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脾臓腫瘍

 

2021年08月26日

脾臓摘出 ゴールデンレトリーバーあすた その11

8月24日(火) 術後14日目

昨日くらいから、散歩の出始めは、ちょっと考えちゃうけど、
少し進むと、
外の刺激? と、
どうしても!って言う、匂いがあるみたいで、匂い取りで自ら進んでいく。
様子を見ながら、匂い取りのモチベーションがあって歩くのであれば、そのまま完走を目指す。

今のところ、リタイアはない。

抗がん剤は、やらない。
理由は、
多忙で経験豊富な医院長が、
このガンに効く抗がん剤はない(と言ってもいいくらい効果が出ていない)
との事。

確かに、
効かない(可能性が高い)抗がん剤を僅かな希望で投与して、健康な組織を壊して、体力を消耗するよりやらない方がいい。
そう思ったから、何も言わず聞き入れた。

有効な治療はない。
このままだと3か月は持たない。
抗がん剤がたまたまマッチして効いたとしても、数か月の延命。
ただ効くとは思えない。

QOL向上として、
延命として、
人の医療で実績がある超高濃度ビタミンC点滴療法をやってみて、
成果が出れば、数か月~6か月くらいになる可能性がある。
1年後の生存率は、10%の中、
早期発見、初期の処置で、2年生存したゴールデンもいたらしい。
抗がん剤のような副作用もないらしい。
血中ビタミンCが過酸化水素を発生させて、がん細胞を攻撃するらしいが、
血中のビタミンC濃度があがらないと攻撃しない? 意味がない? らしい。

始めは、濃度は低いを点滴。
それを徐々に濃い濃度にあげながら繰り返して約3500~4000ug/mlを目指す。

約3500~4000ug/mlになると、がんは抑えられていると考えられるとの事で、
この値になると、この値を維持の点滴となり、間隔をあける事もできるらしい。
(それまでは、週に2~3回。 とにかく、ビタミンCを入れて濃度をあげる作業をする。がんとのスピードくらいべ的かな)
良く理解をしていないので違うかも。

これを受ける事にし、
今朝から、超高濃度ビタミンC点滴療法 を受けてきた。

2時間の点滴。
その間、病院に預ける事にした。
付き添いもできるらしいが、付き添うと、興奮して針が抜ける。があるので、一旦預ける事にし、車の中で待った。

点滴後、普通に歩いてきたが、帰りの車内では、ぐったり気味で、伏せしたまま。
点滴後の事などの話しも聞いてなかったので、心配が増す。

 
夕方
黒子がお見舞いに来てくれて。

1歳半の若いパワー。
刺激過ぎや、相性も心配したが、
パピーあがりの若い子と、病み上がりのシニア。
ぶつかる事無く、なかなかでよかった。

一緒にお散歩もできた。
よかった。
 
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脾臓摘出 ゴールデンレトリーバーあすた その12

8月25日(水) 術後15日目

術前の期間や術後の期間で、今、ピークのように感じる。

散歩に出れば、出始めはちょっと心配もあるが、しっかりと歩く。
ボールもせがむ。
ま、これは、服内出血中もせがんだけどね。

ねぇねぇ も殆どない。

ただ
寝ている事が多くなった事と、
寝てても頭だけ起こしたりして、こちらの様子をうかがう。をしない。
あごを下すと、あげるのが大変疲れる。
そんな感じ。

それと、人が食事をしておこぼれ頂戴は、遅れ気味だが、やって来てもらう。
しかし、最後の方になってくると、疲れちゃうみたいで、寝床に行ってします。
まだ完全には終わってはいないのに…。
終わっても、残って粘る子はたくさんいたけど、早々に引き上げる子は、いたかな…。
それが、
調子が完全ではない。
気になるのである。

 
あいんの時に言った事。

全麻をして手術して目覚める度に、命が削られた。
そんな感じであった。

表現が難しが、
術前のライフステージが、10だとすると、
退院して、傷が癒えても、8くらいまでしか戻らない。
そんな風に感じている。
あいんは、9月~年末までに3回の手術を受けた。
帰ってくる度に、消耗をしていた。
そして、元には戻らなかった。
あいんは、
残りのステージ内で、精一杯に生きたから、それはそれでよかったと思うし、手術の結果も(良く)出てたと思う。
今回のあすたのように、取っても終わらない。 は、なかったから。

 
みんな言う。

術後、元気に戻り、大丈夫
でも…
言われた通り、あっと言う間。

 
あすたも今がピークだと思う。
息が荒い。
はぁはぁが多くて長い。
エアコンでガンガンに部屋を冷やし、サーキュレーターで風を送っても、
お腹の動きが早く、はぁはぁも呼吸も荒い。

休憩してからの動き。
動き出せば、まだ動けるけど、
と感じてしまう。
この寝ててあごを落としている時間が、これから徐々に長くなっていくのだろう。

あいんの輪廻転生を感じたあすた。
あいんの12歳11か月
お誕生日の1週間前
これよりも長生きをして欲しい。

まだ願っている。


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2021年08月29日

脾臓摘出 ゴールデンレトリーバーあすた その14

8月27日(金) 術後17日目

今日は、朝(8時開始)から超高濃度ビタミンcの点滴です。

行くのに約1時間かかるので、ゲロゲロ星人にとっては、楽な道のりではございません。
ドライバーも、いつ何時、ゲロられるか?
気が気じゃない、道中なのでございます。

と言う訳で、朝ごはんは、半分だけ。
で出発の茶色3号。

ハンドル握りながら、相手をし、
いっぱい話しかけ、
信号待ちでは、時も切り取る。
大忙し(^-^;

あーちゃん、点滴している間、車内待機で休めるから
がんばっちゃうパーカーなのでありました。 < パーカー(サンダーバード

ゲロ無しで、無事に到着した茶色3号。
院長先生に預けて、点滴が終わるのを車内で待つ。
エンジンかけっぱなしも気が引けるので、窓全開で凌ぐ事2時間20分くらい。
パーカー、日干しになる前に終了。
(病院)のとなりで、フランス菓子のケーキを買ってご帰宅へ。
ホントは駄目だけど、おこぼれ頂戴をしっかりといただく茶色3号なのでありました。

だって、ご褒美もかねてだもんね。

午後からは、変わらずの様子。

息は、はぁはぁと荒い。
身体が熱ごもりをしているのかも?
室温を寒いくらいまでエアコンで下げると、お腹の動きは、早いけど、
はぁはぁしまくっているほどではなくなる。

直ぐに疲れちゃう。
そんな仕草が多くなっている。
横になるなり方も、本気寝モードのような寝方が多い。
以前だったら、頭だけでも動かして、こちらの様子を見る。
その動きもかなり減っている。

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脾臓摘出 ゴールデンレトリーバーあすた その15

8月29日(日) 術後19日目

昨晩深夜、またソワソワして、落ち着かず、ねぇねぇとしてきた。
頭を撫で、首を撫で、
そして、
知らん顔して、寝たふり。

しばらく粘る茶色3号だったが、諦めて、そのままクールベッドで寝始める。

たまたま寝付けずで、ねぇねぇしているのか?
それとも、どこか痛くて、ねぇねぇしているのか?

分からない。

「ねぇねぇ」なんて、茶色3号の11年の人生で、下痢して、トイレに行きたい時以外、あった記憶がない。
今まで、寝ているのを起こしてまでので、ねぇねぇは、数回程度。
そう考えるとね…

心配だけど、これ以上は、してあげられる事がない。
思いつかない。

ごめん。
あすた。

今晩は、朝まで、ちゃんと寝られますように…

祈り、願うのでありました。

(祈


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2021年08月30日

脾臓摘出 ゴールデンレトリーバーあすた その16

8月30日(月) 術後20日目

昨日(29日)の朝のシーン(動画)

息は荒く直ぐにあがっちゃうけど、
散歩は、まだまだ楽しいの方が強く嬉しいみたい。

いつもボールをやっていた場所に来ると、

素通りはできない!

お散歩バックを鼻で突っつき、ボールを出せ! と言う。
少し考えてしまうと、出せ出せ! と言う。

いつもの場所
ボール遊びの場所

来れる時、
やれる時、
今それができるのであれば、

を選びました。

ボールを手渡しで走るのなし。にしようかと思ったけど、
それじゃ、物足りない!顔する時があるので、近くにポイっ
満足そうな顔をしてくれました。(^^♪

 
前日29日(日)の夕方の散歩は、すぅと偶然に散歩の出始めで会った。
時間少ない事わかっているから話しせず各々好きに一緒に歩いた
各々の距離を保ちながら久しぶりの4人散歩
犬たちは、やっぱり群れに戻れて嬉しそうだった。

帰宅後は、昔のように、真っ先に部屋に入って水を飲む。

“楽しい散歩で喉が渇きました。(^^♪”

そんな感じで飲んでいた。

最近は、真っ先に飲むような事はしていなかった。
ほんの些細な事なのだが、この事も、ずっと気になっていた。

同じ道を同じように歩いても、ひとりと群れとではやはり違うようだ。
ひとりだと真っ先に水を飲むほどの散歩ではなくなっているのかもしれない。

またずっと一緒にいられ信じられる子と人にめぐり逢いたい。
相手を思いやる心を大切に。
人も犬もレトもみんな感情を持っているのだから…

心底思い思っている。

 
本日、30日(月)

朝の散歩は、いつもの散歩コースにするか少し考えたが、少し短めコースにした。

息が上がるし、蒸し暑いので短めコースにしたのだが、そのせいか?
朝ごはんのあとの休憩になかなか入らず、
「ねぇねぇ、ねぇねぇ」とかまってをする。

散歩が物足りなかったのか?
元気な頃は、散歩が短くても、こんな風に要求する事は、しない。
今は、体の不調があるし、体の不安もある。
体が疲れていないと、不調や不安が表に出て寝られないのか?

呼吸も早く、はぁはぁがある。

本当にかまってなのか?
それとも、どこか痛いのか?

もう、ドキドキ! (汗

撫でたり、さすったり、かまったりして小一時間。

それでも、ねぇねぇとはぁはぁ
汗が出る。

身体に熱ごもりがある感じがするので、毎日、室温は低くするようにしている。
おかげで人は、ちょっと寒い。(^^♪
ま、これも、シニアレトの、あるある の話しので、しょうがいない。

猛暑日でも直ぐに室温が低くできるように、各部屋のエアコンは、倍くらいの能力のを付けている。
メーカーも、この部屋のこの容量は大きすぎるっていうくらいのにしてある。
それは、過去の子たちが、はぁはぁした時に、室温が下げられない事を経験したから、容量を上げたのであった。

それと、
昨晩の深夜の2時ごろ
キッチンにヤモリがいた。
ここに住んで25年くらい経つが、はじめて室内でみた。
そっと捕まえて逃がそうとしたが、家具の裏に逃げて行った。

家を守るヤモリ。

何となく、嬉しい気持ちになった。

どうか、あすたと私、そして、この家をお守りください。

そっと願い寝たのでありました。

 

 インスタグラムより 29日(日)朝の散歩
 

2021年09月01日

脾臓摘出 ゴールデンレトリーバーあすた その17

8月31日(火) 術後21日目

超高濃度ビタミンc点滴治療
朝8時から2時間半。
今回から量が増えたとの事で時間も少しかかったよう。

オシッコが大量に出る。
と言われ、トイレさせてから自宅へ向かうが…

悲しい事が起きました。
超高濃度ビタミンしーが出てしまい
ガーン! (涙

ま、しょうがない
シニア犬あるある ね。(^_-)-☆

超高濃度ビタミンしー事件が起こる前、
コンビニ寄って、長き点滴を我慢したご褒美を!

暑かったので、糖分取って、元気出そう!

です。

体調は、
やっぱり、直ぐに疲れちゃうと言うか、
どこか痛いのか?
寝てばかり。
シニアあるある の寝てばかりと、
ちょっとだけ微妙に違う時がある。
それが気になるんだよね。

 

2021年09月03日

脾臓摘出 ゴールデンレトリーバーあすた その18

9月3日(金) 術後24日目

今日も朝から超高濃度ビタミンc点滴治療。
4回目のD

8時から、終わったのが11時過ぎ。
ずっと、点滴だった訳ではなさそうだが、点滴の量も増えているので時間がかかるようになってきた。

処置室から出て来て、直ぐにトイレに出す。
点滴をすると尿が半端ない量になるらしく、
大量のシーシー。
まだまだこれから点滴の量が増えるので、
今後の膀胱がそんだけ大量に溜めきれる?と
帰りの道中が心配。

これだけ入れているんだから、がん細胞を破壊する過酸化水素、
たくさん出てくれているとありがたいのが、
まだまだこれじゃ足りないよ
との事で
ちょっとしか出ていないらしい。

この数か月の間、
皮膚に小さなデキモノが、あちこちに出来ている。
もともと、皮膚に脂肪腫のようなデキモノが出来やすい体質な気がする。
以前、手術で取った事もある。
今回のは、ダニに食われたの? 食い付いているの?
と勘違いする程度の大きさ
良く見ると、ニキビのようなデキモノになっている。
それが、複数、点在している。
思いたくない、考えたくないけど、
”(転移)皮膚表面に現れる事がある。”

点滴効果で、どうなるか分からないが、消え去るのを願う。

 
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2021年09月04日

脾臓摘出 ゴールデンレトリーバーあすた その19

9月4日(土) 術後25日目

最近の寝起きが凄く悪くなっている。
散歩の支度が終わっても、起き上がる事がない時が出て来た。
寝起き待ち。立ち上がり待ち。
こんな事が起きるようになった。

昼夜問わずの寝方も、良いとは言えない寝方に変わっていてる。
その寝方とは、
簡単に言うと、頭(あご)を床に降ろす寝方。
極端に言うと、立っている姿をそのまま横に寝かせました。
意識が無い子を横に寝かせました。
だから、片側の耳を真下にした、立ち姿勢をそのまま横にって感じ。
普通、元気がある時は、へそ天で寝ようが、伏せしてあごを床に付けて寝ようが、
頭は、飼い主の方を向いていたり、直ぐに動かせるような位置にしている。
それに、気配で、頭だけを上げたりとかもするものだ。
しかし、
頭を落とす。降ろした寝方は、違う。
シニア犬の介護を経験されている方ならば、この意味は分かると思う。
目だけで追う事から、次第に、目は開いているが、前を見つめているだけが多くなる。
普通に側に来ただけでは、目で追う事も少なくなり、目で追う体力も使わなくなってくる。

これが最近、気になってしょうがない事。

しかし、
起きて、外に出れば、やはりリフレッシュもするし、匂いもする。
刺激にもなる。
それなりに歩くし、それなりに動き、嬉しく楽しそう。
この辺は、シニアの介護犬とは別物である。
とは言っても、手術前までの状態には戻っていない。
たぶん、戻らないと思うが、
他所から見れば、術前と変わらぬ様にも見えている事だろう。
(戻って良かったねと良く言われるから)

食欲も、変わらずある。
しかし、これも飼い主だけが知る、術後の違いは感じている。

散歩もご飯も、違いはあれども、術後シニアとしては素晴らしいと思うし、
余命2ヶ月。3ヶ月もたない。
 とは思えぬ姿で、その事を言われても信じられずにいるが…。

寝起きや寝姿、息遣いを見ると、その言葉が重くのしかかる。
眠りに入っている時の呼吸の倍とも思える起きている時の息遣い。
横になって休憩をしていても、呼吸は荒いまま。
寝に落ちるまでは、ずっと荒い事が多い。
痛いのだろうか…

最近は、「ねぇねぇ」の何かを訴えるが、少し減ったのがありがたいのだが、たまにやる。
単純にかまって欲しくて「ねぇねぇ」なのか?
それとも…
胸が締め付けられる。

今朝も少しだけ、寝起き待ち。
散歩は、普通に歩き、時より、ボールをやる場所に行きましょうと! 誘う動きもする。
以前と同じように、いつもの散歩コースを1周した。

ご飯もしっかりと食べた。

その後、2階に上がろうとすると、階段を躊躇。
最近、途中で止まる事があるので、気をつけているので、躊躇が分かる。
そろそろ、階段も駄目になってきているのか…

2階に上がり、いつも通りに過ごそうとすると、
横にならず、座っている。

この「座っている」は、最近、痛い時や調子が悪い時にやるようである。
「ねぇねぇ」の前の段階のよう。
「座っている」は、術後退院後の深夜にもあった事がある。

2階に上がり「座っている」をし、視線が合うと、すり寄って来る。
その時、びっこを引いて数歩の距離を歩いてきた。
少し離れて、歩く姿を確認するが、ひとりで、狭い室内では、全くわからない。
右足に体重を乗せると、左足をさっと前に出してかばうようにも見えるのだが…。
分からない。

急に痛くなったのか?
加齢で関節が徐々に痛くなったのか?
血管肉腫の影響で、腕も痛いのか?
昨日の点滴の影響で痛いのか?

分からない。

少し前でも、駆け上がるほどではなかったので、加齢によるものはあると思う。
だから、今回の事などと複合的な要素であると思えるが、痛いのは、どうにかしてあげたい。

どのくらいか経って、やっと横になってくれた。
そして、そのあとの今、少しだけへそ天に近い状態で、リラックスして寝ている。
呼吸は、少し早い。
気温が低いせいもあって、はぁはぁってほどでもないのがありがたい。
しかし、
胸が苦しくてまたらなくなる。

神さま、
散歩と食事、
まだまだ取らないください。
こんなに綺麗なコートや肌。
肉体の寿命までまだ時間が残っているはずです。
どうか、どうか、穏やかに、最後まで寿命をまっとうさせてください。(祈

 
20210904.jpg
今朝の散歩
この、ちらっと見る視線。

集中した脚側歩行の時や、ボール出せとは違った視線。

「自由に歩いてます。」
「でも、ちゃんと、ちらっと見て、自由だけど、ちゃんと見て、何か言われたら、ちゃんとしますよ。」

そんな感じにちらっと見るあすたの眼使い。
この辺も、凄くてかわいいんだよね。
信頼し合っての絆って言うのかな(^^♪
だから、みんな大好きだけど、
歴代の中で、
ダントツで、特別
飼い主飼い犬依存症 ってくらいになっている自分が怖い。
ってずっと言ってます。(^^♪

2021年09月05日

脾臓摘出 ゴールデンレトリーバーあすた その20

9月5日(日) 術後26日目

昨晩、また落ち着かずの「ねぇねぇ」
お座りしたまま撫でていたが、エンドレス。

伏せして、横になるように言っても、座ったまま。

伏せのコマンドは出さない。
命令はしない。
ねんね、ねんね と言って、そっと、横に押して、横になるように促す。
だけど、倒れるまでは押さない。

無理に横になってもしょうがないからだ。

しばらく座ったままで撫でていたが、撫でる方も疲れ、添い寝スタイル。
私が横で寝れば、あすたも時期に横になるはず。

撫でながら、そうなるのをずっと待ち、
やっと横になってくれるのであった。

朝は、最近の朝と変わらず。
散歩に出れば、普通に歩く。
距離をどうするか?
本人に任せて歩く事にしたら、いつものコース1周にもなりそうだったので、途中で3/4のショートカットに。
帰宅後の朝食もいつも通り。

その後の夕食の仕込みをしている時、室内の歩きがまたびっこに。
本人が歩きたい内にそのまま2階に上がれるか?
階段に行って、
よいしょ、よいしょ と
いつも通りの掛け声をかけると、
2段上がったところで、右足に力が入っていない感じで足が滑り広がる。
それ見て、
駄目だ…(登れない方が悪い)
手に持っていたものを、直ぐに置き、そのまま抱っこして2階へ。
あの上がれない姿は、かなりよろしくない。
右手の足首が痛くて動かないって風にも見えたが…
点滴の影響で、腫れているとか…
もちろんがんの転移も考えられる。
右は間違いなさそうだけど、左も少し怪しい。
犬は、7割が前足比重。
それが不自由で痛いも加わると…
辛すぎると感じるのである。

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2021年09月07日

ゴールデンレトリーバーあすた その21

9月7日(火) 術後28日目

摘出より、血管肉腫の影響下にいると思うから、タイトルから摘出を消した。

今日も朝から点滴。5回目
量が増えた分、時間も3時間以上もかかるようになった。

足を痛がる事を伝えて、一緒に診てもらうが、様子見となった。

何で痛がるのか?
これからどうすれば良いのか?

何も、言われなかったので、質問しての答え。
様子見。

その辺がね…
忙しすぎの悪い影響だと思う。

足は、室内で、びっこ気味ではあるが、外に出れば、それなりの興奮も加わり、普通に歩く。
散歩コースも一周回れそうな勢いで歩くが、この数日は、歩かせないようにしている。
せっかくの、一日の楽しみのお散歩なのにね…
ごめんね って感じ。
そして、
様子見て、って言われてもね、
散歩どうしたらいいのよ
ってな具合。

今日は、階段をどうにか上った。

食欲もある。
ありすぎる(汗

気温が高くないので、はぁはぁも少な目。
少しは楽に過ごせているのかな?

穏やかな時が流れてくれる事を、
そっと願うのでありました。


20210907.jpg

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