.jpg
ジャストサイズだと、穴ぼこが心配なので、大きいサイズ、あいんのお洋服を来てま~す。

乳腺腫瘍 手術後8日目

帰宅後2回目の朝を迎えたびぃちゃん。
調子は、上々!? のご様子。
 動ける=痛みが少ない=回復に向かってまっしぐら
のようなのだが、保護者的には、もっと安静にして欲しいのでありました。
 
と、
すげぇー順調とも思えるのだが…
例の穴ぼこから症液?リンパ液?のようなものは、依然と出ている模様。(+_+)
着ているお洋服の脇の下あたりに、汗染みのような感じに濡れているのであった。(悲
 
そんな不安、心配をしながら、びっけの様子を見守り続ける保護者。
過剰反応はしないように! と心がけているのであるが…。
やはり反応をしてしまうのであった。
それは…
 
帰宅した当日、
実は、深夜に夜間緊急外来に行きそうになっていたのである。
夜になり、ソファーの上で、スヤスヤと眠っていたびっけ。
ソファーの隅に、どうにか小さくなって保護者が座って時を過ごす。
すると…。
ヒィーヒィーと、一生懸命に訴える。
 “どうした?”
 “どこか痛いの?”
 “どこか、縫ったところがやぶれちゃったの?”
頭を撫でて励ます保護者。
撫でてもらっている間は、ヒィーヒィーは止めるのだが、
撫でるのを止めるとまた泣き始めるのであった。
  “困った… (焦)”
しばらく、撫でる、やめる、また泣く を繰り返し、
 “穴ぼこのせいかも…”
 “夜間緊急外来に行かなくちゃ…”
と、
ソファーを離れて、ウロウロうろたえる保護者。(^_^メ)
そして、
 “ヒィーヒィーと何かを訴えている”
 “これ以上、様子を見ててもしょうがない”
そんな風に思って、ソファーから遠くに離れると、
 “あたし、手足を伸ばして寝たかったのヨ♪”
 “どいてくれてありがとうネ♪”
そんな感じに、手足を伸ばして、ヘソ天になって、爆睡を始めるびっけさまさまなのでございました。 … _| ̄|〇
 “びぃちゃん…”
 “頼みますよ…” <(`^´)>
 “・・・”
 
そんな過剰反応事件?
それともびっけの報復!?(笑 
そんな事件があったのであった。(ーー;)
  
今朝の明け方も、自分のドッグベッドで寝ていたびっけさま。
急に、ヒィーヒィーと訴え始めて目を覚ます保護者。
 “どうした?、 どうした?”
 “どこか痛いの?”
 “ドッグベッドにひとりで寝ているので手足も伸ばせるし、“どいてくれ!” の訴えではないと思うし…”
 “分からん…”
 “困った…”
 “・・・”
訳も分からず、びっけを見守る保護者。
すると…
ドッグベッドから起きだして、ソファーのいつも乗り降りをしている側に立ち、保護者の足を見詰めるびっけ。
どうやら、保護者の足が邪魔でソファーに上がれない。邪魔!。
そんな苦情のヒィーヒィーだったようなのであった。 ガク … _| ̄|〇
 “びぃちゃん”
 “・・・”
 “頼むよ…”
 “心配させないでよ…”
 
と、
邪魔な足がどいて、
ソファーにあがってご満悦のびっけちゃんになるのでございました。(ーー;) 
 
 
 
   “えへへっへ(*^_^*) ”
   “それって、あたいの事 ♪ ”
        ↓
20091205.jpg
 今朝のトイレ散歩後のご本人様
 
 “そうですよ…” (ーー;)
 
 

乳腺腫瘍 手術後7日目

昨日の朝一番で出所したびっけさま。
 “鉄格子の外は、やっぱりいいなぁ…” byびっけ
言った、言わずか知らないけれど、
やはり自宅は、安らげるのであった。
 
実は、昨日は、かな~り気が動転していた保護者。 (^_^メ)
なぜかと言うと、
無事に、順調に、退院したので、一息つけるところなのだが、
帰宅早々に床に薄らと血が滲んだ液体が… (+_+)
パラボラ(エリザベスカラー)のせいで、顎、首も、大変な事に。
院長先生は、
 “順調な回復なので、(顎、首のケアのため、)シャンプーしても大丈夫”
 “でも、傷は洗わないでください”
との事。
洗えるくらいまで順調に回復しているらしいが、素人の保護者からすると、
 “こんなフランケンで洗って大丈夫なの?”
と思えるのであった。
 
帰宅後、全身のお手入れに励むびっけ。
傷口を舐めると言うよりも、全身をグルーミング。
そして、それが終わると、直ぐに高いびき。
 “やっと安心して寝る事ができます!”
そんな勢いで爆睡に入るのであった。
爆睡して気がついたのが、例の穴ぼこ(+_+)
病院に連絡をして、相談をすると、現状維持で大丈夫ってな話し。
 “中の赤いのが見えるんですが…”
 
その後、やはり心配でしょうがない保護者。
写真を撮って、院長先生へメールを送って、再度、相談を。
すると…
 “中の組織が盛り上がって皮膚となるので、大丈夫”
 “気になるようだったら、縫合をしてもいい”
 “その際の縫合は、起きたままなので、押さえて行う”
 “あと、数日で、かなり(中の赤い部分が)盛り上がり、穴も塞がり始める”
こんな意見なのであった。
 
 “そう言われてみれば、人に出来るマメがつぶれたみたいな感じには見えるが…”
 “マメの親分って感じで、中の組織が皮膚を形成し塞がりそうな感じもするが…”
 “だけど…”
 
と、これまた、心配性の保護者には、きついのであった。(+_+) 
 
結局、縫合は様子を見てからに。
理由は、
大丈夫と言われて、心配だからまた縫合って言うのも…。
自宅でゆっくりと静養をとらせたい。
片道約20kmの道のりの移動も負担が大きいし、いくらドッグステップを使って乗り降りをしているとは言え、お出かけ!と思って興奮気味で乗り降りをさせたくない。
それに、“やっと安心して寛げる”って感じにヘソ天で高いびきのびっけを見ると、
 “今は、たくさん寝て、回復するまでの時間を過ごした方が良いのでは…”
そんな風に思えるのであった。
 
退院後一夜明けた7日目。
昨日の帰宅直後よりも、“すげぇー調子が良いです!” byびっけ
そんな感じのびっけさま。
ウロウロとしない!
歩かない!
走らない!
って言っても、知らん顔。
階段もスタスタスタと、何度も上がったり下がったり…。 < あのね… お願いだからやめてくれ…(+_+)
行動を制限するために部屋に入れてドアを閉めれば、ドアノブに向かって飛び付き姿勢 < ダメダメ! (悲
保護者がそばに居て、寝かしつける以外に安静を保てる方法はなし。
と、
駄々っ子びっけさまさまになるのでありました。 … _| ̄|〇
 
ちなみに、
退院の日に、太い糸だけ抜糸を行っているびっけ。
その影響で裂けた? 離れた? のかも知れないし、
太い糸があったため、その部分だけ縫合が荒かったのかもしれない。
もしくは、そこだけ糸が切れた可能性も…。
院長先生は、裂けた? 離れた? 中が見える原因については、こんな風に言ってました。
術後1週間が経っているので、もう既に周辺組織は再生が進んでいるので大丈夫。
って事らしい。
 
20091204.jpg
手術後6日目 帰宅後爆睡に入り始めるの図

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