指パッチン! ハンドシグナル
カリスマドッグトレーナー シーザーミランの番組で、毎回、頷く保護者。
大半は、“そうだ! そうだ!” と賛同し、
何かと言うと、
“サンキュー! シーザー”(番組の最後に、リハビリを受けた人が言うフレーズ)で締めくくるのである。 (^^ゞ
しかし、1つだけ、シーザーの方法と大きく違う事がある。
それは・・・
「指を鳴らして注意する。」
シーザーは、「ヘイ!」と声をかけると同時に指を慣らし、そのままタッチやキックの動作をしながら「ッシュ!」と声をかけて、犬の気を反らす事をする。
「ッシュ!、ッシュ!」と殴る蹴る(笑)のタッチは、同じなのだが、指は絶対に鳴らさない。
なぜ鳴らさないかと言うと、
「指が鳴らない!」 ・・・ ガク _| ̄|〇
ツーのは、うそ。 (^^ゞ
茶色1号が、小さいころから、ハンドシグナルのコマンドを使っている保護者。
「座れ!」や「待て!」などの声のコマンドと、ハンドジェスチャーシグナルだけの指示も教えているのである。
このハンドシグナルでのコマンドは、時によっては非常に便利。(*^^)v
散歩中に、人やほかの犬を先に行かせたい時はど、
相手に気付かれないように、さり気にハンドシグナルで、「座れ!」、
そして、「待て!」をさせて、通過させる。
別に、声で言ってもいいのだが、ハンドシグナルだと、声よりも集中する。
いや、集中していないと、できないので、他の犬などに気が行く前に、指示を出して、
他の犬への気が行かないようにしているのである。
それに、小さな手の動き(主に手首から先)で、指示し、それに従うのって、とってもクール!
鼻高々 ^_^;
と、
スゲー偉そうなことをほざいているが、
絶えずできるわけでもなく、室内や穏やかな時以外は、
“てめぇー 何回言わせるんだー!”
“座れだろーが!”
“そのまま待てだろーが! <(`^´)> ”
と連呼している事も多々あるのである。 ・・・ ^_^;
それと、
ハンドシグナルは、4つしかない。 ^_^;
基本的な、「待て」、「伏せ」、「座れ」、「来い」。
「座れ」は、指一本で指示。
「待て」と「伏せ」は、パーを使う。
そして、「来い!」 は、指を鳴らすのである。
だから、注意する時に指は絶対に鳴らさないのである。
野外では、指の音が殆ど届かないので、殆ど役に立たない指での来い。
しかし、室内などでは、指を鳴らすだけで、
“お呼びですかぁ♪”
と、ニコニコしながらやって来るのである。 < これめちゃかわいい♪
って、
もちろん、茶色1号がネ (^_-)-☆
黒1号はと言うと、指での「来い」は・・・
ノイズとしか思っていなかったご様子。 (-_-メ)
他のシットやウェイトのハンドシグナルは、覚えているのだが、
ハンドシグナルと言うより、音の合図だったせいもあり、
まったく覚える気がない状態だったのだが・・・。
最近、茶色3号にも、指での「来い」を教え始めている保護者。
待てや座れなどのハンドシグナルは、覚えた茶色3号。
だけど、黒1号同様、
ジェスチャーより音での合図と言うことで、
まだ「来い」の合図とわかっていないご様子。
なので、指パッチン! を一生懸命に保護者がしても、知らん顔ばかり。
すると・・・
茶色3号は、知らん顔の中、別室で(たぶん)寝ていた黒1号が現れる。
どうやら、最近になって、指での「来い」を理解し始めたご様子。
いや、今までも分かっていたけど、従わなかっただけで、
最近は、妹ができた事もあり、ちょっとだけ、素直なおねえさんにでもなろうとしていご様子なのであった。(微笑
と、
こんな感じに指パッチン!を使っている保護者。
音だと、別室に居ても、シグナルが見えなくても、指示が伝えられるので、
「来い」のハンドシグナルだけ、指パッチン!なのでありました。
画がないとさみしいので、
茶色1号が、呼ばれて、頭を低くしながら来る様子をペッタン!
シーザー曰く、
“頭が低く、服従している姿” ってなシーンです。
“う~ん、さすが茶色1号!”
“ハナマル 二重丸です♪”