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2018年05月26日

2018年05月26日

今年もカー子を…

去年、

ココの前で巣を作り、子育てをしてたカー子ファミリー。

何羽か孵ったのだが、1羽しか残らず。

その、残った1羽も、巣立ち時に、隣の木に引っかかり、

コウモリ状態で、どうにもならず、レスキューされたカー子ベイビー。

で、

今年も、隣の木に巣を作ったご様子のカー子ファミリー。

はっきりとしないけど、

どうやら、去年、レスキューした子のファミリーか?

それともレスキューされたご本人様か?

分からんちんだけど、去年レスキューした子が混ざっているのは確か。

って、言うのも、

去年、レスキューしたカラスは、左足に少し不自由なところがあり、

それで見分けがつくので、間違いないのである。

 
今年の孵化は、どうやら3羽だったよう。

カラスは、飛べない内から、巣立ちをして、巣の周辺をウロウロするらしい。

成長順?

根性がある順?

これまた分からんちんだけど、

順番に巣から飛び出す子ガラスたち。

そして、もれなく、飛べない子ガラスは、巣の周辺をウロウロ。

と、

ここまでは、良かったのだが…

 
ウロウロし始めて2日目。

ココの前の深さ1.6mくらいの側溝に子ガラスが落ちた模様。

去年も落ちた子が出て、親ガラスが盛んに寄り添ってはいたらしいけれど、

生き残れなかった子ガラスがいた。

なんちゃってレスキュー隊が気が付いたのは、子ガラスが逝っちゃった後だったので、合掌のみ。

今年は、巣の位置が、側溝の上じゃないので、落ちずに済むかな…

と、安心していたのだが…

ウロウロして落ちたのか?

飛ぼうとして、飛べずに落ちたのか?

見てないので分からんちんだけど、

またしても側溝に落ちた子ガラス。

今回は、元気に内に、落ちた事に気が付いたなんちゃってレスキュー隊員。

あまり手を貸すのもどうなのかな…

自然の掟

と、

少し考えたけど、

雨も降って来たし、お天気も下り坂。

結局、ドブに入って、子ガラスを助け出すのでありました。

って、

助けている間など、

親ガラスから

「家の赤ちゃんになにするの! 近寄らないでよ!」

と、急降下で文句を言われ、

「助けているのに、恩を仇で返すのかよ~(微笑」。

のレスキューでした。

その後、

子ガラスは、飛んだのか?

それとも近所のノラちゃんたちのご飯になったのか?

不明。

巣立ち後でも縄張り意識があるカラスなので、

ずっと、巣周辺にいるはずなんだけど、巣周辺は静かなので…。

どこかに避難してて、ちゃんと飛べるようになって戻ってきてくれればイイのだが…

と、

そっと、見守り続けるのでありました。

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