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2015年05月20日

2015年05月20日

黒1号、発作勃発…OMG (T_T)

相変わらず食欲が戻らぬ黒1号。

朝は、調子が良くて、がんばっても50g~100g以下しか食べられない。

夜のお肉も残すようになり…。

(夜は、お肉を140~150gを完食したり、残したり。 以前は200gオーバー)

おまけに、夜ご飯を、ほぼ残さずにたいらげれば、

その後、綺麗さっぱりと全てを戻すオプション付き… ガク_| ̄|〇

昨晩と一昨日は、深夜に下痢Pに見舞われて… トホホ

(獣医さんのところでおやつを食べられたので、今日は、昼過ぎに下痢P)

食べたそうに、おこぼれ頂戴!ってな態度もするけど、

いざ与えると、ポイっと顔を背けたり、そのままペッと出す事もする。

見向きもしないのもの困るけど、

中途半端に欲しがり、与えると食べないも、なかなか頭が痛い事なのでありました。

と、

食欲だけで終わってくれれば良いのだが、

実は、明け方に、癲癇のような発作を起こした黒1号。

意識なく、痙攣を起こし、泡を吹く。

時には、顎がギュッと、力一杯に引き込み、荒い息が止まる時もあった。

正直、あいんのところへいっちゃうかも・・・。

何もできず、ただただ背中をゆっくりとさすって痙攣が収まるのをじっと待つ。

獣医さんの診察の時に役立つように動画や写真を撮る事も考えたのだが…。

万が一の事を考えると、あの苦しそうにした姿、顔を撮る気にもなれず…。

ただたださするだけ。

顎を引いて荒い息が止まった時は、

胸の鼓動を確かめ、失禁の確認。

鼓動は、直ぐに伝わって来ず、焦りまくり。

脈は、止まってはいないと思うけど、直ぐに一定のリズムを感じる事ができずで…。

その後、不整脈っぽい感じに脈を感じ、

脈を強く感じるところをさがしている内に、ドックンドックンと掌に強く脈を感じる。

ふぅ~ 良かった。

その後、意識が戻り、

軽い痙攣が残る中、

パニックに陥っている黒1号。

立って、この現実から逃げるように、あがく、あがく。

それと(たぶん)同時に痙攣も収まる。

座らせて落ち着かせようとするけれど、無理ってなもの。

飼い主に置き去りされた子のように、パニクって右往左往。

徘徊ってな優しい動きではなく、うまく動けないけど、とにかく逃げたい! ってな感じに

室内中をうろうろし、壁にぶち当たり、よろけて、色々なものにぶち当たり、

何もないところでよろける。

だけど、とにかく、歩く、歩く。

そんな事をしばらくさせて気が済み落ち着くのを待っていると、

ちょっどだけ落ち着き、壁に無理くり突進する事はなくなる。

フラフラはしているけど、無理くりがなくなったので、

めちゃ考えたけど、新鮮な空気を吸わせることにし、外に出てみる。

すると、

いつもだったら、直ぐにシーシーをするところが、いつまで経ってもする気配なし。

好きに歩かせれば、前後左右、訳の分からない歩きをするだけ。

どれだけ、好きにさせていたかは不明だけど、やっと、シーシーをしたのでご帰宅をする事に。

その後、若者たちのお世話をしたりもあったので、正確な時間が分からんちんだけど、

朝の5時くらいから始まり8時前に終了。

その後は、治まってしまえば、いつもの黒1号に戻り、獣医さんへgo。

癲癇、もうしくは脳障害の発作と思われるが…。

歳を考えると、全身麻酔をかけてMRIを撮っても、治るわけでもないし…。 ってな訳で、

対処療法を選ぶ事に。

とりあえずは、酷く、長い発作が出た用に、坐薬をもらい、

次回の発作に備えるのでありました。

「びぃちゃん、がんばろう!」

やっと落ち着いて、ドッグベッドで寝る黒1号をぺったん。

20150520.jpg

黒1号:フラットコーテッドレトリーバー びっけ 14歳 体重21.35kg (痩せてしまった)
食欲悪し、下痢、散歩には行きたがる元気はある。

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