あっという間に1週間。
驚くほどに時間の流れが速いのである。
さてさて、かな~り時間が過ぎてしまったが、
雪中行軍雪山探検隊は、無事にご帰還した翌日も、いつものように朝から元気に見回りちゃん(^_^)v。
あいん隊長はじめ、地味~なミー子も、「まだまだ、若い者には負けませんわ」って感じに行軍の疲れの「ツ」の字もないご様子。 < う~ん 頼もしいネ♪
もちろん、「それゆけ」びっけ隊員も、朝からミー子に絡んでは、「NO! ダメ! いけません!」と、いつもと変わらぬ絡みようなのであった。(苦笑
ナンダカンダと言っても、ThreeRETRIEVERsには、やはり「お出かけ」は、楽しくてしょうがないようである。
それに、各々、“自分の体力”をよ~く分かっているようで、「お出かけして遊ぶ時も、上手に体力を使っている」 そんな感じである。 < 茶色チームは使わな過ぎって声も… (^^ゞ
だから、お出かけした次の日でも、いつもと変わらぬ見回りができるようだ。
あいん隊長が、11歳と半年を過ぎ、悪性リンパ腫を持った事で、色々と考えてしまう事も多々ある。
“食事を制限したり、運動を制限したり、あれもダメ、これもダメ、病人らしく闘病生活を!”
“全てを規制する訳ではないが、過剰に反応し、結果的に制限をかけてしまう事。”
この事を考えるのだ。
今回の雪中行軍も天候の事は別として、“どうしたものか…” とも考えた。
足腰の衰えが出てきている。
大きな負担はかけたくない。
しかし、多少の負担は筋力トレーニングとなり、これからの生活に必要な体力、筋力を、楽しみながら鍛える事ができるとも思ったのだ。
体が冷えて低体温症が現れると、ガン細胞の活性化にもつながる報告がある(らしい)
この事も考えたが、雪が大好きなあいん。
極寒の地に一日もいれば、低体温症に陥る危険もあるのかも知れないが、体力があり、動きまわれる体力があれば低体温症に陥る可能性は低い。
“雪中行軍記” では、“お宿の裏山”の雪遊びを面白おかしく綴ったが、実際には、雪がなければ、徒歩5分、スキー場の初心者コースの一番下のリフトの横、イメージとしては、ちびっこゲレンデの横の林、そんなレベルの場所での雪遊び。
スキーを履いていれば、1分もかからずに戻れる世界。
このような場所であったから、悪天候でも対処が出来るので、“ウハァウハァ!お出かけ楽しいな♪”を体験させてあがたのである。
“ “楽しい事”、“嬉しい事”をさせてあげる事が、一番の免疫力向上となり自然治癒力も増す”
やはり、これが一番だと思う。
ミー子も地味ながらも、行軍を楽しんだと思う。って言うか、ミー子の場合、特注の自前脂質製防寒着の上に、これまた、“イエローナイフにオーロラも見に行けちゃいます(^_^)v”ってくらいの保温性がある、あるはず(^^ゞ の上着を着ていたので、ぜんぜんヘッチャラだったみたい。
裸族で参加のゆず駒ちゃん(LAB)もそうだったけど、ラブのコートは、不思議と雪が付着しない。
カナダ特産なのであった。(笑
「それゆけ」びっけは、Three RETRIEVERsの中で、ひとり、アドベンチャーを求めて、コースアウトしたり、あっちに行ったり、こっちに行ったり、終いには、顔を雪の中に突っ込んで、“一人燃える炎の鎮火”に精を出し、その結果、“黒ヤギか!”、それともあんた誰? の“ジェイソンか!”(笑)ってくらいになっていたけど、冬の季節の“爆水 ドボーン”の時のように体温が下がって震える事もなかったので、これまたジェンジェンOKです(^_^)v って感じであった。
“黒ヤギ”、または“ジェイソン”に変身をする図(笑) < 雪の中に何かいるんですかぁ~(笑
と、こんな感じに、“吹雪の八甲田山 雪中行軍雪山探検隊”を終えたThree RETRIEVERsなのでした。
あ、ちなみに、雪質は、関東に比べればパウダー&新雪でとってもグッド!
でも、関東でも春一番?だった事もあって、この時期の信州にしては重たかった(かな)
なので、余計に色々なところに雪がついて、“雪中行軍”を演出してくれたみたいで~す。
ナンテタッテ、1ラウンド目は、ノー手袋でいた方が長かったくらいですからねぇ~。
あ、それと、久々の吹雪、そして新雪を踏みしめて、
“せっかくの新雪! 一本でも良いから滑りたかったよ~” と、今時のヤケに短くてヒョウタンの形をしたスキーを履いた事がない保護者は思うのでした。(#^.^#)
無事に生還した翌朝の図
前日の疲れもなく、元気に散歩へGO! (^_^)v