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胃捻転

 

2007年09月24日

お願いします。m(__)m 祈ってください。(緊急手術

本日、お昼ごろ、あいんが急に苦しみ出し、胃捻転を起こし、緊急手術を受けました。
手術は、無事に終了しておりますが、続けて2回の手術、高齢、リンパ腫…

あいんは、必ず、絶対に乗り越えて見せます。

そして、元気な姿を、必ず、必ず、お見せいたします。

絶対に…

2007年09月28日

流動食開始

昨晩から、流動食がはじまりました。

脾臓摘出後と同じように食事拒否を心配していた保護者と病院スタッフ。
だけど、今回は、少しづつだけど、ちゃんと、昨晩、今朝共に流動食を食べてくれました(^_^)v
あとは、下痢などがなく、正しく排便がされれば、退院できる日も近づくでしょう。

早く、良いう○こが出ますように… (祈

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今朝のあいん。
口から栄養を摂れたせいか?
力が湧いてきたようで、今朝は、ゲージの中で立ち上がったりもしてました。
だけど、たぶん、フラフラするんでしょうね
直ぐに伏せの状態に。

早く元気になって、“おいしいの”を食べようね…

2007年09月29日

巨人の星!(明子お姉さん

今朝は、お天気が悪いせいか?
ちょっと痛いみたいで、伏せの姿勢から立ち上がる事はなかった。
そんなあいんの姿を、別室から、ドアのガラス越しに、巨人の星に出てくる、飛馬の姉の明子のように隠れながら見守る保護者。
早く撫でてハグハグしてあげたいけど、そんな事をしたら、“帰れるんだよね?”と、出口に向かおうとする事間違いなし。

病院のスタッフに状態を尋ねれば、“散歩は、元気よくしてます”と言う。
それは、散歩がうれしくて元気にしている訳じゃないと思う。
ただ、ただ、帰りたい!、外に出れば、きっと迎えの車が来ている!。、そんな感じで車を探している事だろう。
前回の脾臓摘出手術後に迎えに行った時も、喜んで外に出て、直ぐに帰る車を探し出していた。
“もうもう、どこにも行かない!置いてきぼりは絶対にイヤ!”
そんな様子だった。

だからこそ、ぬか喜びをさせたくないのだ。

撫でて元気づけてあげたいけど、ぐっと我慢、我慢。
だから、“巨人の星”になるのだった。

“あいん、おとうちゃんは、毎日、ちゃんとあいんの事を見守っているからね”
“もう少しだけ、ひとりでがんばってね”
“そして、元気になって一緒にお家へ帰ろう”

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今日のあいん

流動食開始27日夜から(3日目) 排便なし

2007年09月30日

フランシスコ アインシュタイン!?(ザビエル)

今日の本院は、日曜日だけあって、スタッフも人も多く、診察時間開始前から、ワサワサした雰囲気。
そんな、いつもよりちょっとだけ、ワサワサした雰囲気が流れる医院内の活力を感じ取ったのか?
今朝は、とっても元気が良いあいん。

ゲージの扉が開けられると、撫で撫でしてもらうと、自らゲージから出て、ゴロンをしてくるのだ。

保護者は、相変わらず、“ひとり巨人の星”を演じて、ガラス戸越しに見守るのだが、どうやら、なんとなく、保護者の気配を感じとっている様子。
撫で撫でされながらも目だけは、保護者がいるドアを見つめている。

何度も何度も視線が合う。

保護者が線入りガラスの向こう側で動かずに見ているので、確信がない、あいん。
だけど、なんとなく、感じているのだろう。
絶えず、視線だけは、こちらを向いているのだった。
(あいんは、視力もちょっと衰えています。
動かない物に対して識別能力が落ちる犬なので、尚更、認識がし辛かったみたい)

いっぱい、撫で撫でをしてもらい、終わりになると、立ちあがり、そのまま明子(巨人の星、星飛馬の姉事、保護者)がいる扉に向かうあいん。
適当にごまかされながら、ゲージに戻されたあいん。
かなり体力も回復し、元気も出てきたのが分るシーンを見れて、ひと安心。
そんな今朝の巨人の星劇場だったのでした。

そして、うんこは、まだ出ていないけど、元気がある事、食欲がある事で、退院予定が決まりました!

明日、10月1日(月)、分院にて退院の予定で~す(^_^)v

“朝一番の9時には、お迎えに行きますからねぇ~”
“それまで、ちゃんとお利口さんに静養しててくださいネ♪”

お家に帰れれば、リラックスできて、良いうんこも出ると信じる保護者。
そして、体力を万全にして、悪性リンパ腫のGANをやっつけよう!
そして、そして、病気でなく、寿命の日まで、元気に一緒に歩いて行こうネ♪


明日1日は、ビエナも悪性線維性組織球症のGANとの戦いが始まる日でもある。
どうんな戦いになるかは、分らないが、きっとビエナも乗り越えられるはず。

そして、また水泳部のみんな全員で、山へ、川へ、草原へ…
絶対に行ける事を信じて祈るのでした…

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今日のあいん。
元気度もアップし、暇に任せて、ペロペロするらしく、フランシスコ ザビエルにされちゃいました。
なので、今朝のあいんは、“フランシスコ アインシュタイン”と改名で~す。(笑

2007年10月01日

無事に退院しました(胃捻転

本日午後、あいんは、無事に退院をしました(^_^)v

ご心配くださり、ありがとうございました m(__)m

まだまだ流動食が続き、排便もされていませんが、自宅に戻れた事で、きっと体調があがってくると思いま~す(^_^)v

ではでは、あいんをハグハグしてから健康体チームのお散歩に行ってきま~す(^_^)v
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やっと明子にハグハグ。(^^♪

体重:24.75kg 排便なし 腹部の炎症、腫れあり 食欲:あり(そう) 元気あり
ゴールデン レトリーバー メス11歳3ヶ月 胃捻転緊急手術後8日目 退院

2007年10月02日

やっぱりお家はいいやぁ… (^^♪

自宅に帰れてめちゃうれしいあいん社長。
ご飯(流動食)を食べて、ベッドの上でお座りして、撫で撫でをしてもらうと、コックリ、コックリと船をこぎ出す(笑
今まで、座ったまま船を漕いだ事なんかなかったあいん。
やはり、入院は、かなりのストレスになっていたみたいだ。
(同時期に、元気が良くて寂しがり屋の小型犬が入院してて、朝から晩まで、甲高い声で鳴き通し。毎日、通っていた保護者まで頭が痛くなってました。苦笑)

何はともあれ、リラックスができるようになったあいん社長。
そのまま爆睡モードになったのだが…

6月下旬からあいん社長のため、ソファーで寝ている保護者。(^^ゞ
脾臓手術の抜糸が終わり、涼しくなってきたので、そろそろベッドへ戻ろうと思っていた矢先に胃捻転。
再びソファー生活が復活。
24時間完全看護体制に入る保護者なのでした。(笑

そんな完全看護体制下、何も知らないお譲ちゃん事、あいん社長は、グースカ、グースカと今までの睡眠不足を取り返すように爆睡を続ける。
保護者も狭いソファーで眠りにつくと、

“ゲボゲボゲッゲゲボ”

急にあいん社長が咳?のようにゲホゲホし始める。
まるで、人が誤って水を気管に入れて、苦しくて咳き込むような感じに、ゲボゲボとし始める。

“まさか! …” 真っ青(T_T)

飛び起きて、あいんを刺激しないように、あいんを観察すると、直ぐにゲボゲボが治まって、少し休憩をして再び爆睡モードへ。

あいんが寝息を立てるのを待ってから保護者もご就寝。

すると、再び、ゲボゲボ。(T_T)

こんな事を一晩で3回も繰り返したあいん。
まだまだ油断ができないので、引き続き当直をする事にするのでした。

一夜明けて、あいん社長はと言うと、スッキリとしたお目覚めのご様子。
用意した流動食もあっという間に胃袋の中へ。

“こんなんじゃ物足りません!”

と、頂戴ビームを炸裂。

“だけど、だけど、今はダメ!”
“元気になったら、“おいしいの”を作ってあげるから、それまでは我慢してくださいませ。”
と、言い聞かせてはみるものの、馬の耳に念仏状態なのでした。 < ガクッ

快眠、快食が済み、あとは、快便を残すのみ < あいんちゃん、期待してまっせ(^_^)v

入院環境と散歩のハンドラーの違いなどなどで、たぶん、う○こを我慢しているんじゃないかな?
と思っていた保護者。
お家でゆっくりと一晩寝て、ご飯を食べれば、う○こも出るだろう。
って言うか、出てくれないと困る!(^_^メ)

そんな風に思いながら、トイレ散歩へゴー!

いつものようにいつもの場所で、シーシー。
少し歩かせて、う○こ待ち。
すると、しっかり4.5回もしてくれました。 < やったね(*^^)v
0.5は、しようと思って場所まで探して、しゃがんだけど、他に気を取られて中止したため(笑)

う○こが出て、問題をひとつクリア。
まだ腹部の腫れが引かない事やゲボゲボの問題も残っているけど、ひとつずつクリアしてゆくあいん社長なのでした。

“今晩は、ゲボゲボしないでね”
“お願いm(__)m”

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やっぱりお家はいいやぁ…
Zzzzz~ Zzzzzz~
気持ちよさそうにおネムをするあいん。

2007年10月03日

今朝もキッチリ出させていただきました。

毎日、毎日、“ひとり巨人の星劇場”を演じていた保護者。
病院で必ず聞いていた事のひとつに、“うんこしましたか?”があった。
毎回、“今日もしてません”の返事。
そんな入院生活から解放されたあいん社長と保護者。
お家に戻れば、“今朝も、キッチリと出させていただきました”(極道映画風)
そんな感じに、ちゃんと物を放出してくれるあいん組長でございます。

“組長、この調子で、明日も頼みまっせ”m(__)m

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2007年10月05日

病理食終了

胃捻転緊急手術から12日目。
今日から病理食の流動食から普通のフードを溶かした流動食に変わりました。
これで、また一歩前進だね(*^^)v
と、喜んではいるものの、今朝のあいん社長は、イマイチ(+_+)

いつものように散歩に出発をしたんだけど、シーシーを済ませても、う○こをする気配なし。
あまり歩きたくなさそうだったので、歩かずに、適当にプラプラとさせてみる。
少し、プラプラすれば、う○こも呼ばれるかな? って感じで待っていたのだが…

来たのは、う○こではなく、吐き気(涙

地面の方を向いたので、“そろそろ、する場所でも探すのかな?”と思って見ていると、そのまま、ゲボゲボと言い出す。(涙

結局、何も出ず。

今朝から病理食から一般フードに変わったので、そのせいかもしれない。

う~、困ったな…

ゲボゲボが治まり、あいんに好きなようにさせてみる。 <って、朝から好きにさせているけどね(^^ゞ
う○こをしたければするはず、帰りたければ、自宅に向かってあるくはず。

あいんが選んだのは…

トコトコトコと歩き出す。
「吐き気も治まり、う○こかな?」
と思いきや…

迷わず、自宅に向かっているのでした。 < 今朝は、う○こなしなの? …

その後のあいん社長はと言うと、最近のあいん社長と変わらずで、外を眺め、通行犬が通れば、ワンワンワン!と、文句を垂れる。
文句を言える元気があるので、騒がずに少し様子を見る事に。
とは言っても、過剰反応気味の保護者。
心配ではあるけれど、心配ばかりしていると、あいんに心配が移っちゃっても困るので、サラッと流すように努めるのでした。

“あいん社長、頼みまっせ!”

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2007年10月06日

今朝の社長は絶好調!

昨日の朝に引き続き、昨晩も食後に吐き気をもようして、ちょっとだけゲロゲロしたあいん社長。
一夜明けた今朝は、とっても絶好調(^_^)v
一晩かけて溶かしたフードをペロリと平らげ、“食う物も食ったし、あとは、縄張り回りだなぁ!”ってな感じで、張り切って散歩へゴー。
いつもの場所でシーシーして、いつものようにう○こも放出(^^ゞ
ブツもとってもグッド!で、“絶好調ぉ~~~”

そして、3歩進めば、お手紙読みに、ブログをチェック。
ちっとも先に進まないあいん社長なのでした。(苦笑

“でもでも、元気なら、それで良いよ”

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2007年10月07日

良く分らんちん…(+_+)

昨日は絶好調!だったあいん社長。
今朝は、食後に、「ゲボゲボ」と吐き気をもようし、ちょびっとだけ、口のところまで上がってきた模様。
ゲボゲボが落ち着くと、口まで戻ってきた物をムシャムシャとしていた。
たぶん、ちょっとだけ戻ったみたいなので、吐きだす事はなかったのだろう。

ふぅ~ 参っちゃうね…

あいんを刺激しないように、休憩をさせて様子をみていると、直ぐに調子が戻った様子。
いつもと変わらずに、すり寄ってきて、「撫でて!」をせがむ。

う~、良く分らんチン…

今回のあいん社長の胃捻転の手術は、胃腹壁固定術 と言う、胃を腹壁に固定し、再び胃が捻じれないようにする方法がとられている。

その固定したせいか?
術後の経過のせいか?
脾臓を取った影響か?
悪性リンパ腫が内臓に悪さをしているのか?

原因は、分らないが、どうやら、食べると吐き気がでるようだ…。

“食いしん坊ちゃんには、辛いね…”
“でもでも、がんばるべぇ~”

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今朝のあいんん社長。
ミミ専務と競い合ってブログを読んでいる図。(微笑

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