耳掃除
茶色3号、1歳過ぎまで耳が殆ど汚れず、
“あいんと違って、あすたは、耳が汚れない体質なんだネ♪”
と、
垂れ耳で、増してゴールデンレトリーバーの犬種のくせして、
耳汚れ知らずで、
耳のお手入れが怠けられると思っていた保護者だったのだが・・・。
“体質的に汚れない!”
と勝手に決めつけてから、あまり耳チェックをしていなかった保護者。
そして、先日、何気に耳を見てみれば・・・
“ガーーーーーーーーン!”
耳がめちゃ汚れている。
“これじゃ、耳血腫になっちゃう!” (耳血腫の発病原因は解明されてませんので、関係なし かな。(^^ゞ)
ってな訳で、
即行、ノルバサンオチック(耳掃除洗浄剤)を手にする保護者。
今まで、ノルバサンオチックや耳の洗浄剤を使って耳掃除をした事がなかった茶色3号。
“なに持っているんですかぁ~♪”
“食べ物? それともおもちゃですかぁ~♪”
と、
興味津々ですり寄って来る。
すかさず、耳をまくり上げて、洗浄剤を、ブニュ~(注入)
“ナ!、何するんですか!”
“お耳の中に、水が入っちゃったじゃないですか!”
と、
逃げるは、逃げる。 (微笑
だけど、しっかりと保護者の両足に挟まれ(またがった状態)、
逃がさないようにされていた茶色3号は、
頭だけしか逃げられないのでありました。 < 残念だったネ (^_-)-☆
ブニュ~をして、直ぐに耳孔をグチャグチャと押しモミして、クリーニング開始。
そして、手を離せば、ご本人様がブルブルして、ババッチイ汚れを外に出す。
それを、せっせか、せっせかと拭き取る保護者。
これを左右、各2回して、耳掃除は終了。
初めての洗浄液での耳掃除を体験した茶色3号なのでありました。 < ご苦労さん(*^_^*)
と、
こんな感じで、耳掃除をした茶色3号。
あれから、そんなに月日は経っていないので、安心をしていたのだが・・・
今日、さり気に耳を覗いてみれば・・・
“ドッヒャ~ ・・・ (-_-メ) ”
レベル5のババッチさ (+o+) < レベル5ってどのくらいなの? < 知らん・・・ (^^ゞ
前回の耳掃除の出来が悪かったのか?
良くわからんチンだけど、とにかくババッチく、
これまた即行、ノルバサンオチックをブニュ~されまくる茶色3号なのでありました。 (*^^)v
で、
流石に一度体験済みの茶色3号。
前回ほど、驚く事もなく、軽度の抵抗だけ。
抵抗をしても、逃げられん! 悟ったのか?
それとも、意外と耳掃除の後、スッキリとする事を理解したのか?
これまた良くわからんチンだけど、
初回ほどの抵抗もなく、無事に耳掃除ミッションをクリアする茶色3号なのでありました。
今回は、抵抗が少なかったので、念入りに、いつも以上にグチョグチョされまくり。
もちろん、念入りに拭き拭きも。 (^_-)-☆
その成果か!
終わった後の耳の中の匂いチェックも非常にクリーン。 (*^^)v
ご本様的に、耳を気にする事もなく、スッキリしたご様子。
しかし・・・
ひとりだけ、耳掃除されたのが気に入らないのか?
じっとさせられたのが気に入らないのか?
その後、黒1号に、ガウガウと絡む茶色3号なのでありました。
“あすた、少しは、待て! とか、じっとする事。”
“つまり、耐える!って事を、そろそろ覚えようね”
と、
未だに、チョコマコ、チョコマコと忙しない茶色3号なのでありました。
“ゴールデンの、優雅におっとりしたひと時は、遠そうだな・・・ (-_-メ) ”