シニアなんだよね
一生懸命に、
一緒にいようとする。
離れないようにする。
待て!が大っ嫌いで苦手なあすた。
それは、離れたくないから。
老いはあると思っていたけど、
思ってた以上に老いてしまっているんだね。
今まで、
そしてこからも
一所懸命に離れないようするんだね。
心から
愛しているよ!
あすた!!
« 2021年07月 | Top | 2021年09月 »
一生懸命に、
一緒にいようとする。
離れないようにする。
待て!が大っ嫌いで苦手なあすた。
それは、離れたくないから。
老いはあると思っていたけど、
思ってた以上に老いてしまっているんだね。
今まで、
そしてこからも
一所懸命に離れないようするんだね。
心から
愛しているよ!
あすた!!
先月、散歩のペースが落ちた事を書いた。
歳と夏の暑さだと思っていたが、
それ以上に、体調が悪いのかもしれない。
最近、水をがぶ飲みをする。
この数日、いや1週間? 10日?
人との会話や交流がなくなった為、
時間間隔は、少しおかしい?
最近との認識だが、この1、2週間なのかもしれない。
お腹も7月21日から3日間の下痢。
他は、2回目の最後の方が下痢などはあったが、
1回目は普通だったので、いつも通りと判断をしている。
昨日、一昨日、暑かったせいか?
散歩のペースダウンが気になっていた
今朝の散歩もペースは遅かったので、遅めに歩いたが、
ボールをやるエリアになると、カバンを突っつきボールを出せを言う。
だから、暑さと老いとしていたが、
朝散歩帰宅後、ご飯は完食、
その後、寛ぐのが、ちょっと変。
私が、スマホでSNSみたりしていたので、
朝の、あすたの夕飯の仕込みなどが終わるのが遅くなると、
珍しく、ごろ寝ではなく、ベッドで寝ていた。
これも始めだが、
いつもは、「仕事部屋に行くよ」と声をかけるが、
はじめてちゃんと寝ている姿と、ペースダウンなどを考え
起こさずに行った。
その後、気が付き、数分で2階に上がり、
いつも通りかと思いきや、
お腹が痛い時のように、「ねぇねぇ」 と甘えてくる。
しばらく様子を見るが、全く寝ない。
ベッドに行って、掘るところまでは、いつも通りだが、掘った後、ずっと立ち尽くすのである。
横になると痛みが出る。
そんな感じで…。
そして、
また、ねぇねぇとしてくる。
席を立っても、急いで、
「もう、もれちゃいます」 の勢いで部屋から出る事もなく、
私が行くから、付いていく的に歩き、
とりあえずは、トイレに出す。
普通のうんこをして、帰宅。
その後もねぇねぇが続き、
内臓なのかな…
ささっと、やるなくちゃいけない仕事を済ませて、
獣医さんへ行く。
歴代の子たちが通ってはいたが、街の獣医さん
話しと様子みでは、分からなそう。
血液検査して、貧血が出た
内臓で出血?
飛び出した数字じゃないので…
午前の診療が終わり、
どうするか?
原因分からずで、
以前、びっけやあいんを健康診断した先生に行ってみれば?
の話しも出るが、10年以上も行っていないし、
めちゃくちゃ忙しい先生なので、数値で出ないと対応をしてくれない部分もあるので、
何となく、では、暑いからなじゃないで終わりそう。
で、
悩み、
とりあえずは、午後の診察時の合間を見て、レントゲンとエコーをしてみる事に。
エコーは、経験が必要らしく、難しいのは… とも濁しながら言っているが、
何もしないよりかはマシなので、診てもらう事に。
そして、
16:30に獣医さんに預けた。
帰りにスーパーによって、少し食料を買う。
悪い結果や、動きたい時の為の準備として
買っておかないと、
私は今、1日1食の生活をしている。
それでも、食欲が出難い。
そんな中、あすたに何かあったら、食べる気力は無くなろだろうし、
買いに行く元気や用意する元気も出ないだろう
だから、
おにぎりとか少し買って帰った。
そして、
当たり前だが、
誰もいない家にひとりで入った。
あすたもびっけもすぅもあいんもいない。
出迎えも、一緒の帰宅の子もない。
全くの静まり返った室内。
人の気配もない部屋。
こんな事、いつ以来だろうか…
25年?
そのくらい昔、
引っ越して来たばかりの時、
2週間くらい、犬がいない時期があった。
その時以来だと思う。
生まれてからずっと犬と一緒に生活をしている。
だから、犬がない環境を知らない。
こんなにさみしいとは…
あすたは、検査が終われば、帰って来る。
先生も、原因が分からないので処置がしようないと思う。
今は、治療はないので、症状は、自分の力、治癒力で頑張るしかない
でも
帰って来れる。
あすたも安心ができる事だろう。
治った訳じゃないから、これからなんだと思うけど…
血液検査を乗せます。
これは、こんなケースが考えられるなど、
どんな意見でもあれば、教えてほしいところです。
午前の帰宅後、疲れたみたいで、少し寝た図
ゴールデンレトリーバー、ラブラドールレトリーバー、フラットコーテッドレトリーバーに多い気がする脾臓腫瘍。
先代のあいんGRも腫瘍が見つかり脾臓摘出。
今回は、あすたが緊急手術で脾臓摘出をしました。
その記録と同じレトリーバーの飼い主さんの参考になればとの思いでここに残します。
ただの飼い主の記録ですので、専門的に正しいかは、分かりません。(^^ゞ
あいんが脾臓を取った時(2007年9月6日 胃捻転の記事に残してます)に、脾臓腫瘍について先生に言われた事、
「脾臓は、血をろ過しているような臓器。」
「絶えず循環している血の臓器に穴が開いたら? 破裂したら? 破けたら?」
「出血したら、一刻を争う。 間に合わない事も多いので、腫瘍が見つかり、様子を見る。とはしない。」
「水が流れているホースを途中で潰せば、直ぐにパンクして漏れる。」
「それと同じような事。」
「命に係わる事」
先月、飼主しか気が付かない、ほんのちょっとした事があった。
散歩の時の脚足歩行の頭の位置が、いつもより頭半分から1個くらい遅れて歩く時が2~3回あり、加齢による遅れ、夏だし暑いからと思っていた。
時折、遅れが出る時でもボールを出せ出せと催促もしていたし、ボールをしていた。
夏だから、数回程度で軽く遊ぶ程度だが、本人は、楽しそうに追いかけていた。
8月8日(日)
いつも通りの朝の散歩とご飯を食べ、仕事部屋で作業を始めると、
「ねぇ、ねぇ、」と、頭をあごを、座っている太ももに乗せて甘えてくる。
これ、良くやるし、お腹が痛い時は、これをやった後、ドアの方に行って、「行きたい」を教えて来る。
今回も、必要以上に、ねぇねぇ
トイレに行きたい素振はないがトイレも出すが普通。
戻っても、ねぇねぇをしたので、何かを訴えていると感じ、触診をするが異常はない。
下痢もしてない、食欲旺盛で嘔吐もない。
潰瘍とか、腫瘍とか、お腹(内臓が)が痛いのでは?
そう判断し、いつものかかりつけ獣医さんへ。(午前)
下痢も嘔吐もなく、触診も異常がない。
街の獣医さんだと対処療法が主。
このような症状だと獣医さんも困り、
様子を見るか?
あとは、CTやMRIなどがある大きな病院で検査をしてみるしかないのでは?
の意見。
具合が悪いのは間違いない。
いつも診てもらっている獣医さんから見れば、普通。
このまま何もせずでは済まない気がしたので、渋る先生に、血液検査を依頼。
(症状がなく、何となく調子が悪いは診断に難しいので、中途半端に処置してもって事で、渋った感じになっていた)
血液検査の結果は、これ。
先生の意見は、タンパクが低い、少し貧血気味だけど、許容範囲。
見れば、確かに許容範囲。
でも、
どこかおかしい。
そこで、以下のように考えて先生に意見する。
白血球があがるのは、腫瘍や潰瘍などと体が戦っている時。
腫瘍や潰瘍から出血をしていれば貧血になる。
血小板があがるのは、出血を凝固する為?
以上から、
内臓のどこかに腫瘍があり、体が戦ってるので白血球があがり、出血をしているから貧血になり、出血を止める為に血小板があがる。
内臓のどこかで内出血をしていると推測される。
そこで、
内臓の出血をどうやったら調べられるか?
レントゲンとエコーで分かるとの事。
午前の診療時間は終わりの時で、午後の予定も入っているらしく、また中途半端になってもと渋られ、あの数値だけでは、出血しているとも言えないとの事だったが、「今、ここで分かる事を全てやって、あたりがつけば、それに沿って次に動けれるのでレントゲンとエコーをお願いします。」とお願いして、午後から預けて、やっていただきました。
結果は、服内出血を発見。
出血場所は不明だが、脾臓周辺に溜まっている。
腹水か? 出血か?
針で抜き、確認もした。
開腹しても、臓器によっては、そのまま閉じる。
命がけの開腹となり、何もできなければ数日の余命。
もって1週間くらい。
との意見。
8日(日)21時くらいかな?
ここまで突き止めた。
どうか今日を無事に終わらせて
明日が来ますように…
次へ
8月9日(月)
あいんの脾臓摘出、びっけの乳性腫瘍、摘出などをやっていただいた外科の上手な先生のところへ
(病院に向かう車内)
朝9時開院に行くが、既に満員で車を止める場所にも困る。
年々、凄く人気!?と言うか、非常に混雑して予約制になっているらしい。
受付で、診察券を出すと古く、新規扱いとなる。
病状の説明をはじめる。
少し急ぎです。
服内出血しています。
脾臓周辺からです。
脾臓出血の深刻さは、先生から教わった事。
なので緊急性が病院にも伝わると思って言った。
丁度、先生の耳に入るが、
「今日は、(私)ひとりなので緊急対応ができない。」
「(脾臓ならば、一刻も早く開腹しないと死に至る)出血しているとなると…」
他所に行って直ぐに開腹をした方がいいのでは? 的な事を間接的に少し感じる中、
私は、間髪入れずに
「先代のゴールデンは、先生に脾臓をとってもらいましたので、脾臓の事は、承知しています。 ただ、今、あすたは車の中で立っています。立てる体力は残っています。」
と説明。
立っているのであれば、少し時間はあるかも知れない。
との事で診ていただけることに。
1時間後、予約なしで診察開始。
診察台に乗せて、歯茎をチェック。
まだ(貧血)大丈夫そうだ。
(まだ間に合いそう)
直ぐに採血しながら、昨日の血液検査の話し。
結果を持参していたので見せると、
大きな出血は止まっていそう。とのつぶやく。
採血後、直ぐにその場でエコー
直ぐに脾臓をキャッチして、腫瘍を大きさを測り
「5cmか大きいな」
「はい分かりました」
で診察時間は、2~3分分程度で終了。
的確で迅速、経験も豊富。
外科は、やはり凄い先生だと、再認識し血液検査の結果を待合室で待つ。
血液検査の結果が出て、再び診察室。
昨日と同じだから、大きな出血は、止まっているみたい。との事で、
少しだけ猶予ができ、翌日、緊急手術となる。
(噂によると、通常、手術は1か月待ちらしい)
8月10日(火)
21:00 病院からやっと連絡が入る。
無事に脾臓は取りました。
今、お腹の中を洗って、それから閉じます。
あとは、(病理検査)結果で、あとの事を考えましょう
(あいんは、悪性リンパ腫でした)
とあえずは、無事に脾臓摘出が終わった。
服内出血はこれで治る。
これから、内臓が落ち着くまで? ずっと?
胃捻転が心配でならない。
あいんは、脾臓を取ったせいで胃捻転になったから。
木曜日から面会ができますと言われるが、
面会すると、興奮するし、帰れると思わせても可愛そうと伝えた。
8月13日(金)
面会は、しないと思っていたが…
12時前に会いに行った。
あすたの入っているゲージの前で、そっとして見守る。
あすたは、背中を向けたまま寝ていた。
こんなステンレスがむき出しになった所で、水飲みボウルの上に乗っかる格好で寝てて…
入院とは言え、狭いところに押し込まられて、本人は、すねている事だろう…
そう思いながら見ていた。
人の気配は感じているが、無関心。
いや、関心を持ちたくない。
痛い思いさせられるかも。
そんな感じで、気配を感じていても、知らん顔をしているあすた。
人大好きでべったりで直ぐに気配を感じる子なのに、こんなあすたを見た事がない。
エリザベス越しに目があったようだが、それでも起きようとしない。
ぐったりしている。
具合が優れないのか…
背中を見続けていると、先生が通る。
「先生、なんかぐったりしていますが、どうですか?」
と聞くと、
「そんな事ないよ 凄く元気だよ」
で行ってしまった。
そんな会話を聞いて
やっと、こちらを見る気になったあすた。
マスクをしているから?
ここに保護者がいる訳もない と思っていたのか?
全く、見ようとしなかったが、声がしたので、見ました。
の顔。
しらばくして、
やっと、認識をしたみたいで、起き上がったあすた。
マスクを外して、顔を見せる。
「おつかれさま」
「よくがんばったね」
ゲージの柵の隙間から手を入れて、指先でやっと触れた。
8月14日(土)
面会は行かないと言いながらも今日もまた続けて行って来た。
保護者がここに来る事を昨日学んだあすた。
今日は、行くと直ぐに気が付き、体を起こす。
まだまだ痛そうだし、病み上がりって感じの動き。
だけど、先生は、順調との事で、月曜日の退院予定と思ったけど、明日(日曜日)でもいいと思うとのお言葉。
順調の回復で、ありがたい。
これがあすたの脾臓です。
グロいので見たくない人はパスしてね
閲覧注意: 摘出した脾臓
8月15日(日)
朝、電話する。
と言われていたが、病院から電話が来ないので、10時過ぎにかけて聞いて見ると、お迎えOKとの事。
昼前に病院に到着し、無事にお迎え。
なんだけど…
トイレに出してもらったなかったよう。
それを知らずに、出てすぐに車に乗せて待機をさせると…
ご本人様もはじめての事。
保護者もはじめての事。
車内は大変な事に…(^^ゞ
大雨の中、うんもしーもをお掃除。
病院、忙しすぎで、少しこの辺の治療以外の事や言葉の伝達(説明や費用など)やに時間をかけずで…
パンクに近い状態に見える忙しさの副産物って感じなのでありました。
はぁ(苦笑
散歩して良いとか、何しろ、こうしろなど一切なし。
緊急だったから、事前の通達も何もなし。
脾臓摘出は経験しているので、私は、大丈夫だったけど、はじめての人は不満に思うかも知れない。
それと請求書を見てびっくりの片手50万弱
多少は説明をして欲しいって気もしたけど、
無理に緊急で夜間に手術をしてもらって、文句を言ってはいけません。
前回の脾臓摘出の倍の金額って言うのも…
これは、忘れる事にします(^^ゞ
帰宅後
やっと安心ができたのか!
凄い喜びよう。
部屋に入ると、クルクルと回り出して大喜び。
ひぃひぃ言う勢いで、ゴロンとして撫でて。
傷が開いちゃうんじゃないかと、心配で、どうにか落ち着かせることに。
って感じのご帰宅。
先住犬たちは、迎えに行った時に、最大の喜びを表して、帰宅後は、直ぐにゆっくりと休むパターンだった。
こんなところでも個性を感じるのである。
夕方のお散歩は、トイレ散歩だけ。
久しぶりのホームグランドでご満悦のご様子。
まだまだの顔をしたりするけれど、とりあえずは、日常の生活に戻り始めるトイレ散歩なのでありました。
8月16日(月)
切ったところは、こんな感じ。
意外と広い範囲を剃られている。
そして、
回りにまだ血でできた毛溜らしきものが残っていたので切り取った。
こんな回りまでって思うと、
開腹して、血が出て来たのかな?
大変な手術だったのかな?
(だったら、高額はしょうがないかな…)
8月17日(火)
少しだけ散歩で歩いて見た。
今まで通りの完璧な脚足歩行。
あすたは、本当に、これが得意で、言われなくても
「私は、ちゃんと隣を歩くのが好きなの」
って感じで、歩き、そして、見上げてアイコンタクトをしてくる。
可愛い過ぎるのである。(^^ゞ
プチお散歩からお家に入る時の、この顔。
大好き!
また見れた事に感謝します!
あすた
愛しているよ!
ニン(^^♪
8月18日(水)
この日、術後8日目の朝、食後に嘔吐したあすた。
オエ、オェ、ゲボゲボを数回してを繰り返し、それの数回目くらいにゲボっと。
戻した物は、カリカリフードや水ではなく、泡泡と粘膜と言うか、どろっとしたブツ。
この次くらいの、ゲボゲボから、きっとフードとかが出てくる。
そんな感じだったが、
1回出して終了。
その後、伏せして休憩。
直ぐにお腹を触って胃捻転やほかを確認したかったけど、直ぐの直ぐは、と思い、
本人が落ち着いたらにする。
しばらく経ってから確認。
張りは無さそうなので、とりあえずは、そのまま様子を見る事に。
ホント、気が抜けないのである。
8月19日(木) 術後9日目
トイレ散歩で好き歩かせていると、いつもの散歩コースを進もうとする。
100mちょっとを歩き、好きに匂い取りを。
散歩中は、普通に元気そうには見えている。
ご飯は、完食で食欲も旺盛。
だけど、夜ご飯の後、保護者がご飯を食べている時の、おこぼれ頂戴!が、最後までしなくなった。
最後の方になると、保護者が食べ終わっていないのに、寝床へ行く。
体力続かないのか?
痛いのか?
調子が悪いのか?
歳のだけなのか?
心配でならない。
8月20日(金)術後10日目
徐々に、普段の生活に戻りつつあるようだが、微妙に違いがある。
体力がない。と感じたり、
息が荒い。 と感じる時がある。
そんな中、今日の夕方、いつもは夕方の散歩前は、寝ているのだが、
ねぇねぇ と甘えて来る。
しばらくかまい、「はい、お終い。 ねんね」と言うば、自分のスペースに戻るのだが、なかなか戻らない。
お腹を触ってはみるが、触って分かるくらいになると、かなりよろしくない状態。
今(17:50)は、張れて、膨張はしていないようだが…
あいんが脾臓を取って胃捻転を起こし事、あすたにも起こらないか?や、
今回、脾臓だけの話しなのか?
あすたが訴えている痛みは、脾臓ではなく、ほかに原因があるのか?
だから、今も、ソワソワしているのか?
何事も起こらない事を祈るばかりなのである。
8月21日(土) 術後11日目
昨晩、
まだどこかが痛いのか?
横になると痛いのか?
ベッドを掘り掘りして、寝に入りそうで入らない。
横になるタイミングで考え込み、そして、その場で座って、私を見つめる。
ここで見返すと、呼んでいる。かまってくれる? で、こちらに来る。
はじめの内は、撫でていたが、ずっととせがむ。
過去にそんな事はない長さで、お座りしながら言いたげな顔。
痛い、調子が悪いは、間違いなさそうだが…
分からない…
おしまい 言っても、なかなか離れない。
やっと離れて寝ようとしても、また同じことを繰り返す。
見ると、目線が合うと、ループしちゃうので、目線を合わせないようにし
諦めて寝るのを待った。
しばらくすると、横になる。
しかし、またしばらくすると起き上がってを繰り返す。
深夜3時前、それを繰り返し、私のベッド横に座り、ずっと顔を見ている。
たまらずトイレに起きるふりしてベッドから出てトイレに行き、戻ると枕に頭を乗せ丸まりながら寝ているあすたがいた。
あすたが乗り易いようにベッドを低く交換したばかりなので、乗り易かったのだと思うが、真冬以外、ベッドに上がる事をしないあすた。
寝る時は、ひとりで寝たい派なので、ベッドに上がっても、挨拶が終わると足元で寝る。
今まで枕を使って寝る時は、私がいない時。
今、せっかく、横になれたのだから寝かせよう。
あすたの横に腰かけて、ブランケットを膝にかけてしばらく過ごす。
ひと寝入りしたくらいで寝返りを打つあすた。
少しスペースができたので、そこで寝る事にした私。
しばらくすると、足元に移動して、今度は、直ぐに横になった。
痛みが引いていたようだ。
その後、いつも、起きる直前になると、先に、起きて、自分のベッドに戻るあすた。
すぅは、夏でも、いつでも一緒に寝て、起きる時も一緒だったが、あすたは、遠慮をするタイプなのである。
その後、私自身の朝のストレッチをして、動けるようにした。
洗面して、あとは、散歩のタイミングになると、体を起こして伸びをして、行きましょう! と尻尾を振っていたあすた。
退院したあとも、そのタイミングで立ち上がってくれていたのだが、今朝は、寝たまま、顔も上げないし、こちらを見ない。反対側に顔を向けたまま。
起こさずに、ずっと様子を見ていると、やっと起きて来た。
そのままトイレ散歩に出し、好きに歩かせる。
匂い嗅いだり、マーキングも1回程度はした。
うんのブツも問題なし。
100mか、200mくらい、好きにブラブラ。
30分くらいで、帰宅し、朝ごはん。
カリカリに水を足して、お薬を入れて、はいどうぞ!
食い付きは良かったが、半分くらいからペースが落ちて、こちらを見ながら食べる。
今までは、見向きもせずに食べていたのに…。
完食はしてくれたのが救い。
その後、あすたの夜ご飯の仕込みし、観葉植物のお世話。
ベンジャミンをテラスに出し、霧吹きしたり、水をあげていれば、
なんですかぁ? と出て来ていたのに…
移動して、
ガジュマルや小さなベンジャミンを玄関ポーチに出して、お世話をすれば、もちろんこちらも付いて来る。
だったのが…
朝のやる事すべて終わり、
仕事部屋へ行こうとした時は寝ていた。
そのままで行こうか?
連れて行くか?
結局、しばらく様子を見て、あすたが動いた時に、行くよ と声かけて、本人の好きにさせた。
今回は、ついてきた。
仕事部屋でもなかなか横に慣れずは続く。
横に慣れないと、休めない。
見ていると、かまってちゃんになるので、見ないふり。
真横に座られて、見つめられるのが辛い。
ずっと知らん顔を続ければ、寝に入ろうとする。
入れるか、ウロウロかは別ではあるが、かまってちゃんでは休めない。
痛い原因は取り除けているのか?
脾臓も悪かった。
「も」であって、他に原因があるのかも… が怖い。
とにかく、今は、あすたがちゃんと横になって休んでくれる事、
治っていく事、他に原因は無い事を祈るばかりなのであります。
あすたの限られた時間をもっと残したい
だから、できるだけ、同じでも、写真を撮る事にした。
今まで自撮りの「じ」の字もなかった私。
人目もはばからず、がしゃがしゃと撮った。