脾臓摘出 ゴールデンレトリーバーあすた その20
9月5日(日) 術後26日目
昨晩、また落ち着かずの「ねぇねぇ」
お座りしたまま撫でていたが、エンドレス。
伏せして、横になるように言っても、座ったまま。
伏せのコマンドは出さない。
命令はしない。
ねんね、ねんね と言って、そっと、横に押して、横になるように促す。
だけど、倒れるまでは押さない。
無理に横になってもしょうがないからだ。
しばらく座ったままで撫でていたが、撫でる方も疲れ、添い寝スタイル。
私が横で寝れば、あすたも時期に横になるはず。
撫でながら、そうなるのをずっと待ち、
やっと横になってくれるのであった。
朝は、最近の朝と変わらず。
散歩に出れば、普通に歩く。
距離をどうするか?
本人に任せて歩く事にしたら、いつものコース1周にもなりそうだったので、途中で3/4のショートカットに。
帰宅後の朝食もいつも通り。
その後の夕食の仕込みをしている時、室内の歩きがまたびっこに。
本人が歩きたい内にそのまま2階に上がれるか?
階段に行って、
よいしょ、よいしょ と
いつも通りの掛け声をかけると、
2段上がったところで、右足に力が入っていない感じで足が滑り広がる。
それ見て、
駄目だ…(登れない方が悪い)
手に持っていたものを、直ぐに置き、そのまま抱っこして2階へ。
あの上がれない姿は、かなりよろしくない。
右手の足首が痛くて動かないって風にも見えたが…
点滴の影響で、腫れているとか…
もちろんがんの転移も考えられる。
右は間違いなさそうだけど、左も少し怪しい。
犬は、7割が前足比重。
それが不自由で痛いも加わると…
辛すぎると感じるのである。