茶色4号 ビブリ デビュ~(^^♪ その2
結局、寝床争奪戦に勝つことができなかった保護者。(一一")
3人の娘たちに、良いように、好きなように、エアーベッドを使われ、
あるヤツは、肩を枕にし、
あるヤツは、足を枕にし、
あるヤツは、腹を枕にし、
枕にされたヤツは、金縛り状態で朝を迎える。
唯一の救いは、夜間に冷え込まなかった事。
シュラフのファスナーを締め切る事ができず、出てた腕などが凍らずに済んだこと。
1週間前は、氷点下まで気温が下がったらしいので、
それに比べたら快適な夜を過ごせたのかもなのでありました。(^^ゞ
ひと肌の暖かい枕を使った奴らは、ぐっすりと眠れ、目覚めすっきり!。
そして、
さっさか、勝手に、朝の自由散歩、放牧? 勝手遊び?に出るために、
「朝ですよ!」
「ここを開けてくださいよ♪」 と、
やっと自由を得たヤツを起こして、
ベースキャンプの出入り口を開けさせるするのでありました。
「だれのせいで、眠くて起きられないと思っているんだよ…」
トイレを済ませてスッキリした山籠もり隊。
特にデビューの茶色4号は、
「さぁ、さぁ、遊びましょう♪」
と、朝から茶色3号にチョッカイを出す。
そして、
「ダメ!」
「コラァー!」
「あほー!」
と、怒鳴られて、怒られると、
「ごめんなさい…」
と、一瞬、垂れ耳を寝かして反省をするのだが…
「すぅ!」
「乗らない!」
「それやっちゃダメでしょ!」
と、
注意を受けると、途端に知らん顔に。
一方、人の良い? 人大好きな茶色3号は、
「何?、なに?、呼びましたかぁ♪」
と愛想よくスマイルでお返事をするのでありました。
「そんな愛想振り撒かなくていいから、」
「すぅが悪い事をしたら、ダメ! って文句を言いなさい。」 (微笑
と、
文句を垂れずにいる茶色3号をいい事に、
好き放題な事を再開する茶色4号。
よくよく見ると、腰をがぶっとしているアホタンチン。
甘噛みとは言え、
お洋服を着ていなかったら、またまたまたしても毛を毟られること間違いなし。
姉妹の真ん中は、非常に辛いのでありました。
その後も、
ダラダラと、
勝手に周辺探索(笑)したり、
お散歩探検に出かけて過ごす山籠もり隊。
そして、やる事が無くなる、
再び、こんな事を始めるのでありました。
「ふぅ~」
時と場所を考えず、
好き放題の甘噛みに、
好きな時に休憩もできず、
大好きなボール遊びも邪魔する茶色4号を
「私、嫌いなんです」
と、口では言っている? (話すの?(笑))茶色3号。
だけど、
本当は、
「甘噛みとボール遊びの邪魔をしないで、ちゃんと一緒にボール遊びをするんだったら大好きよ♪」
ってな事らしい茶色3号。
仲がいいんだか悪いんだか…
犬語が話せれば、一度聞いてみたい!
そう思うのでありました。
「まぁ、結局は、無理くりでも仲良しみたいだから、ヨシとしましょうか(^^♪」
と、
こんな感じに、
極々平和?(笑)に、普通にキャンプデビューができた茶色4号。
心配していた呼び戻しも、ちゃんと分かっているようで、
0歳児にしては合格点。
つーか、かなり優秀。(^^ゞ
これで、茶色3号に対する暴挙が無くなれば、言う事なし。
そんな甘口評価が下される茶色4号のビブリデビューなのでありました。
「さぁ、みんな、来週も籠もりまっせ (*^^)v」
おしまい
↓おまけ。