2012年 ビブリスタート <おそっ! 3日目
その後、
GRT ごっこ したり、食っちゃー寝 ^_^; をして夜を迎えた御一行様。
天気予報によると、21時から翌日午前中にかけて雨マークに・・・ < 祈りが通じなかったか・・・ < 火を焚け! 太鼓だ! サンダンスだ!
撤収時の雨だけは避けたい。
つー訳で、
四六時中、スマホで天気予報ばかりをチェックする事に。
しかし・・・
いくらチェックしたところで、お天気は、変わらないのでありました。 (苦笑
予報通りに、その時間が近づくとパラパラと降ってくる。
そこで、火を焚き! 祈りをささげると、雨は、微妙にあがりはじめた気配。 (*^^)v <YES
スキッと晴れなかったのは、きっと、火が、たき火ではなく、
文明の力のフジカちゃんストーブだった事せいかも・・・ ^_^;
ま、とにかく、たき火の代用のフジカちゃんストーブでも、祈りは、一応、届いたのでありました。(微笑 < ホントかよ・・・(笑
その後、
黒1号が、11時過ぎに、チョビットだけ、ペーパーで簡単に拭き取れる程度に軽くゲロる。 (-_-メ)
草の食い過ぎかな・・・
と様子を見ていると、
今度は、1時30分過ぎに、出せ出せコール。
さっき、軽くゲロったので、要求に答えて外に出せば・・・
てんこ盛りのゲロっちを・・・。 (+o+)
ゲロッちの中身には、草らしき物がなく、
“(草を)出し切っていないかも・・・”
と、
またゲロる事に注意する事にするのでありました。 < ふぅ~
一夜明け、
天気予報に反して、朝からお天道様が顔を出す。 < おはよう♪
そして、
同じく朝から元気良すぎで、遊びに精を出すヤツもでる。 < 朝くらいは、静かにしていなさいよ!
それに、しょうがなく付き合わされるヤツと、やっと起きだしてくるヤツ。
三者三様の朝を迎えるThreeRETRIEVERsなのでありました。
天気が良いうちに、撤収作業を終わらせようと、精を出す事にした保護者。 < がんばります (*^^)v
すると、必ず邪魔するヤツが現れる。
それは・・・
経験値が、まだまだ少ない茶色3号なのでありました。 <邪魔! なんで、わざわざ、乗るのかね・・・ (-_-メ)
今日は、帰路の4時間ロングランが待ち構えているので、早めにThreeRETRIEVERsに、ご飯をあげ、茶色3号のゲロる事に備える。
すると・・・
茶色3号がゲロる前に、黒1号がゲロる事に・・・。 (-_-メ)
昨晩、草を戻していないので、胃の中に残っているせいかも・・・
そんな風に考えながら、ゲロっちの処理をしながら草をチェックするのだが・・・
草の「く」の字もない、単なるゲロ。
“このままだと、今日の帰路は、ゲロゲロ星人カップルが登場するかも・・・”
“車内で、ゲロゲロビームの放ち合いだけは、勘弁してほしいよ”
と、
黒1号の体調とロングランが、非常に心配になるのでありました。
お腹も満たされ、撤収作業も順調に進行中。
休憩後、トレイ散歩を兼ねて、朝の散歩へ出陣するThreeRETRIEVERs。
本日も、ほぼ貸切ビブリワールド。
気兼ねなく、自由に出発をするのでありました。
さすが2歳児。
今日も相変わらず元気いっぱい♪。
3日目にもなれば多少は疲れているはずなのだが・・・
短時間の休憩で、直ぐに体力は充電され、やたら無駄走りに精を出す。
“何がそんなにうれしいの?”
よく分からんチンだけど、とにかく、散歩に出る度に、凄い喜びようなのでありました。 < 怪我しない程度ネ (^_-)-☆
犬には帰巣本能ってものがあるって話は良く聞く。
これも帰巣本能なのか?
これまたよく分からんチンだけど、
こんな自由気ままなお散歩でも、犬の能力? と言うか、学習能力と言うか、
とにかく、ちゃんと脳がしっかりと働いているって事が実感が出来るのである。
それは・・・
数えるほどしかココに来ていない茶色3号。
ベースキャンプが、まったく見えないのに、林の中に通る獣道を抜けて行けば、ベースキャンプに行ける事を理解をしているのである。
たぶん、一度、通った事で、その獣道の存在と方向を知り、
保護者達がついて来るか?、
他のThreeRETRIEVERsたちの行動がどうなのか?
総合的に判断をしているのだと思うのだが、
日頃、アホな事ばかりして、言う事も、理解しているのか? って疑問符が出る茶色3号。
甘えて媚びるだけの頭ではなかったようなのでありました。 < あーちゃんも、頭を使うんだネ (^_-)-☆
珍しく、撤収作業が早く終わった御一行様。 < エライ 自分! <でも ほぼ半日 ^_^;
朝いたお天道様も引っ込み始めたので、雨が降り出す前に帰路に向かうことに。
“茶色3号が、どうか、帰りもゲロりませんように・・・(祈)”
と、出発を。
すると・・・
良いと言えば、良いのだが…
他人の心配なんか知ったこっちゃない! (-_-メ) 状態で、
特等席のど真ん中で、グーグー。 < 天下泰平だね
その後ろでは、過呼吸気味で緊張をしている茶色2号が。
急遽、ゲロ処理班が、介護班となり、落ち着くまで、付き添うのでありました。 < ミー子、大丈夫だよ
いつもの、ど真ん中の特等席をあっさりと譲った黒1号。
どうやら、朝のゲロった後も気分はイマイチのご様子。
なので、茶色1号の専売特許の指定席で、どよよ~ん に。
“草が胃や腸を塞ぎ、大変な事になってなければよいのだが・・・”
と、
これまた、日頃、元気すぎるヤツが、どよよ~んになると、必要以上に心配になるのでありました。
ふぅ~
高速も順調で、変化のない走行が続く33ちゃん号。
茶色2号も落ち着き、ThreeRETRIEVERs全員が静かに。
すると・・・
ナビが、「ポーン、右です!」ってな具合で声でナビが鳴る。
すると、経験値の浅い茶色3号は、
“なに?、なに? 到着?” と起きだしてくる。
どうやら、ナビの音と声がすると、目的地に着いたと学習をした模様。
と、
成長をしたご様子なのだが、まだまだお子ちゃま。
黒1号なんぞは、ナビの音と車の走り方(高速や下の道の大通り、小道など)の違いなどを
合わせて判断し、最後は、匂いをチェックして、“お家(周辺)に着いたのか?。 目的地に着いたのか?” を判断している。
音だけで反応していたら、曲がる度などに音がするので、それじゃ判断できませんよー。 ってな事。
まだまだ修行が足りぬ茶色3号なのでありました。 < まだまだだね
まだまだ到着していない事を悟った茶色3号。
起きているとゲロゲロ星人に変身しそうで怖い。
なので、一生懸命に茶色3号が寝てくれる事を願うドライバー。
その甲斐あってか? < 違うな、疲れているだけだな
再び、特等席で、グーズカ、グースカと眠りに入る茶色3号なのでありました。
めでたし、めでたし。
と、
こんな感じに、黒1号のゲロのオプションはあったものの、
本命の、茶色3号が、初のノーゲロで行って来れた山籠もり。
次回は、オール ノーゲロ 誰一人ゲロる事無く行ける事に期待をするのでありました。
おしまい