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2012年04月17日

2012年04月17日

指パッチン! ハンドシグナル

カリスマドッグトレーナー シーザーミランの番組で、毎回、頷く保護者。

大半は、“そうだ! そうだ!” と賛同し、

何かと言うと、

“サンキュー! シーザー”(番組の最後に、リハビリを受けた人が言うフレーズ)で締めくくるのである。 (^^ゞ

しかし、1つだけ、シーザーの方法と大きく違う事がある。

それは・・・

 「指を鳴らして注意する。」 

シーザーは、「ヘイ!」と声をかけると同時に指を慣らし、そのままタッチやキックの動作をしながら「ッシュ!」と声をかけて、犬の気を反らす事をする。

「ッシュ!、ッシュ!」と殴る蹴る(笑)のタッチは、同じなのだが、指は絶対に鳴らさない。

なぜ鳴らさないかと言うと、

 「指が鳴らない!」  ・・・ ガク _| ̄|〇

    ツーのは、うそ。 (^^ゞ


茶色1号が、小さいころから、ハンドシグナルのコマンドを使っている保護者。

「座れ!」や「待て!」などの声のコマンドと、ハンドジェスチャーシグナルだけの指示も教えているのである。

このハンドシグナルでのコマンドは、時によっては非常に便利。(*^^)v

散歩中に、人やほかの犬を先に行かせたい時はど、

相手に気付かれないように、さり気にハンドシグナルで、「座れ!」、

そして、「待て!」をさせて、通過させる。

別に、声で言ってもいいのだが、ハンドシグナルだと、声よりも集中する。

いや、集中していないと、できないので、他の犬などに気が行く前に、指示を出して、

他の犬への気が行かないようにしているのである。

それに、小さな手の動き(主に手首から先)で、指示し、それに従うのって、とってもクール!

 鼻高々 ^_^;

と、
スゲー偉そうなことをほざいているが、

絶えずできるわけでもなく、室内や穏やかな時以外は、

 “てめぇー 何回言わせるんだー!”

 “座れだろーが!”

 “そのまま待てだろーが! <(`^´)> ”

と連呼している事も多々あるのである。 ・・・ ^_^;

それと、

ハンドシグナルは、4つしかない。 ^_^;

基本的な、「待て」、「伏せ」、「座れ」、「来い」。

「座れ」は、指一本で指示。

「待て」と「伏せ」は、パーを使う。

そして、「来い!」 は、指を鳴らすのである。

だから、注意する時に指は絶対に鳴らさないのである。


野外では、指の音が殆ど届かないので、殆ど役に立たない指での来い。

しかし、室内などでは、指を鳴らすだけで、

 “お呼びですかぁ♪”

と、ニコニコしながらやって来るのである。 < これめちゃかわいい♪

って、
もちろん、茶色1号がネ (^_-)-☆

黒1号はと言うと、指での「来い」は・・・

ノイズとしか思っていなかったご様子。 (-_-メ)

他のシットやウェイトのハンドシグナルは、覚えているのだが、

ハンドシグナルと言うより、音の合図だったせいもあり、

まったく覚える気がない状態だったのだが・・・。


最近、茶色3号にも、指での「来い」を教え始めている保護者。

待てや座れなどのハンドシグナルは、覚えた茶色3号。

だけど、黒1号同様、

ジェスチャーより音での合図と言うことで、

まだ「来い」の合図とわかっていないご様子。

なので、指パッチン! を一生懸命に保護者がしても、知らん顔ばかり。

すると・・・

茶色3号は、知らん顔の中、別室で(たぶん)寝ていた黒1号が現れる。

どうやら、最近になって、指での「来い」を理解し始めたご様子。

いや、今までも分かっていたけど、従わなかっただけで、

最近は、妹ができた事もあり、ちょっとだけ、素直なおねえさんにでもなろうとしていご様子なのであった。(微笑

と、
こんな感じに指パッチン!を使っている保護者。

音だと、別室に居ても、シグナルが見えなくても、指示が伝えられるので、

「来い」のハンドシグナルだけ、指パッチン!なのでありました。

 
画がないとさみしいので、
茶色1号が、呼ばれて、頭を低くしながら来る様子をペッタン!

シーザー曰く、

 “頭が低く、服従している姿” ってなシーンです。

 “う~ん、さすが茶色1号!”

 “ハナマル 二重丸です♪”

 

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