一見普通なんだけどね…
3回目以降の発作は、一昨日も昨晩も起こらずにいる黒1号。
これで食べてくれれば、
「ゆっくり行こうぜ! びぃちゃん」
って事なのだが、
日々、食欲は無くなる一方で、水も飲まなくなる時も出て来た。
とにかく、栄養を取入れなくては…
とりあえず、
獣医さんのところで、皮下点滴してもらう。
それと同時に発作 脳障害の処置としてステロイドとフェノバールを。
ステロイドは、多食の傾向もでるので、うまくいけば、一石二鳥で食欲も出てくるかもしてない。
と期待をするのだが…。
フェノバールが効き過ぎ?
その影響で、自立するのもやっとのフラフラ状態に。
半日が経っても、かなり薬の影響で、もうもう、涙ちょちょ切れ状態。
今朝から、ステロイドとフェノバールを常用する事になっているのだが、
あまりの状態に獣医さんと相談し、フェノバールの使用を検討する事に。
これでご飯をちゃんと食べているんだったら、補助して頑張れるのだが…。
とりあえずは、今朝のお薬は、獣医さんの返事待ちで「待った中」になるのでありました。
約一日経った今、薬の影響は、ほとんど見られず、
フラッとよろけたり転ぶ事はあっても、ナックリングまでは起こさない程度にまで復活。
食欲はゼロ。
だけど、食べたそうにもする。
この、中途半端な食べたそうにするけど食べない。 は、食欲が落ちてからずっとの事。
なので、
ひょっとしたら、他の物を食べるのでは?
と色々と試すが…。
固形物やペースト状の物は、何一つ駄目なまま。
唯一、高カロリーの栄養補完食のAPPE(アペ ミルクのような液体)を飲んでくれた。
とは言っても、
体重に対して与える量の1/4程度。
もう少し飲んで欲しかった…。
補助してあげれば自立もできるし、よろよろしながらも歩く事もできる。
一見、普通のシニア犬に見えるのだが、食べない事には…。
どうにか、口にして欲しいのでありました。
「びぃちゃん、なんでもいいから食べてよ・・・」